柳楽優弥さんといえば、是枝裕和監督の映画「誰も知らない」でデビューし、
第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、柳楽優弥さんも、
最優秀男優賞を受賞した事はあまりにも有名な事ですね!。14歳での史上最年少で
かつ日本人初の快挙ということもあり、柳楽優弥さんは、
文化関係者文部科学大臣表彰を授与され、「TIME」誌アジア版でイチローと共に
「20人のアジアの英雄」に選出されるなど一躍脚光を浴びることとなったのを
記憶しておられますか?
その後、柳楽優弥さんは、年1本程度のペースで順調に映画出演をこなしていたが、
徐々に「カンヌ受賞」のプレッシャーに悩まされ、体調を崩すようになって
行きました。一度運命の歯車が狂いだすと止まるところまで行かない事には、
どうにも成らない様なもので、そして、2008年には安定剤を服用して病院に搬送され、
2010年まで俳優を休業していました。
ここで、終わってしまわなかったのが、柳楽優弥さんの凄いところで、俳優を
休業しながらも、居酒屋でアルバイトをしながら、人生のなんたるかを悟り
嫁さんである、豊田エリーと二人で闘って、俳優として再起しました!
今回は、その柳楽優弥さんの、バイト時代の苦労話や、嫁さんの事や、子供の
事なども色々まとめて見ました。^^;
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柳楽優弥のプロフィールとエピソード
芸名:柳楽 優弥(やぎら ゆうや)
本名:柳楽 優弥(やぎら ゆうや)
生年月日:1990年3月26日(25歳)
出身地:東京都東大和市
身長:174 cm
血液型:A型
職業:俳優
ジャンル:映画・テレビドラマ
活動期間:2004年 –
配偶者:豊田エリー(2010年 – )
事務所:スターダストプロモーション
主な作品:『誰も知らない』・『星になった少年 -Shining Boy & Little Randy-』
『シュガー&スパイス 風味絶佳』・『包帯クラブ』
2002年に「友達が所属していて楽しそうだった」ので、自分もやってみたくなって
芸能事務所入りを希望し、スターダストプロモーションに応募した柳楽優弥さん。
映画『誰も知らない』が初オーディションだったが、監督の是枝裕和に「目に力がある」
と主役に抜擢されました。この『誰も知らない』が子役としての最初の活動となるが、
その主役を演じた映画『誰も知らない』が2004年、
第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、当時14歳で史上最年少で
主演男優賞を受賞しました。このニュースを機に一躍有名になり大いに話題を呼びました。
また、同年8月25日に「文化関係者文部科学大臣表彰」を授与されたし、
2007年にはジーニアス・パーティ『BABY BLUE』というアニメのオムニバス映画で
初の声優も務めましたね。
2008年、この頃になって、何かが狂って来たのか?体調を崩し、CM撮影や雑誌の
取材など単発の仕事に絞って仕事量を減らしていた。
同年8月29日、自宅にて安定剤を大量に服用し病院に運ばれたが、同日に退院は
したものの、謎めいた物を感じさせましたが、
後日「家族との口論が原因」と自身のホームページで公式発表している。
2009年12月2日、女優・豊田エリーと婚約したことを発表し
翌年2010年1月14日に入籍、1月15日に明治神宮にて挙式。同年5月14日、
妻・豊田エリーが妊娠4か月である事を発表。10月13日、第1子となる女児が誕生。
2011年前後は社会勉強のため、洗車のバイトと居酒屋のバイトをしていた。
後に、これが大変人生勉強になったと語っていましたね。
シャイで人見知り。本人いわく慣れるとむしろしゃべる方なのだそうだ。
10代後半は「カンヌ受賞」がだんだんとプレッシャーになり、どうしていいかわからず、
その結果周りを困らせるような行動をとっていたが、
最後まで家族が見離さないでくれたこと、結婚をし子どもをもったことなどから
もう一度俳優に向き合うようになったとインタビューで度々語っていましたね。
若いうちの苦労は、人間にいい味を出させる良い機会になる事も有るようですね。
↓
もっと詳しくは此方からどうぞ^^;
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豊田エリープロフィール
芸名:豊田 エリー(とよた えりー)
生年月日:1989年1月14日
出身地:東京都
血液型:A型
毛髪の色:ブラウン
身長 / 体重:162 cm / ― kg
活動:デビュー 2002年
ジャンル:女優、モデル
モデル内容:ファッション誌
父親はイギリス人で母親は日本人のハーフ。出生以来日本暮らしだそうです。
左利きである。中学1年生の冬に渋谷でスカウトされ、スターダスト
プロモーションに所属しています。
東京文化中学校・高等学校の、二年の春に堀越高等学校へ転入、そして、卒業。
2002年ごろから ティーン向け雑誌に出始めて、
2006年 – レコチョクのCMに出演。『陽気なギャングが地球を回す』で映画初出演。
『エリンが挑戦! にほんごできます。』に留学生エリンとして主役を務めました
2009年12月2日 – 柳楽優弥との婚約が報じられ、自身のブログで発表。
2010年1月14日 – 21歳の誕生日に婚姻届提出。
5月14日 – 第一子を妊娠している事を発表。
10月13日 – 女児を出産。
特技は、英会話とピアノ。
目標としている女優は、オードリー・ヘップバーンと宮沢りえ。
ハーフだが日本育ちであるため英語はぺらぺらとはいかず、
気にしている一面があると語ったことがあるという。
↓
もっと詳しくは此方からどうぞ^^;
豊田エリーが子供いついてのコメントしてます^^;
バイトから俳優へ再起!
