日大のアメフト部の悪質タックル問題が一向に収束しませんね!
内田正人前監督と井上奨コーチの会見見ましたが、タックルの指示を認めませんでしたし、司会の米倉邦久さんという方も高圧的でヤバかったですしね。
実は、日大アメフト部では、昨年20人もの部員が大量退部してしまうことがありました。
その原因はコーチによる暴力・パワハラだったことが判明しています。
一体、暴力やパワハラをしたとされるコーチは誰だったのでしょうか?会見にも登場した井上奨コーチでしょうか?調査してみました。
目次
日大アメフト部大量退部報道の内容
日大アメフト部の悪質タックル問題で、昨年20人もの部員が大量退部していました。
その原因はコーチによる暴力やパワハラです。当時を知る関係者としてインタビューを受けた人物が明かしました。
インタビューを受けた男性は、コーチに殴られて、耳の神経が麻痺してしびれがでたほどだったのだそう!
この問題が原因で大量退部したようです。
コーチによる暴力で怪我をしたのに、部内では「練習による脳震盪」と説明され、問題にならないように揉み消したのだそうです。
怪我をした選手からすれば、腹立たしい話ですし、退部も当然かと思います。
日常的に暴力やパワハラがあり、コーチたちには逆らうことができない状態だったみたいですね・・・。
逆に退部しなかったメンバーたちは、退部せずによく残りましたね・・・。
あんな嘘ばかりの会見をするようなぐらいですから、叩けばどんどん出てきますね。
日大アメフト部員大量退部の原因(理由)のコーチは誰?
日大アメフト部の大量退部の原因となったコーチは誰でしょうか?
もしかして筋肉childrenと文春に報道された井上奨コーチなのでしょうか?
井上奨コーチは辞めたので、現在は日大アメフト部のホームページから削除されていますが、現在12人もいるんですね!
- 森 琢
- 佐藤 知浩
- 箭筈 雅利
- 小山 朋行
- 武田 真一
- 秋山 徹也
- 鈴木 孝昌
- 白坂 剛
- 長谷川 昌泳
- 田中 芳行
- 五十嵐 亮
- 井ノ口 悠剛
昨年からコーチが変わっていないのであれば、この中の誰か、もしくは、井上奨コーチなんでしょうね。
表に大量退部の話は出てきていなかったようですが、今回の悪質タックル問題を機に、出ちゃったみたいですね。
日大の大量退部って関東大学アメフト界隈では有名な話だったっていうか私の友達も辞めたしもうみんな知ってると思ってたけど今更でてきたんだ、、
— ぱな (@m_pjwj_mry) May 28, 2018
日大アメフト部コーチによる暴力・パワハラで大量退部の中辞めなかった選手の理由!
先程、日大アメフト部のコーチによる暴力やパワハラで大量退部した状況の中、よく辞めない選手もいたもんだな・・・ということをお話しました。
辞めなかった選手たちは、退部せずにコーチに服従するしかなかったのかもしれません。
アメフトに限らず、スポーツの強豪校では、部活動を条件に、「スポーツ推薦」、「特待生制度」で入学してくる選手がいます。
「スポーツ推薦」、「特待生制度」で入学し、奨学金を受けている選手もいたことでしょう。
スポーツ推薦や特待生制度で入学しておきながら、退部することによって、奨学金を受けられなくなったり、優遇されなくなってしまい、金銭的な理由で大学に在籍し続けることができなくなる場合もあると考えられています。
大学卒業後は、実業団でプレーしたいと考えている選手もいるでしょう。実業団でも競技を続けたい場合、やはり退部するのはあり得ません。コーチに従うしかなかったということでしょう。
日大アメフト部コーチが告発文(声明文)を作成する日大アメフト部員を監視&脅し!
日大の前監督、前コーチの会見を見た人の大半は、ひどい会見だと感じたと思います。
実は、日大アメフト部員たちは、反旗を翻そうと、例の悪質タックル問題についての告発文(声明文)を発表する見通しです。
内容は、監督やコーチのタックルの指示があったこと、再発防止策として、コーチ全員の退陣を要求するということ等が盛り込まれています。
しかし、この告発文(声明文)をめぐって、脅しとも取れるような行動をされたようです。具体的には、以下になります。
- ミーティング中に、コーチと弁護士が突然現れ、声明文を出すと自分の首を絞めることになるぞ!と発言したこと
- コーチ全員が別室で、ミーティング中の選手たちを6時間もの間監視し続けたこと
酷すぎますね・・・。おそらく「自分の首を絞めることになるぞ!」というのは、先ほども言ったように、奨学金や優遇を受けられなくなり、大学にいられなくなるぞ!と脅しているのと同じだと思います。
まとめ
- 日大アメフト部の部員が昨年大量退部したことがあった。
- 大量退部の理由はコーチによる暴力やパワハラ。
- 暴力やパワハラをしたコーチは、特定されていないが、辞めた井上奨コーチか現在もいる12人のコーチのうち誰かという可能性が高い。
- 日大アメフト部の退部しなかった部員は、部活動を条件に入学しているため、奨学金や優遇を受けられなくなり、大学に在籍していられなくなる可能性があるため、コーチに服従するしかなかった可能性がある。
- 日大アメフト部員たちは、反旗を翻そうと、タックル問題についての声明文を発表する見通しだが、声明文をめぐり、脅しともとれる行動をされていた。
いかがでしたか?
最初は、タックルをした宮川泰介選手が一番悪いと思われていましたが、現在ではそう思っている人は少ないでしょうね。
タックルを受けた選手も宮川泰介選手のことを「かわいそう」と言っていましたし、確かに根本から変えるには、監督とコーチ全員を入れ替えるしかないのではないでしょうか?
まだまだ収束しそうにないですが、今後の報道に注目しましょう。