2017年12月30日は、「プロ野球戦力外通告クビを宣告された男達」が放送されます。
こちらが予告動画ですね。
この放送に登場するのは、今年戦力外になった選手たちです。
今回は、番組の見どころや内容と、それに関連して知っておきたいこと等をまとめました!
みどころ
突然、非情な宣告を言い渡された男たちと、その家族に密着するドキュメンタリー。
野球を続けたい…。
人生の岐路に立たされた男たちが、支えてくれる家族のため、生き残りを懸けたトライアウトに挑む。家族の運命の結末は!?
番組内容
高橋洸(元巨人)
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高校時代、甲子園にも出場した男は、18歳で夢を叶えてプロの世界に飛び込んだ。
しかし、“ジャイアンツ”という巨大戦力の中での競争は厳しく、プロ5年目、24歳で戦力外を通告された。
妻とは昨年結婚したばかり。今年生まれた長男は、まだ8か月だった。
愛する家族を守るため、プロ野球選手として復活したい。家族が見守る中、現役続行へ望みをかけたトライアウトに挑む。
實松一成(元巨人)
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松坂世代No.1捕手として、夏の甲子園でも活躍し、日本代表としてプレーした男。
36歳となったベテランにも、非情な宣告が突き付けられた。
この男には、育ち盛りの3人の子どもたちと妻という、守るべき家族がいる。
6年生の長男は、パパの置かれている状況を幼いながらにも理解していた。
パパの言葉に思わず涙してしまう…。憧れのパパのユニホーム姿をもう一度見たい…
一家の夢を背負う男の運命は!?
片山博視
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高校時代、エースで4番を務めた男はドラフト1位でプロ入りした。
チームの勝利の方程式を担い、中継ぎとして活躍。
しかし、プロ9年目でひじを痛めてから、人生の歯車が狂い始める。
度重なる怪我…育成選手への降格…離婚…手術…。
さらに、昨年からは、ビジネスホテルで暮らす生活を送った。
そんな男に突き付けられた非情な宣告。
今年は、ひじの手術も成功し、リハビリを乗り越えて、来シーズンに期待する思いがあった。このままでは諦めきれない…。もう1度プロの世界へ戻るため、運命のトライアウトへ。
果たして結末は…。
トライアウト
戦力外通告を受けた選手で、現役を続行したい選手の多くはトライアウトを受けます。
ただし、トライアウトは、年に2回あったのが、現在では1回になってしまい、一発勝負。
しかも、トライアウトで活躍したからと言って、必ずどこか契約してくれるチームが出てくるとは限りません。
2017年のトライアウト参加者の結果と合格者一覧は以下の記事にあります。
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2016年のトライアウト参加者の結果と合格者一覧は以下の記事にあります。
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2015年のトライアウト参加者の結果と合格者の2016年の成績はどうだったのかは以下の記事にまとめてあります。
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ちなみに、トライアウト参加資格は一般人ではダメですぞ!!
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中後悠平
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一度戦力外通告を受けながら、単身でアメリカに渡り、メジャーを目指す中後悠平投手。
2017年は好成績を収め、メジャーのレベルまであと少しという評価のようで、来季メジャー昇格が期待される選手です。