史上最年少でのカンヌ国際映画祭・男優賞受賞から約10年…柳楽優弥が明かす、
苦難の居酒屋アルバイト時代と題した、TBS系トーク番組「A-Studio」に
俳優の柳楽優弥が出演し、休業時の苦悩を明かしました。
柳楽は是枝裕和監督の映画「誰も知らない」でデビュー。同作は第57回カンヌ
国際映画祭コンペティション部門に出品され、柳楽も最優秀男優賞を受賞した。
14歳での史上最年少、かつ日本人初の快挙ということもあり、柳楽は文化関係者
文部科学大臣表彰を授与され、「TIME」誌アジア版でイチローと共に
「20人のアジアの英雄」に選出されるなど一躍脚光を浴びることとなった。
その後、柳楽は、年1本程度のペースで順調に映画出演をこなしていたが、
徐々に「カンヌ受賞」のプレッシャーに悩まされるように成ったと言う、
体調を崩すように。そして、2008年には安定剤を服用して病院に搬送され、
2010年まで俳優を休業していた。しかし、今年には「許されざる者」
「ゆるせない、逢いたい」「爆心 長崎の空」の3作品が立て続けに公開となり、
来年には「クローズEXPLODE」も控えるなど、再び存在感を発揮している。
「A-Studio」では、司会の笑福亭鶴瓶が柳楽さんとのトークを通し、
その過去のに迫ったのですが・・・。
鶴瓶さんによれば、柳楽さんは2009年の妻・豊田エリーとの結婚後は
仕事がほとんど無い状態が続き、家に閉じこもりっきりだったという。
一日8食、寝てばかりの生活を続けた結果、身長174センチの柳楽の体重は
一時は82キロにまで増加したそうです。この時の事を振り返り、柳楽あんは
「自分が悪かったですね。『自業自得なことをしてたのかな』っていう、
色々反省できた時期でした」と語っている。その後、25キロのダイエットに
成功したものの、仕事に関しては変わらない状況が続いていました。
そこで何を思ったのか?柳楽さん、はアルバイトをすることを決意。
チラシやインターネットで働き口を探し、はじめに経験したのが時給1000円の
洗車のアルバイトだったという。
当時の上司は、柳楽さんが、現れた際に「冗談で来ているのか?」と目を疑ったが、
俳優だからと特別扱いはせずに厳しく接したとか。柳楽さんも長時間シフトに
志願するなど懸命に働き、妻の豊田エリーさんが満足するほどしっかりと
稼いだという。
職場での人間関係も良好で、柳楽さんと当時の上司は現在も家族ぐるみの
付き合いをしているほどだという。
ただし、そういった生活も楽しい事ばかりではなく、もどかしさを感じることも
あったそうですね。居酒屋のホールでも働いていた柳楽さんは、絡まれることも
あったという。酔っ払った客の中には、顔や名札を見て柳楽の存在に気付き
「柳楽!? サインちょうだいよ~!」と小馬鹿にした口調で話しかけるものも
いたというのだ。
柳楽さんはそういった経験を思い出しながら、「なんだろうな…悔しかったですね…」と、
やや言葉を詰まらせながら語っている。ただし「俳優として経験を積んでいきたい、
っていうのは、バイトしている時に強く思ったことですね」
「ほんと、逆に感謝しています」とも話し、アルバイトで経験させてもらった悔しさが、
俳優再起へのきっかけになったことを明かしていましたね。感動ですね^^;
柳楽さんの、俳優人生のきっかけをつくった是枝監督も、柳楽のことを気にかけて
いるという。
監督は柳楽さんを起用したことで、その後の人生を狂わせてしまったと責任を感じ、
しばらく会うのをためらっていたそうだ。しかし取材時には、鶴瓶の「次、(柳楽と仕事)
やりたいと思わないの?」との質問に「やりたい。やりたいけど(『誰も知らない』を)
超えるものをやらないと、柳楽も僕も恥ずかしい」「『誰も~』を越えるものを
やりたいから、今はまだ柳楽にオファーしないんだ」と答え、時期を待っていることを
告白していましたが。
いよいよ、その時が訪れたようですね。柳楽優弥と瀬戸康史がダブル主演で幕末を描く
「合葬」から、危機迫る表情で雨の中にたたずむ柳楽と、未来を憂うような表情で
外を見つめる瀬戸が対照的なポスター画像が公開されました。
「腹は決めた。心は迷っていた」のコピーから、若くして命を散らした志士たちの
葛藤を思わせる仕上がりとなっているそうですね。
映画は、時代に翻弄された3人の若者の生涯を描く内容のもので。将軍の警護と
江戸の治安維持のため有志により結成され、江戸の民衆から慕われた「彰義隊」
に参加した幼なじみの3人だったが、幕府の解体に反対し、
負け戦に身を投じることになるのである。
柳楽さんが主君・徳川慶喜に強い忠誠心を持つ秋津極、瀬戸が養子先を追い出された
吉森柾之助を演じ、不毛な戦いに挑む2人を止めるため、やむを得ず入隊する
福原悌二郎に岡山天音が扮する。
現代の若者にも通じる青春群像劇である。ほかにオダギリジョー、門脇麦、
桜井美南、井之脇海、高山侑子、藤原令子、隆大介、飴屋法水、峯村リエ、
小市慢太郎、りりィらが共演している。
「合葬」は9月26日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開されます。
封切りが楽しみですね^^/
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