黒田紘登さんはフラメンコダンサーとして、有名な方でフラメンコの本場、スペインで毎年開かれる5大コンクールの中の一つである、Aniya la Gitana de Ronda(アニージャ・ラ・ヒターナ・デ・ロンダ)で史上初めて日本人男性ダンサーとして優勝されました。
黒田紘登さんは(ひろと)がスペイン語では発音出来にくいことから(シロコ)SIROCOと考えたらしいですが、スペイン語では”熱風”を意味する言葉だそうです。
では、今回は日本人ダンサーとして史上初の優勝を成し遂げたSIRPCO(黒田紘登)さんの気になる年収や?結婚はしているのか?子供さんはいるのか?出身校はどこで?フラメンコを教えているとしたら何処で?、レッスン料は?などもお伝えしようと思います。
黒田紘登のプロフィール
- 芸 名:SIROCO(しろこ)
- 本 名:黒田紘登(くろだ ひろと)
- 生年月日:1982年3月29日
- 出身地:京都市
- 出身高校:京都私立東山高等学校
- 職 業:フラメンコダンサー
TOKYO VIVA発起人・フラメンコダンサーSIROCO(黒田 紘登)の今
2017年スペインロンダ国際コンクール 第23回アニージャ・ラ・ヒターナ・デ・ロンダにて日本人男性舞踊手として初の優勝を果たす https://t.co/r4FkL3yZbT#Spain #フラメンコ pic.twitter.com/WUa1lvvagS— TOKYO VIVA (@tokyo_viva) 2017年8月13日
黒田紘登さんは20歳で単身スペインに渡り、現代フラメンコの皇帝と称される「ファルキート氏」の元で修行を積み、SIROCOの踊りははその常識を覆し、ずば抜けた即興センスと艶かしく情熱的な踊りで現地のファンを魅了し大きな話題を呼びました。
日本人ダンサーには、いくら技量が高くても表現力の面で超えられない「壁」があるといわれてきましたが、それを努力で乗り越えた黒田紘登さんは、並外れた素質と、スペインでの武者修行時代には、生活費を切り詰めるために、サンクロモンテの丘にある
洞窟で暮らしていた事もあると言う、そんな苦労も乗り越えての栄光だったのですね。
フラメンコを始めた15年前には足も手も叩けなかった自分が、今こうやってここにいて、急激な自分の変化に必死で付いて来て、でもいつもフラメンコが僕に教えてくれた…人はそんな強くないし、失敗することや、傷ついたり色々あるけど、やっぱりフラメンコが好きだし、踊るのが大好きだから、バイラオールという道を志した。常にバイラオールである事を誇りに思いやってきた。間違いじゃなかった…今回の受賞は自分だけのものではなく、支え続けてくれた家族、日本から沢山エールをくれた皆様とともに取れたものです。ありがとうございました。
今後はスペインでの自主公演開催を目標に活動を続けていきます。
黒田紘登の出身高校について
10/9(月・祝) EL FARRU 新潟公演
TOKYO VIVA発起人・フラメンコダンサーSIROCO(黒田 紘登)の思いhttps://t.co/OryKKs8Wjj#Flamenco #新潟 #東京ビバ #Spain #dancer #BSN #なじラテ #徳永兄弟 pic.twitter.com/4LsJ44TnAs— TOKYO VIVA (@tokyo_viva) 2017年8月27日
黒田紘登さんは高等学校は、京都市にある私立東山高等学校で、中高一貫の学校で偏差値の方は45〜67と幅があるそうで自分が
選択するコースによって違うそうですね。当たり前の話ですね(笑い)
黒田さんは中学生の頃からストリートダンスやっていたそうです。19歳の時に映画「フラメンコ」を見たときにフラメンコダンサーの演技に衝撃を受けてフラメンコダンサーの道に進む事を決断したと言うのです。19歳の決断はすごいですね!
この人が黒田紘登の心を動かしたんですね!!
黒田紘登の結婚相手と娘の名前は?
