最近パチンコ・パチスロで、ギャンブル依存症対策として、客の勝ち分を現在の2/3に規制すると報道がありました。
パチンコ・パチスロ業界は、規制と緩和を繰り返してきていますが、2016年末でパチンコは一撃で大量出玉獲得が可能なMAXタイプがなくなりました。
パチスロにおいても、現在は、ATの純増加枚数が以前より抑えられており、これからさらにパチンカー・スロッターにとっては厳しくなるのは間違いないです。
ちなみに私は、MAXタイプがホールから消えてから、パチンコをやめました(笑)しょぼい出玉で、つまらなくなったからです。
私の周りでも、パチンコ・スロットをする人は いますが、当たり前ですが大半が負けています。勝っている人はパチスロ専門で、ハイエナ狙いしかせず徹底しています。
そして、負けている人の中には、そこまでして打つ?と言いたくなるようなクズも多いです。今回は、そんなパチンカスの末路、特徴、あるあるをまとめました。
目次
パチンカスの特徴・あるある
パチンカスとは、パチンコにハマりすぎて身を持ち崩す人のことを言います。
私の周りでもそんな感じの人数人いるので、彼ら(パチンカス)の特徴を紹介します。
消費者金融に借金してまで打ちに行く
消費者金融に借金してまでパチンコ・パチスロを打つというのは、もうそれはギャンブル依存症と言わざるを得ません。私の周りでもいます。借金は100万円を超えていて 、借金は一向に減らず、いつ返せるか分からないレベルです。
ちなみにですが、消費者金融に借金をしたことのある人は日本で8人に1人と言われています。昔はもっと少なかったと思いますが、現在ではCMに有名芸能人を起用する等して、悪いイメージを払拭しつつあり、気軽に借りれる雰囲気を醸し出しています。
他人に借金してまで打ちに行く
消費者金融からの借金なら、まだ私はマシだと思います。他人に迷惑がかからないからです。しかし、借りる方からすれば、消費者金融から借りるよりも知り合いの方が借りやすいわけです。利息もかかりません。(利息とる人もいるかもしれないが・・・。)
しかし、貸した友人・知人には迷惑がかかります。私も貸したことはあるのですが、 いつまでに返すと具体的に言っていても、実際返しに来ない輩が非常に多いです。
催促しないと自分から返しに来ない人が多いです。催促しないと、あわよくば、金を貸したことを忘れてそうだから返さなくていいんじゃないか?みたいに思っているような気さえします。
前に貸した人で、貸した直後、ホールに直行した輩もいて唖然としました。後日、連絡が来て、金を返しに来るんだろうなと思っていたら、「また貸して」・・・。これを数回繰り返しました。
貸す俺も俺ですが、踏み倒されそうだなと思ったので、借用書を作ってサインさせ、時間はかかりましたがキッチリ回収しました。
回収後、数か月経ってから、また金貸しての連絡がありましたが、回収するまで時間がかかりま したし、何のメリットもないので断りました。
ヘビースモーカー
パチンコ・パチスロに使う金を捻出するため(?)に、普段はカップラーメン等しか食べていないのに、タバコ代だけは全く節約せずに、毎日買って吸っています。
やめれば?と言っても、絶対無理との一点張り。吸わない私からすれば、タバコ1箱分のお金で牛丼でも食べてた方がいいです(笑)
パチンコ・パチスロをやる人で、喫煙者の人は非常に多いです。おそらく8~9割ぐらいはいくでしょう。
ちなみに私は、今も昔もタバコは吸いません。数年前から受動喫煙対策として、物理的に煙が行かないようにする仕切りを取り付けているホールが多いですが、あんなんじゃ効果が薄いです。
ずっとタバコを加えながら 打ってる人もいて、煙が流れてきて吸わない自分からすると、イラッとします。
低収入
低収入な人ほどパチンコ・パチスロにのめりこむ人が多いです。
もちろん、パチンコ・パチスロをやる人の中には高収入の人もいるでしょうが、圧倒的に稼ぎが少ない人のほうが多いです。
何度かパチンコ・パチスロでいい思いもしているのでしょうが、それが忘れられないで毎日パチンコ屋に足を運んでしまうのでしょう。そして、大負けを食らい、撃沈する・・・。それでも明日もホールへ行く(笑)
大勝すれば、明日も大勝できるかも・・・。負ければ、明日こそは勝つ・・・!負の連鎖です。
パチンコ・パチスロは、貧乏な人をさらに貧乏にする娯楽と言えるのではないでしょうか?
話がパチンコ・パチスロ話ばかり
パチンコ・パチスロをしない人にとっては、聞いている方は何のこっちゃ?となるでしょうが、パチンカスは会話の内容がパチンコ・パチスロ話ばかりです。例え話等も、パチンコ・パチスロに例えることも多いように感じますね。
大勝したら豪遊&明日の軍資金
パチンコ・パチスロで大勝すると、パチンカスは豪遊をする傾向があります。例えば、勝った日の夜は、即女性が接客をする飲み屋に飲みに行ったり、回らない寿司屋に行ったり・・・。
そして、残った金は明日の軍資金になります。そして負ける・・・。手元に残るお金はないのです。
パチンカスの末路は?
パチンカスの特徴を挙げてきましたが、その末路は不幸しか ありません。新聞やネット、テレビのニュースでは報道されていませんが、パチンコ屋のトイレで自○したりするのは、結構あることです。
そして、残った借金が身内を巻き込み、身内まで不幸にします。安定して勝っているならともかく、負けているなら止めるのが賢明でしょう。
私の周りのパチスロで勝っている人も、来年2月で他人の代打ち以外は、もう止めると言っています。パチンコで失われるのは、金だけではないです。
人生の貴重な時間も失っているのです。
最後に
いかがでしたか?
今回は私の周りにいるパチンカスの特徴をまとめてみました。おそらく大体がこんな感じだと思います。パチンコ・パチスロは、三店方式で営業しており、建前上は、ギャンブルで はないということです。
カジノが解禁になり、パチンコ屋への影響はどう出るでしょうね。また、カジノと言っても、カジノ向けパチスロも既に開発されているようで、それはまさにカジノ=国営パチンコ屋?と思ってしまいますね(汗)
昔、大学生の頃、パチンコにハマった時期が私もありました。そして、家でもやりたいと思って台を購入したことがありました(笑)しかし、家でプレイしていて私は気づきました。
「金がかかならないと面白くない。」
私は、別にパチンコ・パチスロ自体が好きなわけではなく、金が好きなだけだったと分かりました。