3月16日スーパーダーツ2018の優勝者が村松治樹選手に決定しましたが、賞金はいくらだったのでしょうか?
また、スーパーダーツ2018では浅田斉吾選手が何かをやらかしてしまったようで、SNSを中心に話題になっていました。一体何をやらかしてしまったのでしょうか?
また、歴代優勝者一覧も一緒にチェックしてみましょう!
スーパーダーツ2018の賞金はいくら?
スーパーダーツ2018は賞金が出ています。
その額は以下の通りです。
優勝 | 1000万円 |
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準優勝 | 200万円 |
総額 | 2000万円 |
優勝者には1000万円、準優勝者には200万円が支払われ、それ以外にも800万円、総額で2000万円が支払われます。
意外と、もらえるんですね!
ダーツプロは、プロとは言っても、ダーツの大会のみで食っていけているプロはごくわずかで、大概のプロがダーツバーの経営等もしています。ちなみに、優勝した村松治樹選手もダーツバーの経営もしていますね。
日本では、一時期ソフトダーツが爆発的に流行った時期もありましたが、現在は少し落ち目ではあります。
ですが、スーパーダーツは日本人のみではなく、ダーツをやっている人であれば、誰でも知っているであろうフィル・テイラー選手等も出場しています。
フィル・テイラー選手は史上最強と言われたダーツプレイヤーです。
決勝では、村松治樹選手とフィル・テイラー選手の対戦でしたが、そのフィル・テイラー選手に勝利したのは本当にすごいことです。
村松治樹wikiプロフィール
何回見ても、ここが一番かっこいい!#SUPERDARTS #村松治樹 pic.twitter.com/ilQnWMiL2T
— 座高林 優(ざこばやし ゆう) (@Youdarts) March 17, 2018
名前 | 村松治樹(むらまつ はるき) |
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出身地 | 岩手県 |
生年月日 | 1977年4月15日 |
年齢 | 40歳(当記事執筆時) |
利き腕 | 右 |
バレル | TARGET/RISING SUN 2.1 No.5 |
シャフト | L-style/L-shaft LOCK SLIM ハルキブルー <Ls440> |
フライト | L-style/Flight-L HAL ver.3 シェイプ |
チップ | L-style/No.5 White |
レーティング | 18(ダーツライブ) |
血液型 | B型 |
身長 | 167cm |
村松治樹選手は日本のトップダーツプレイヤーの1人です。ダーツをやったことがない人にとっては、すごさが分からないと思いますが、こちらの動画を観れば誰でもすごいということが分かるのではないでしょう?
フォームがすごいきれいですね!
スーパーダーツ2018で浅田斉吾が何をした?
Twitterではスーパーダーツが開催されている間、浅田斉吾選手が話題になっていました。
なぜ話題になっていたのか気になり、調べてみました。
浅田斉吾選手は、メガネをかけている選手なのですが、試合中に目を気にする仕草を何度もしていました。
解説では、会場の照明がまぶしいのか、メガネに反射して気になっているのかという感じで言っていました。
試合開始後、最初は目を気にしながらも観客の声援にも応える等の余裕も見られましたが、4LEG目の701の1ラウンド目でブルを2本外してしまいます。プロ同士の試合ではブルを2本外してしまうのは、ヤバイです。
このタイミングで浅田斉吾選手は審判に何かを申し入れています。具体的にどんなことを申し入れしていたのかは分かりませんが、照明の明るさを調整したり、角度を調整してほしいという内容だったのではないか?と言われています。
しかし、この申し入れは受け入れられず、試合は続行しました。浅田斉吾選手は、認められずに苛立ち、集中力もプッツンしてしまったのか、その直後のラウンドではノーブル。
この時点でもう負け濃厚となりました。その後、浅田斉吾選手は、きちんとセットアップして投げず、無気力ダーツと言われても仕方がないほどのダーツで、批判を浴びることになったわけです。
ダーツはちょっと何か気になることを考え始めると、途端に入らなくなります。今回は、浅田斉吾選手は照明を気にして入らなくなったんでしょうね。
浅田斉吾 問題のシーン#SUPERDARTS pic.twitter.com/9olZNVVXt3
— あ (@BOnzU__) March 15, 2018
浅田斉吾選手は、気持ちが分からないでもないですが、さすがにあれはひどいかもしれません。
スーパーダーツは後にDVDになって発売もされます。浅田斉吾選手の試合もDVDになるでしょうし、ちょっと恥ずかしいですね、これは。
スーパーダーツの歴代優勝者一覧!
スーパーダーツの歴代優勝者を一覧で紹介します。
2007 | 江口裕司 |
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2008 | 星野光正 |
2009 | 星野光正 |
2010 | 勝見翔 |
2011 | 橋本守容 |
2013 | スコット・カーシュナー |
2015 | ポール・リム |
2017 | 小野恵太 |
2018 | 村松治樹 |
意外にも村松治樹選手は、今まで優勝したことがなかったんですね。
10年ぐらい前のスーパーダーツの試合の映像を観ると、今と昔ではレベルが全く違いますね。今の方が確実にレベルが高いです。
10年ぐらい前にスーパーダーツに出ていた選手のレベルは、今だと結構そこら中に普通にいるような気がします。
まとめ
- スーパーダーツ2018の賞金は、優勝者に1000万円、準優勝者に200万円、総額2000万円。
- スーパーダーツ2018の優勝者は村松治樹選手、準優勝者はフィル・テイラー選手。
- スーパーダーツ2018では、浅田斉吾選手が、照明を気にして審判に申し出るも受け入れられず、その後のラウンドでノーブルとなってしまい、その後無気力ダーツになってしまったことで、批判を浴びている。
- スーパーダーツは10年前と比較すると、かなりレベルが上がっている。
いかがでしたか?
今までのスーパーダーツでも、入らなくなり集中力が切れて、イライラしている感じの選手もいましたが、これぐらいのレベルは初だと思います。
浅田斉吾選手のTwitterをチェックしてみたら、謝罪のコメントをしていました。
この度は本当に申し訳ありませんでした。期待してくださっている皆様の気持ちを踏みにじってしまった事は取り返しがつきません。不愉快な思いをさせてしまった事、自分自身反省し、全誠意をもって償います。本当に申し訳ありません。
— 浅田斉吾[SeigoAsada] (@seigo_asada) March 16, 2018
このツイートに対して色んなコメントがありますが、どちらかというと、応援するというコメントが多いですね。
相撲でも、横綱は品格を求められますよね。ダーツでも同じだと思います。浅田斉吾選手はこれからのダーツで示してほしいですね。