ダビオナは、他の競走馬育成アプリよりも、奥が深いなぁと思います。もっと人気が出て、プレイヤーが増えてほしいですけどね。さて、今回はポテ変のやり方です。
ポテ変とは、ポテンシャルを意図的に変化させることです。ポテ変はかなり大変な作業ではありますが、ポテ変すると、頂上でも勝てる馬も育成することができます。今回は、ポテ変のやり方を解説します。
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ポテ変が必要な理由
ダビオナでは、バランスタイプは置いておいて、スピード、スタミナタイプでは、それぞれのポテンシャルの差がハッキリしていたほうが強い馬になります。例えば、短距離1,000とか1,200の強いスピードタイプにしたい場合、生産時の初期ポテンシャルは以下が理想です。
スピード | 〇〇〇〇 |
---|---|
スタミナ | 。 |
加速力 | 〇〇〇〇 |
底力 | 。 |
(4-0.5-4-0.5)
こういう馬が生まれてくるようにポテンシャルを矯正していくのがポテ変です。
ポテ変のやり方は?
ポテ変のやり方を説明します。例えば、生産時に以下のようなポテンシャルの馬がいたとします。これを馬Aとします。
スピード | 〇〇〇 |
---|---|
スタミナ | 〇 |
加速力 | 〇〇〇 |
底力 | 〇 |
(3-1-3-1)
これを、以下のようなポテンシャルへの変更を目指します。
スピード | 〇〇〇〇 |
---|---|
スタミナ | 。 |
加速力 | 〇〇〇〇 |
底力 | 。 |
(4-0.5-4-0.5)
ポテ変は、代落としする必要があります。上の例では、馬Aとスピードタイプの親馬カードを配合させます。もちろん馬Aのほうを引き継ぐようにお守りを使って生産します。
ここで使う親馬カードは、普通に育成して、4-0.5-4-0.5になる超スピード系の親馬カードにしましょう。例えば、ブエナビスタRとかスニッツェルRとかアドマイヤコジーンRとかにしましょう。使う親馬カードは、RでもSRでも良いです。(もったいないので私は毎回Rを使用します。)
その後、十分に代重ねしたスピードタイプのベース馬と配合します。これを2回ほど繰り返します。この繰り返しです。分かりやすくまとめると、以下のようになります。(※スピードタイプの場合)
①馬A×スピード系の親馬カード→馬B ②馬B×スピード系のベース馬→馬C ③馬C×スピード系のベース馬→馬D ※①~③を繰り返し、4-0.5-4-0.5の仔馬が産まれるまで続ける。 |
代落としする理由は?
上でポテ変のやり方について解説しましたが、代落としする理由がお分かりでしょうか?上の②と③の繰り返しでいいんじゃないの?ってね。それは、生産時の初期馬総合力は、9の後半になると、もうほとんどポテンシャルが変化することはないからです。
LE+はポテ変が大変!
私は、何度もポテ変したことはありますが、LE+の親馬カードの血統のポテ変は難しいです。ポテンシャルが◎+△+◎+△+の親馬カードだったとしても、普通に育成して、生産時のポテンシャルが4-0.5-4-0.5とは程遠いことが多いです。
同じ馬でもLE+よりLEのほうが使えることが多いです。SLE+については、私は持っていないので分かりませんが、SLEのサイレンススズカに関しては、3-1-3-1→4-0.5-4-0.5に矯正することはできました。
LEやSRの親馬であれば、特化した馬は作りやすいです。普通に育てて超スピード系(4-0.5-4-0.5)や超スタミナ系(0.5-4-0.5-4)になりやすいのでポテ変が不要なことも多いです。
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まとめ
- ダビオナは、スピードタイプ、スタミナタイプでは、生産時の初期ポテンシャルが4-0.5-4-0.5、0.5-4-0.5-4のように特化していたほうが強い馬になる。
- ポテ変は、【親馬カードで代落とし&各タイプのベース馬と配合を2回繰り返す】を繰り返し、ポテンシャルを理想の形に矯正していくこと。
- LE+はスピードタイプ、スタミナタイプにポテンシャルが特化した馬になりづいらい。
- ポテ変が面倒ならLE、SRがおすすめ。