2017年9月20日の「ナカイの窓」にダーツプロ浅田斉吾選手が出演されます。
この日のナカイの窓では、各界の知られざるプロフェッショナルが大集結ということで、ダーツ界からは浅田斉吾選手が出るわけです。私は数年前まで結構ガチでダーツをやっていたので、ダーツ界について、一般の人よりは分かっていると思います。
ダーツをやっていない人であれば、そもそもダーツにプロがあるということすら知らなかったと思います。
今回は、ダーツプロ浅田斉吾選手の年収、結婚しているのか、結婚しているとすれば嫁は誰なのか、ダーツプロになるにはどうすればよいか、みんなが気になるであろうことをまとめましたよー!
目次
浅田斉吾の年収は?
実は、ダーツはプロになったからといって、大会の賞金だけでメシを食っていけない選手がほとんどです。まだまだダーツはスポーツとしての認知度は低く、ダーツの大会の賞金だけでメシを食っていけている選手は非常に少ないです。(ほぼいない。)
私の周りにもダーツプロがいますが、ダーツプロになったにも関わらず、ただプロ資格を取ったというだけで全く大会に出ていない人もいます。
また、ダーツプロの収入は、ダーツの大会の賞金のみではなく、契約金やテレビ出演、スポンサー契約料、ダーツバーの利益ですね。ユニフォームに、ベタベタ色んなワッペンが付いてますよね。あれは、契約しているメーカーのロゴですね。
浅田選手が使っているバレルは、TriNiDADというメーカーですし、フライト、シャフト、チップはL-styleのものを使っています。
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バレル:ダーツの金属部分
フライト:ダーツの羽根部分
シャフト:バレルとフライトをつなぐ部分
チップ:ダーツがボードに刺さる部分[/aside]
上で紹介した収入源を全部合算すると、年収で2,000万円以上いくのではないでしょうか?浅田斉吾選手は日本国内でトップクラスなので、それぐらいは行くでしょう。ちなみに海外のハードダーツの大会だと優勝賞金が5,000万円とかもあるようです・・・!すげぇ!
浅田斉吾は結婚してる?嫁は誰?
浅田斉吾選手は現在37歳。嫁や子供がいてもおかしくない年齢ですが、実際はどうなのでしょうか?
調べてみたところ、浅田斉吾選手は、2011年に歯科衛生士の理恵子さんと結婚しており、息子が1人いるようです。
歯科衛生士って、他の職業に比べて、綺麗な人が多い印象ですよね(笑)先ほどの動画を観れば分かりますが、出会いはダーツだったそうですし、息子も嫁もチラッと出てきてますから観てない人はみてください。綺麗な人ですよね。
ダーツプロになるには?
ダーツプロになるには、プロテストに合格する必要があります。しかし、ダーツプロと言っても、日本には主要なダーツの団体が2つあり、それぞれで基準が異なります。使用マシンも異なりますね。
主要な団体はPERFECTとJAPANです。
PERFECT
浅田斉吾選手はPERFECTに所属しています。使用マシンはPHOENIX(フェニックス)。全国の主要都市でテストは実施されています。申込方法等の詳細は、PERFECTのホームページを参照してください。
試験内容は、筆記試験と実技試験があります。
筆記試験
ダーツの基礎知識(ルール・規定等)の筆記試験で70/100で合格。
実技試験
実技試験は、「501を8ラウンドでダブルアウト」(ブルセパレート(アウターブル:25点、インナーブル:50点))を5LEG中1LEGでもクリアできれば合格です。
筆記試験と実技試験を両方合格してプロテスト合格となります。どちらか一方で不合格となってしまった場合、次回は不合格となった方のみ受験し、合格できればプロテスト合格となります。
JAPAN
使用マシンはDARTSLIVE(ダーツライブ)。全国各地でテストは実施されています。申込方法等はJAPANのホームページをご覧ください。
JAPANもPERFECTと同様、筆記試験と実技試験があります。
筆記試験
SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN規定から出題されます。筆記試験は、試験開催店舗、または、各STAGE前日に会場または会場近辺で受験可能です。
実技試験
実技試験は開催店舗で行われ、以下の3つ全てに合格する必要があります。
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- SHOOT OUT 5500点以上
- 701(ブルセパレート・Open In/Master Out)で7ラウンド以内フィニッシュを2回
- CRICKET COUNT UP スタッツ5.1以上を2回[/aside]
筆記試験と実技試験を両方合格してプロテスト合格となります。おそらくダーツをやったことのない人は実技試験内容を見ても「なんのこっちゃ?」という感じだとは思いますが、PERFECTよりJAPANの方が合格するのは難しいです。
浅田斉吾ダーツ動画まとめ
おそらくテレビで浅田斉吾選手を知った人は、浅田選手の実力をまだあまり分からないと思いますので、こちらの動画もご覧ください。これを観れば、浅田選手がどれだけすごい選手か理解できるはずです。
まとめ
- 浅田斉吾選手の年収は2,000万円を超えていると思われる。
- 浅田斉吾選手は歯科衛生士の嫁がおり、息子が1人いる。
- 日本には主要なダーツの団体が2つある。(PERFECT、JAPAN)
- PEFECTもJAPANも筆記試験と実技試験があり、両方合格でプロテスト合格となる。
いかがでしたか?
記事を書くために色々調べたのですが、またダーツをはじめようかなぁとちょっと思ってしまいました(笑)私は大会にも出たことがあるのですが、プロとの交流もできて非常に楽しかったです。
以前よりはダーツもスポーツとしての認知度も高くなってきてるのかなとは思いますが、まだまだだと思います。もっとメジャーになってほしいと私は思うのですが、お酒を飲みながら、タバコを吸いながら試合やってるので、あの感じでは絶対無理だろうなと思います(汗)
話は逸れましたが、浅田斉吾選手は見た目は恐そうですが、実は家族思いで優しそうな人ですし、今後もっとダーツ界を牽引して行ってほしいですね。