北海道札幌市でタクシーの中で暴れ、防犯ボードを破壊し、料金を支払わずに立ち去った男はなんと、30代の弁護士でした。名前や顔はこちらの記事を見てね!
[kanren postid=”5021″]
警察は30代弁護士の男性から事情聴取しているようですが、報道ではまだ逮捕されたという情報はありません。今後この弁護士は逮捕される可能性はあるのでしょうか?
また、示談を持ち掛け、逮捕を回避する可能性もあると思いますが、どうなのでしょうか?
今回は、札幌タクシー事件の犯人が逮捕される可能性について調べてみました。
タクシー会社は謝罪・示談を受ける気なし!逮捕の可能性大いにあり!
被害に遭ったタクシー会社は、30代弁護士の謝罪や示談を受ける気は全くないと明言しています。
もうすでにネット上では、30代弁護士の名前や顔写真が出てますから、もうそれだけでこの弁護士は制裁を受けているような感じもしますが、タクシー会社が謝罪や示談を受ける気がないと明言しているので、当然逮捕の可能性は出てくるのではないでしょうか?
30代弁護士の罪名は?
あの動画を観れば分かりますが、かなりひどいですよね。ブチキレて、ガンガン防犯ボードを蹴りまくり、ついに破壊してしまいました。
また、料金を支払わずに立ち去りました。運転手にはケガがないものの、今回の事件がきっかけで、心理的外傷を受けたことが証明されたのなら傷害罪にもなりうるでしょう。
まとめると、30代弁護士は以下の犯罪を犯しています。
[aside type=”boader”]
- 無賃乗車
- 器物損壊
- 傷害罪?[/aside]
弁護士だから逮捕されないのは許されない!
弁護士は優秀な人しかなれない職業ではありますが、同じ犯罪を犯したのに、職業によって逮捕される or 逮捕されないが決まるのは納得がいきませんよね。そんなの許されるべきではありません。
まだ30代弁護士は逮捕されたという報道はないですが、今回の事件、もし職業が弁護士ではなく、他の職業ならどうなっていたでしょうか?
ソッコーで逮捕されていたのでは?
こんな話もあります。
今回のタクシー事件、赤れんが法律事務所に所属する弁護士だということが特定されていますが、そのきっかけは、30代弁護士が逃亡しようとしたからです。具体的には以下のような行為ですね。
[aside type=”boader”]
- Facebookアカウント削除
- 法律事務所のホームページ削除
- 取締役になっている複数の上場企業の役員一覧ページから自分の名前を削除
- YouTubeにアップされている動画のコメント欄を書き込み不可に変更[/aside]
批判が殺到することを恐れて、こういったことをして、逃亡していたんですね。しかもテレビで報道されている動画では、運転手の顔はモザイクなしなのに、加害者の30代弁護士はモザイクあり。
逆じゃないの?と思った人は多いはずです。
30代弁護士は弁護士資格剝奪?
札幌弁護士会では、以下のような声明を発信しています。
当会の会員が、タクシー乗車中、車内の器物を損壊する等に及んだことが報道されております。
事実であれば、断じてあってはならないことであり、極めて遺憾というほかありません。
当会としても、必要な情報収集を行い,会員の非違行為が確認できた場合には、厳正に対応する所存です。
厳正な処分をすると言っていますが、弁護士資格剥奪のような厳しい処分はあるのかですが、そこまで厳しい処分にならないのではないか?という見方が強いです。
書類送検されても、タクシー会社にはお金で解決し、法律事務所の方は、数か月の業務停止命令ではないか?と言われています。
まとめ
- 札幌タクシー事件の犯人は30代弁護士。
- タクシー会社は謝罪や示談を受ける気がないと明言しており、示談はなさそう。
- 弁護士ではなく他の職業だったら逮捕されているのでは?という疑問がある。
- 30代弁護士は、何らかの処分はあるだろうが、弁護士資格剥奪とまではいかないのではないか?という見方が強い。
いかがでしたか?
札幌タクシー事件の犯人が弁護士だったというのは衝撃でしたが、この弁護士がやらかした後、批判殺到を恐れて、色々対策しているのが気に食わないですね。
本当に厳しい処分をして、本人に後悔させるべきです。
[kanren postid=”5021″]