華為技術(ファーウェイ)は「P40 Pro」の発表する時期を告知しました。
「P40」と「P40 Pro」を2020年3月にパリで開催されるイベントで発表します。
P40 Proの性能や搭載内容は
独自インターフェイスである「EMUI」を採用しております。
「Android 10」が搭載されるようですね。
Mate 30 Proは、高性能なカメラが搭載されており、バッテリー持続時間にもかなり優れているとのことです。
問題点とは?
ファーウェイは、米政府によってGoogleのソフトウェアのライセンスが使用できなくなっております。
Android10はオープンソースなので、ライセンスは関係なく誰でも無償で利用できます。
しかし、「Google Play」ストアや「Googleマップ」、「Googleポッドキャスト」などは使用できません。
課題と対策
Google Playが使用できないので、独自のアプリストアを準備する必要があります。
アマゾンのタブレット(Kindle)は独自のアプリストアが用意されております。
Google Playストアではないので、アプリ数は少ないです。
その独自のストアで色々なゲームやアプリをダウンロードできます。
それによってタブレット端末を安くできているのでしょう。(5,000円くらい~)
ファーウェイがLineや他社のアプリと個々に契約をして、Kindleアプリみたいな形式になるのではないでしょうか。
Google Playストアのあるアンドロイド端末でもGoogle Playストアを通さず、アプリをネットからダウンロードすることは可能です。
いわゆる、世間では脱獄アプリと呼ばれているものですね。
しかし、セキュリティ面での不安がありますので、危険性は伴います。
どのような形でアプリのダウンロードを提供するかがポイントになるでしょう。
あとはお値段と性能でしょう。
他のメーカーと同じ値段なら、Google Playストアが使用できる端末の方を選ぶのは当然のことになります。
同じ性能で2万円ほど安ければ、電話とラインしかしない人にとってはお得と言えるのではないでしょうか。