なんだか本年は結構名の知がれて大物だった元名プロレスラーの方々が亡くなられたような気がします。
筆者も昭和プロレス派ですので、なんとも寂しく思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。
輪島さんやマサ斎藤さんとはどんなレスラーだったのでしょうか?
調べたこと、そして筆者が知っていること、プロレス時代を少しお届けいたします。
- 元プロレスラー、2018年に亡くなられた方(執筆時)
- 元プロレスラー、元横綱の輪島大士
- 元プロレスラー、マサ斎藤
- 元プロレスラー、ビックバンベイダー
元プロレスラー、2018年に亡くなられた主な方(執筆時)
輪島大士(わじまひろし)
元相撲力士・第54代横綱、元プロレスラー、タレント[日本]
2018年 10月9日 死去享年71歳
マサ斎藤 氏(まささいとう)
元レスリング選手、元プロレスラー[日本]
(本名・斎藤昌典)
2018年 7月14日 死去享年77歳
ビックバンベイダー(本名・Leon White)
2018年 6月18日 死去享年64歳
元プロレスラー、元横綱の輪島大士
輪島大士さんは元横綱としてあまりにも有名でしたね。
大相撲時代とタレント時代の活躍はテレビでも結構放送されていますね。
相撲でも生き方でも型破りな人でした。
当時ジャイアント馬場さん率いる全日本プロレスに参戦されたました。
プロレスらーとしての期間は二年間と短かったです。
デビュー戦はゴールデンタイムに放送されるなど当時世間でかなり注目されていました。
元横綱の参戦自自体もですけど、デビュー戦が目玉で放送されることが異例中の異例でした。
思い出されるのは、同じく相撲出身の天竜源一郎選手との壮絶な試合。ガチガチのゴツゴツ!
試合を見た当時格闘路線の前田日明氏がインタビュー記事で「あれをやられると自分らの存在意義が・・・」と話されたのは昭和プロレスファンの間では今も有名です。
ゴールデンタイムで放送され視聴率も20%を超えた、注目の輪島大士のデビュー戦!
輪島VSタイガージェットシン!
38歳での再出発でした。
元横綱とタレントとしての活躍が記憶残ってる方も多いと思いますが、
たった2年間でしたが、プロレスラーとしてのほうが筆者には衝撃的な事件で、輪島大士の名を聞くと元プロレスラーとして思い出してしまいます。
ありましたね。ゴツゴツの試合。1987年ですから31年も前ですか。
元横綱には強くあってもらわないと!という意図で天龍選手は輪島選手にこういう試合を仕掛けたらしいです。
元プロレスラー、マサ斎藤
マサ斎藤さんも豪快な武勇伝などがありますね。
アメリカの刑務所に入っていたり。
有名なのはアントニオ猪木との巌流島の戦い!
1987年10月4日。時間無制限、無観客、ノールールでの果し合い!という企画でした。
客のいないところで試合をしたって!!??
プロレスの記事として今でも取り上げられることが多いです。笑
巌流島の試合映像はありませんでした。
当時18歳で同行された船木選手が巌流島の戦いの感想などを語っておられます。
早く帰りたかった、みたいです・・笑
元プロレスラー、ビックバンベイダー
ベイダーさんの強さが際立っていたのは筆者の世代ですとUWFインターでの活躍を記憶しています。
高田延彦の蹴り!に怒涛のタックルを仕掛けるビックバンベイダー、皇帝戦士として名を馳せました。
そうそう、このUWFインター時代は確かスーパーベイダーの名でリングに上がっていました。
UWFインターにおける高田VSベイダーは名勝負でした!
まとめ
- 2018年に輪島大士、マサ斎藤、ビッグバンベイダー 亡くなられました
- 輪島大士の国内プロレスデビュー戦はゴールデンタイムで放送された!
- マサ斎藤、巌流島の戦いで猪木と対戦!無観客、放送無しだった!
- ビックバンベイダー、Uインター時代はスーパーベイダーの名で高田延彦の好敵手だった!
ご冥福をお祈り申し上げます。