今日は奈良コンサートですが、本番前に超スゴいニュースが!
我らがパイセン、シロコ(本名は黒田紘登)がスペインのロンダのナショナルコンクールで優勝!
決勝でスペイン人に勝ってとか凄すぎる!笑
お陰様で本番前に変なテンションだよ~笑 #フラメンコ #ダンス #コンクール #優勝 pic.twitter.com/OxbEpCdvfm— 徳永康次郎 (@flamenkojiro) 2017年7月1日
黒田紘登さんには、同じくフラメンコダンサーの奥野裕貴子さんと結婚していて現在2歳なる娘さんとの3人暮らしですね。娘さんの名前は「マリア」ちゃんと言ってとっても可愛いですね。黒田さんと奥野さんはフラメンコを通して出会ったカップルですからフラメンコダンスが二人を結びつけてくれたんですね。
奥さんの奥野裕美子さんも美人で共にフラメンコダンサーなのでファンも多くてフラメンコ教室の生徒になった方も沢山のいるそうですよ。娘の「マリア」ちゃんが2018年で2歳と言うことは黒田さんと奥さんの奥野裕貴子さんは2014年から2015年頃に結婚をされたのでしょうね。
黒田紘登の年収はどれくらい?
黒田紘登(SIROCO)さんの気になる年収はどれ位なのでしょうか?コンクールで優勝となればギャラもグンと跳ね上がるのでしょうね!まそれはそれとして黒田紘登さんの収入源は
1)大会出場で獲得する賞金
2)黒田さんが経営するフラメンコ教室からの収入
3)メディアに出演するときのギャラ
などが、主な収入源ですが、これからCMなどのオファーがあるでしょうから凄く大きくなるでしょうが。現在のところでは大会出場から得る賞金は、大会によりピンきりだそうですが、約30万〜100万円程度だそうです。
奥さんの奥野裕貴子さんもフラメンコダンサーなので奥さんと一緒に経営するフラメンコ教室のレッスン料も収入源になっているようです。
黒田紘登のフラメンコ教室とレッスン料は?
それでは、黒田紘登さんと奥野裕貴子さんとで経営されている、「コンフォート企画株式会社 」をご紹介しましょう。
会社(フラメンコ教室)の所在地は京都市中京区室町通り丸太町下る道場町15-3に有ります。代表者は、勿論、黒田 紘登さんです。
ダンス教室の運営、ダンススタジオの賃貸業、舞踊手の育成及びマネージメント舞踊公演・ライブ活動・イベント活動の企画、主催、
運営及びチケットの発売、外国人アーティストの招聘などなどここに来れば、フラメンコのことなら何でも分かりますね。^^
肝心のレッスン料ですが、
◎初めてクラス(初心者コース)=8000円/月4回
◎子供クラス (ジュニアコース)=6000円/月4回
その他、それぞれのスキルに合わせてクラスが別れているそうです。
詳しく知りたい方は、こちらまで
「奥野裕貴子・SIROCOフラメンコ教室 カルメン」 までお問い合わせて下さい。
結局のところ黒田紘登さんの年収は、賞金+レッスン料+メディアの出演料などを合わせる
と推定10000万円は超えるのではと思われますね。
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まとめ
「SIROCO」の芸名でスペイン中を感動させた日本人フラメンコダンサーの黒田紘登さんは、19歳で映画「フラメンコ」を見たときに自分の生きるべき道を決断し、スペインでフラメンコの武者修行が始まりました。
生活を切り詰めるために洞窟生活もしながら、フラメンコのダンサーとしてスペインでも5大コンクールの一つに優勝を納めました。スペイン人がスタンディングオーベーションで彼を賞賛したと言うほど黒田紘登さんの踊りは感動的でした。
今週7月8日23時より情熱大陸に黒田紘登さんが出演します。フラメンコのファンが大喜びでしょうしフラメンコのファンも増えるかもしれませんね。
最後まで読んで頂いて有り難う御座います。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。