育児

断乳の仕方‐アンパンマンが効果的!上手に寝かせる方法は?

断乳の仕方‐アンパンマンが効果的!上手に寝かせる方法は?

子供が1歳を過ぎると、ママ達が悩むことと言えば「断乳」ですよね。

私も子供2人の断乳・卒乳を経験しています。
2人とも完母だったので本当に断乳には苦労しました。
なのでこの経験がこれから断乳を考えているママ達の少しでも役に立てばと思います。

ところで、断乳するにあたって世のママ達が頼っているヒーローを知っていますか?

実は…
アンパンマン
なんです!

あの子供たちに大人気のアンパンマンは、断乳の時にも大活躍なのです!

そこで今回は、アンパンマンを使った効果的な断乳の仕方や、赤ちゃんを上手に寝かせる方法をお伝えしていきます。

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断乳する前に準備したいこと

まず断乳する前にチェックしたいことを見ていきたいと思います。

おっぱいやミルク以外でしっかり栄養がとれること、離乳食が食べられること

離乳食がいまいち進んでいない子は、まだ断乳には少し早いです。
離乳食で栄養をとれていないにもかかわらず断乳をしてしまうと、赤ちゃんが栄養不足になってしまいます。

ある程度離乳食に慣れてきてから、断乳を試みましょう。

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おっぱいやミルク以外で水分を取れること、ストローが使える等

ノンカフェインのお茶やとうもろこし茶、子供用ジュースなどを飲めるようになっていると、おっぱい以外で充分に水分をとることが出来るので、断乳の準備としてはOKです。

しかし、まだ哺乳瓶の乳首やスパウトを使っている場合は、ママの乳首を吸っている感触を思い出させやすいので、ストローやマグを使うようになってきてから断乳を始めてみましょう。

断乳を始める時期は春か秋がベスト!真夏は始めづらい

断乳を始める時期は、暑くて水分補給が必要になる真夏は始めづらいです。過ごしやすい春か秋ぐらいから始めるのがベスト。

始める時期は、どうしてもずらせないこともあると思いますので、真夏に始める場合は子供もママもしっかり水分補給できるようにしましょう!
断乳はママも子供も体力勝負ですからね!

子供もママも体調がいいこと

いざ断乳を始めようとすると子供が体調を崩したりすることがあるそうです。
赤ちゃんながらに、なにかを察しているのかもしれませんね。そういう時は断乳開始を少し延期して、子供の体調を整えてから始めましょう!

効果的!アンパンマンでおっぱいバイバイする方法

アンパンマン断乳法

アンパンマンを使った断乳法です。

まずおっぱいに絆創膏を貼って乳首を隠しておっぱいにアンパンマンの絵を描く。もしくは絆創膏にアンパンマンの絵を描いてからそれを乳首の上から貼ります。

進め方としては
「おっぱいがアンパンマンになっちゃった~」
という風に子供におっぱいを見せます。
子供はママの乳首がないので吸えないし、アンパンマンになってしまったので諦める…というイメージです。

これは、アンパンマンが好きな子供にとても効果的!
なので断乳する前の時期から、日頃からよくアンパンマンのアニメを見せてあげてください。

[aside type=”normal”]不思議なことに生後半年くらいの時期にはアンパンマンに興味がなかった子でも、1歳前後になると急にアンパンマンに興味を持ちだします。まずはアンパンマンを好きにさせてあげましょう。[/aside]

断乳を始める時期と言えば、たいていの子供はもう1歳を超えてますし2歳くらいの子もいるでしょう。だいたいのことが理解できる年になってますので、おっぱいが飲めないということもわかってくると思います。
ただ、「おっぱい飲めないのかな?」と認識はしても、どうしても飲みたい!寝るときに吸いたい!という欲求がでてきます。毎日飲みながら寝ていたおっぱいが急になくなればさみしくなりますよね。

ですが、断乳を始めたのなら中断せずに1週間は我慢することが成功の秘訣!
ママも辛いと思いますが、子供が泣いてもおっぱいはあげない!という強い意思を持って断乳に臨みましょう。

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断乳中の上手な寝かしつけ方法

断乳が始まると、おっぱいに頼れないので寝かしつけに苦労します。
わたしも最初の2、3日は苦労しました。

今までは添い乳で寝かしていたママは多いと思います。
これが本当に楽!
わたしもずっと添い乳してました。

ですが、いざ断乳するとなると、昼間はなんとなくおっぱいから気をそらすことができるのですが、夜が問題になってきます。

わたしは、断乳後は最初のうちは抱っこで寝かしていました。もちろんおっぱいをほしがるので無理やり抱っこで寝かしていました。
でもこのやり方だと正直とてもつらいですよね?体力が持ちません…。抱っこも1歳を過ぎれば重たいですし。

なので次のやり方をおすすめします。

夜寝かせるまでに体力をたくさん使わせる。

昼間はもちろん、夜寝る前にもお布団の上で絵本を読んだりスキンシップをしながら、子供をたくさん疲れさせてあげます。

ここで注意!
そのときは寝かすために抱っこしたりはしません、そのうち子供が疲れて自然と眠くなってきます。

だんだんと目をこすったり、あくびをしだしたりしてきますので、そうなったら横に寝かせてみて背中をとんとんして自然と子供が眠りにつくようにします。
歌をうたったりしてもいいですね。

子供が自然に布団で寝られるような環境を作ってあげることが大事です。

まとめ

いかがでしたか?

これから断乳を計画しているママは、不安もあるとは思いますが、子供は親が思っている以上に理解しています。まずは一週間の辛抱です。

本当にこんなので断乳できるの!?
と心配になると思いますが、ある時ころっと忘れる時が来ますよ。
そのままおっぱいの存在なんて忘れ去られていきます。それもママにとっては結構さみしいものなんです。

わたしも2人断乳を経験して、最後はやっぱり寂しいと感じました。
これから断乳するママは、子供と触れ合うことの多い、今の授乳の時間を大切にしてくださいね。

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