22日、マーシャル諸島近海で発達中の熱帯低気圧が、台風26号になりました。26日ごろまでは北西方向に進む予想だが、27日以降の進路は未定でジェット気流があるため、日本列島に接近してくる可能性は低いそうである。
台風26号(イートゥー)が発生週末以降の進路は定まらず!
22日(月)3時、マーシャル諸島近海で発達中の熱帯低気圧が、台風26号(イートゥー)になりました。今後は北西に進む予想です。
週末以降の進路はまだ定まっていませんが、小笠原諸島に接近する可能性があります。最新情報を確認するようにしてください。https://t.co/g9YXnvMIzo pic.twitter.com/cASM6y0J4F— ウェザーニュース (@wni_jp) October 21, 2018
22日(月)3時、マーシャル諸島近海で発達中の熱帯低気圧が、台風26号(イートゥー)になりました。今年10月の台風発生は初めてで、9月29日に発生した台風25号以来、約3週間ぶりの台風発生となります。
台風26号 10月22日(月)3時 存在地域 マーシャル諸島近海 大きさ階級// 強さ階級//
移動 西 15 km/h 中心気圧 1002 hPa 最大風速 18 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 25 m/s
週末以降の進路は定まらず
【ひさびさ】台風26号が発生、10月に入って初 約3週間ぶりhttps://t.co/2Ke2qC3PsK
進路は定まっていないが小笠原諸島へ接近する可能性があるという。気圧配置的に、日本列島へ接近する可能性は低いとのこと。 pic.twitter.com/52mycBbN7x
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 21, 2018
週末までは北西方向に進む予想です。週末以降は予報円も大きく、まだ進路は定まっていませんが、小笠原諸島に接近する可能性があります。
最新情報を確認するようにしてください。ただ、多くの台風が日本列島へ接近した先月までと比べると、気圧配置は晩秋に近いかたちへと変わり、ジェット気流が日本をガードする形となっているため、
日本列島へ接近する可能性は比較的小さいとみられます。
ウェザーニュースでは、引き続き状況の監視を行い、新しい情報が入り次第お伝えします。
台風26号の進路に関連して「ジェット気流が日本を守る!?」とまで、話題になっています。このジェット気流とはどのようなものなのでしょうか?台風だけではなく、天気の変化や猛暑、寒波にまで影響する他、戦時中は秘密兵器の手段にも使われていたそうです。詳しく解説しますhttps://t.co/czI2dyLEbV pic.twitter.com/ebxC73rdiV
— ウェザーニュース (@wni_jp) October 22, 2018
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられる様になっています。
今回の台風26号のイートゥー(Yutu / 玉兎)は、中国が提案した名称で、民話に登場する月のうさぎのことです。
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