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パラリンピックメダルの報奨金はオリンピックと同じ?税金は?

お金

オリンピックではメダルを獲得すると、報奨金がもらえますよね!

 

日本では、オリンピックでメダルを獲得すると、金メダル500万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円が報奨金として贈られます。

 

気になるのは、パラリンピックも報奨金は同じぐらいもらえるのか?ということです。村岡桃佳選手はメダルを5個も獲得しましたが、村岡選手はいくらもらえるんでしょうか?

 

また、報奨金に課税はされるのか?ということです。税金って払わないといけないんでしょうか?

 

今回は、パラリンピックの報奨金について、気になることをまとめてみました!

 

 

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パラリンピックメダルの報奨金はいくら?

女性

 

オリンピックでは、JOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)から報奨金が、金メダルで500万円、銀メダルで200万円、銅メダルで100万円出ますが、パラリンピックではどうなのでしょうか?

 

たぶん、オリンピックとパラリンピックで金額が違うと差別になるから、同じなんだろうなー!と思っていたのですが、なんと!違うようです。

 

パラリンピック出場選手がメダルを獲得すると、JPSA(日本障がい者スポーツ協会)から報奨金が贈られます。その額は、金メダルで150万円、銀メダルで100万円、銅メダルで70万円です。

 

オリンピックと比較して、かなり少ないですね!

 

金メダル 銀メダル 銅メダル
オリンピック 500万円 200万円 100万円
 パラリンピック 150万円 100万円 70万円

 

こうしてオリンピックとパラリンピックの報奨金を比較してみると、かなり違うことが分かりますね。金メダルではオリンピックの3分の1以下なので、最も差があります。

 

ただ、これでも2014年のソチパラリンピックから増額された金額なのです。その前の北京五輪では、金メダルで100万円、銀メダルで70万円、銅メダルで50万円ですからね。

 

パラリンピックの報奨金がオリンピックより少ない理由は?

女性

 

なぜパラリンピックの報奨金はオリンピックよりも少ないのでしょうか?

 

上の説明をよく読めば分かりますが、支払元がオリンピックとパラリンピックで違うからです。

 

オリンピックがJOC(日本オリンピック委員会)に対し、パラリンピックはJPSA(日本障がい者スポーツ協会)です。

 

ただ、これだけオリンピックとパラリンピックで報奨金の額に差があるのは差別じゃないか?と思われる人も中にはいるかもしれません。

 

現在はこれだけ格差がありますが、この差を将来的にはオリンピックと同額を目指すと、JPSA(日本障がい者スポーツ協会)は言っています。

 

そのために、JPSA(日本障がい者スポーツ協会)では、協賛企業を増やしたり、ブランド価値を高めることに力を入れています。

 

徐々にパラリンピックの報奨金は上がっていき、オリンピックに近づいていくはずです。

 

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村岡桃佳は報奨金いくらもらえる?

 

村岡桃佳選手は、平昌パラリンピックでメダルを一人で5個も獲得しました。この数はすごいですね。

 

その内訳は、金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル2個です。

 

・・・ということは、もらえる報奨金は、以下のようになります。

 

金メダル 150万円×1=150万円
銀メダル 100万円×2=200万円
銅メダル 70万円×2=140万円
490万円

 

490万円ですね。私はてっきりオリンピックと同額もらえるものだと思っていたので、1000万円は超えるんだろうなと思っていたら、意外に少なくて驚きました。

 

パラリンピックメダルの報奨金に税金はかかる?

お金

 

パラリンピックのメダルの報奨金に税金はかかるのでしょうか?

 

個人的には、課税はされないでほしいなという感じなのですが、実際どうなのか?

 

調査したところ、オリンピックもパラリンピックもどちらの報奨金も非課税です!税金はかかりません。

 

一般的には、賞金や報奨金は「一時所得」として見られるため、課税対象ではあるのですが、オリンピック・パラリンピックの報奨金に限っては非課税と定められているんですね!

 

懐に全部入ってきます(笑)羨ましい。

 

 

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まとめ

  • パラリンピックのメダルの報奨金はオリンピックと同額ではない。
  • パラリンピックのメダルの報奨金は、金メダルで150万円、銀メダルで100万円、銅メダルで70万円。
  • パラリンピックとオリンピックの報奨金の支払元はそれぞれ異なる。パラリンピックはJOC(日本オリンピック委員会)で、パラリンピックはJPSA(日本障がい者スポーツ協会)。
  • オリンピックもパラリンピックもメダルの報奨金に税金はかからない。

 

いかがでしたか?

 

意外ではありませんでしたか?てっきりオリンピックとパラリンピックの報奨金の額は同じだと思っていました。

 

パラリンピックの報奨金もオリンピックに近づけていくということなので、今後も増額されていくのでしょうが、増額された現在でもまだかなりの開きがありますね。

 

数年後、追いつくといいですね!

 

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