昨日、検索急上昇ワードに「ツラゲ」がありました。どうやら広島カープの新井選手に関係しているようなのですが、私は聞いたことがありませんでしたし、意味が分かりませんでした。つらいゲーム?違うか(笑)
・・・ということで、ツラゲの意味を調べてまとめてみました!
ツラゲの意味は?
引用:NAVERまとめ
ツラゲとは、広島カープの新井貴浩選手のプレーが関係しています。新井貴浩選手はダブルプレーがやたら多いということをご存知でしょうか?
ダブルプレーは、別名「ゲッツー」と言いますよね。
ツラゲは、「ツラ」と「ゲ」を合わせた言葉です。「ゲ」は、ゲッツーを意味しています。では、「ツラ」は何なのでしょうか?「ツラ」は新井貴浩選手のことを指しています。なぜ「ツラ」が新井貴浩選手なのかこれから説明しますね。
新井貴浩選手は、以前広島カープに在籍していた頃、当時の監督である山本浩二監督に、新井貴浩選手の守備が粗いということを皮肉って、「粗いさん」と呼んでいたんですね。
2007年には、阪神タイガースへFAで移籍しましたが、その会見で新井貴浩選手は涙を流し、「つらいです。カープが好きだから。」と発言しました。広島ファンの気持ちからすれば、「カープが好きならFAすんなよ!」という感じでしょう。
そこで、広島ファンは、「粗いさん」→「つらいさん」と名付けました(笑)
つまり、「ツラゲ」というのは、「つらいさん」+「ゲッツー」ということ。新井貴浩選手がゲッツーをとられることを「ツラゲ」と呼ぶんですね。
ちなみに昨日(4月28日)の広島 vs DeNA戦では、試合の流れを左右するところで、新井貴浩選手はゲッツーになってしまい、これによってTwitterで「ツラゲ」のつぶやきが大量に投稿されるということになりました(笑)
こちらの場面ですね。逆に無死満塁からDeNAの須田投手はよく抑えたなと思いますね。
ちなみに、阪神タイガースに所属している弟の新井良太選手のゲッツーのことをツラゲと言うこともあるそうです。
新井貴浩は在日韓国人だった!
広島カープの新井貴浩選手と、阪神タイガースの新井良太選手は実は、在日韓国人だったということをご存知でしょうか?しかし、新井貴浩選手は、北京オリンピックにも日本代表として出場しています。実は2004年に2人とも日本に帰化しています。
オリンピックに出ていたのが記憶に遭ったので、韓国人だったというのを聞いたときは、ちょっとびっくりしました。
実は、調べてみると、意外と多いようですね。最近知った「えっ、この人もだったの?」という選手は、今季阪神にFA移籍した糸井嘉男選手と、楽天の松井稼頭央選手ですね。言われてみれば、糸井選手は顔がちょっとそれっぽい感じもありますね。
まとめ
- ツラゲとは「つらいさん」+「ゲッツー」で、新井貴浩選手が、ゲッツーをとられることを意味している。
- 当時の広島カープの監督だった山本浩二監督が、新井貴浩選手が守備が粗いことを皮肉って「粗いさん」と呼んでいた。
- 新井貴浩選手が阪神タイガースへの移籍会見をした際に、「つらいです。カープが好きだから。」と発言したことから、皮肉って広島ファンが「つらいさん」と命名。
- 新井貴浩選手は、在日韓国人だったが、現在では帰化しており、日本代表として北京オリンピックにも出場している。