プロ野球

プロ野球球速ランキング!大谷が最速記録更新!左投手最速は誰?

大谷

本日、日本ハムが日本シリーズ進出を決めました。9回に守護神として登場したのは大谷投手!松田選手への初球が163キロ!やはり先発と違って、1回を投げ切るだけなので、初っ端から飛ばしていました。

 

2人目吉村選手に対しての初球は、なんと!日本最速を更新する165キロ!これには、ベンチにいたソフトバンク・内川選手も驚きの表情(笑)セリフを付けるとしたら、「マジかよ!」って感じかな(笑)

 

内川聖一

 

これだけ速いストレートを投げれて、150キロのフォークも投げれる・・・。恐ろしいです(笑)まだまだ記録を更新しそうですね。さて、大谷投手が日本最速なのは分かりますが、2位以下は誰なのでしょうか?

 

今回は、プロ野球球速ランキングを紹介します。

 

 

 

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プロ野球球速ランキング(日本人)

 

 

順位 球速(km/h) 選手名(球団) 記録年
1 165 大谷翔平(日本ハム) 2016年
2 161 由規(ヤクルト) 2008年
3 160 藤浪晋太郎(阪神) 2016年
4 159 斎藤隆(ドジャース) 2007年
ダルビッシュ有(レンジャーズ) 2016年
6 158 伊良部秀輝(ロッテ) 1993年
山口和男(オリックス) 2002年
五十嵐亮太(ヤクルト) 2004年
馬原孝浩(ソフトバンク) 2009年
菊池雄星(西武) 2017年
10 157 与田剛(中日) 1990年
平井正史(オリックス) 1995年
久保田智之(阪神) 2005年
浅尾拓也(中日) 2007年、2011年
寺原隼人(ソフトバンク) 2008年

 

昔と比べて、高校生もプロ野球でも、速い球を投げれる投手がかなり増えましたよね。昔は150キロ出ると、「おぉー!」という感じでしたが、最近ではもはや普通な気もしてます。

 

このランキングを見ると誰もが知っている投手ばかりです。ドジャースに所属していた斎藤投手は、元横浜ですが、ドジャース行ってからかなり球速が増しましたよね。

 

また、左投手の菊池雄星投手も、西武入団当初は高校の時と比べて、かなり球速が落ちていましたが、ここ最近は高校の時よりも球速が速くなり、今年は自身初の二桁勝利です。楽しみな投手が増えてきました。

 

外国人投手を入れると、横浜と巨人で活躍したクルーン投手が162キロ、巨人のマシソン投手と元ヤクルトの林昌勇投手が160キロを計測したことがあります。

 

プロ野球左投手球速ランキング(日本人)

 

先ほどは、右投げと左投げの投手を合わせたものでしたが、左投手に限定すると、以下の表のようになります。

 

順位 球速(km/h) 選手名(球団) 記録年
1 157 菊池雄星(西武) 2015年
2 156 石井一久(ヤクルト) 2002年
3 151 井川慶(阪神) 2004年
石田健大(DeNA) 2016年
吉川光夫(日ハム) 2016年
6 150 杉内俊哉(ソフトバンク) 2010年
小笠原慎之介(中日) 2016年

 

ちなみに二軍戦ではソフトバンクの川原弘之投手が158キロを出したことはあるようです。(記載しているのは一軍で出した球速。)150キロ以上を投げたことのある左投手は右投手に比べてかなり少ないですが、そもそも絶対数が少ないですからね。

 

こうして見ると、やはり最近出した投手のほうが多いですね。これからもバンバン出てくることでしょう。ちなみにメジャーでは左投手であるチャップマン投手が169キロを出してます。

 

右投手では大谷投手、左投手では菊池雄星投手が最速。ともに花巻東高校出身で先輩後輩の関係です。左右投手の最速が同じ高校ってすごいことですね・・・!

 

 

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まとめ

  • プロ野球CSファイナルステージで日ハム・大谷投手が165キロで日本最速を更新した。
  • 左投手では菊池雄星投手が2017年に出した158キロが最速。
  • メジャーではチャップマン投手の169キロ。

 

本日(2017年8月3日)、西武の菊池雄星投手が158キロを出して、12連勝に貢献しましたが、日本最速が右投手、左投手ともに花巻東高校出身の大谷翔平投手と菊池雄星投手ってのがすごいですね。

 

2人はどちらもメジャー志向ですから、いずれアメリカに行くと思いますが、2人がアメリカで活躍するところを早くみたいですね!日本のプロ野球はちょっと寂しくなりますが・・・。

 

 

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