NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で、一躍その名を知らしめた、高畑充希さん
今回の話題は!「怒れるすべての女性たちへ」そんな謳い文句で始まる、
フジテレビ木曜劇場「問題のあるレストラン」ですね。
どんなストーリーかと言えば、セクハラ・パワハラがまかりとおる男社会の飲食企業で
理不尽な目に遭うという内容で。主人公・たま子が、問題を抱えた女性たちと
レストラン「ビストロ フー」を開店し、隣にあるレストランの男たちに勝負を
挑むという内容でありますね。
タイトルは、「問題のあるレストラン」とは平凡すぎるタイトルであるが、
女優陣の演技は平凡ではないと言うそうですよ。
注目の、高畑充希(みつき)さんであるが、その高畑演じる藍里は、「オンナノコ」を
ウリにする「女に嫌われる女」。男たちの間を軽やかに生き抜いているようにみえるが、
やがて、まじめな同僚に気があると誤解されるという役どころでありますが
NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」での西門希子役のように、
超保守的な家風に育ち自己をもたない少女から、客寄せのために街頭で唄まで披露
するようになり、やがてラジオ局のアナウンサーにまで成長する役を、
変幻自在に演じる、高畑充希の演技力が楽しみですよね。
そんな、魅力一杯の高畑充希さんの大学やこれまでの芸能人生に迫って見ました^^;
高畑充希プロフィールとエピソード
本名:高畑 充希
別名義: みつき
生年月日:1991年12月14日
出生地:大阪府東大阪市
身長:158cm
血液型:AB型
職業:女優、歌手
ジャンル :舞台、ドラマ、映画
活動期間:2005年 –
事務所: ホリプロ
公式サイト:ホリプロオフィシャルサイト -高畑充希
主な作品
舞台:『ピーター・パン』・『奇跡の人』
テレビドラマ:『3年B組金八先生』・『ごちそうさん』・『問題のあるレストラン』
映画:『女子ーズ』・『アオハライド』
高畑充希さんが芸能界に入るきっかけとなったのは、舞台鑑賞が好きな両親の
影響だったようですね。幼い頃から『オペラ座の怪人』や蜷川幸雄作品に親しみ、
同級生がアイドルやJポップの歌を聴く中、『レ・ミゼラブル』などのミュージカルの
サントラ盤、を好んで聴いていたそうですね。
そんな、高畑充希さんに転機が訪れたのは、2005年、ホリプロが創業45年を記念して
主催する『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』
の出演者オーディションで9621人の応募者から見事主演の座を獲得し、
プレイバック part2〜屋上の天使(2005年12月10日 – 20日、東京国際フォーラム)
– 主演・すもも 役で、シンデレラガールとして、女優デビューを果しました。
ピーターパンの動画はいくつもありますが^^;どうぞ!
大学は?歌も可愛い!映画女子ーズやピーターパンが人気!
両親のミュージカル好きが影響して、中学在学中にこのオーディションに参加であったが
しかしそれは高畑にとって最初のオーディションではなく、小学校から中学校までの間に
舞台や芸能事務所のオーディションを十数回も受けて全て落ちていた。
何度も、数々のオーディションを受ける一方で、
彼女の演劇に対する情熱は素晴しいものが有ったんですね。
オーディションに受からなかった時には早稲田大学の演劇研究会に入ろうと、
小学校低学年から塾に通って猛勉強し、中高一貫の進学校である四天王寺中学校へと
進学したそうです。
2007年に、東京の高校に進学し、本格的に女優活動が開始されました。
2007年から2012年まで6年間にわたってミュージカル『ピーターパン』で
8代目ピーターパン役を務めると、舞台『奇跡の人』『美男ですね』
『コーヒープリンス1号店』と、次々に主演を務めることになりました。
その後もTBS『3年B組金八先生』(第8シリーズ)をはじめとして
ドラマ・映画等の映像作品に多数出演しており、2008年にはドラマ30の通算100作目
にあたる『ナツコイ』のヒロインに抜擢されましたね。
大学への進学では、2010年に法政大学キャリアデザイン学部へ進学しました。、
キャリアデザイン学部というのは余り聞きなれない分野なのですが、
キャリアデザイン学部とは、現代社会における人の生き方・学び方・働き方の
多様化に伴う新しいニーズに対応した、日本で初めての学部です。人々の自律的な
キャリアの設計・形成、そのための学習・能力開発を支援する力を養い、
結果として、組織に依存するのではなく、自律的に考え、行動できる職業人・社会人と
なる力も育てるそうです。
本学部では、人々の学習・能力形成のあり方である「発達・教育キャリア」、
企業を中心とした職場・職業の現状とそこでの人材育成にかかわる
「ビジネスキャリア」
家庭・地域での暮らしやそこでの学びや人間形成としての「ライフキャリア」
という3つの領域から、この課題にアプローチします。
という、全く新しい分野の学問を選考しておられます。
一口に言えば、勉強と仕事、家庭生活をトータルした、人材育成の為の
プログラムと言う所でしょうね。
そこで、高畑充希さんの話題に戻りますと、
大学4年に在学中の2013年11月よりNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』に
ヒロインの義妹・西門希子役で出演。オーディションで高畑の出演が決まると、
高畑が出演していたミュージカル『スウィーニー・トッド〜フリート街の
悪魔の理髪師〜』を観た脚本家の森下佳子がその歌声に惚れ込み、
当て書きで歌唱シーンを追加されたという。劇中歌で披露した歌唱力と
確かな演技力が一躍注目を集めました。
そして2007年6月に小渕プロデュースによるシングル「大切なもの」
でワーナーミュージック・ジャパンより歌手デビューを果たし、
歌手活動はアーティスト名「みつき」での活動であった。
また河口恭吾、矢井田瞳らの楽曲提供を受けてファーストアルバム
『COLOR』をリリース。同アルバムの7曲目の「キズナ」では
自ら作詞も手がけている。
趣味は読書、映画鑑賞、舞台観劇、食べること、料理すること、
料理の本を読むこと、などだそうですね。
デビュー以来ずっとショートカットだった。ピーターパン役を演じていた
こともあってボーイッシュなイメージが定着していたが、2011年末頃から
髪を伸ばし始め、すっかり女らしく変身した高畑充希さん。
業界内でもその演技力に注目し評価する声は多く、映画監督の福田雄一は
『これから絶対に来る女優』として『女子ーズ』に当時まだ無名だった高畑を
抜擢しており、落語家の桂三度(元 世界のナベアツ)は高畑の演技を
「必死さの中に余裕がある」、「底が知れない」、「まだまだ奥行きがある」、
「すごいですよ、天才っぷりが」とラジオ番組で絶賛している。
これから先が楽しみな高畑充希さんですね^^/
最後まで読んで頂き有り難うございます
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