オリックスのドラフト1位・太田椋内野手は、高鷲南小3年から軟式の「羽曳野レンジャーズ」で野球を始め、高鷲南中では「羽曳野ボーイズ」でプレーし、U15でも日本代表となって参加し活躍しました。
天理高では1年春からベンチ入りするほど実力は認められていました。太田椋選手の特技はけん玉で、けん玉を始めて理由が米大リーグ・エンゼルスの大谷のけん玉動画を見て練習を積み「集中力アップとけん先に刺す時に、真ん中を射抜く感覚」が
バッティングに役立つのだそうで、この日は、大阪・舞洲の「青濤館(せいとうかん)」に入寮しました。中日のドラ1・根尾や広島のドラ1・小園と同じ遊撃手なので、「負けてはいけない存在だし、成長して勝てるように」と、
ライバル心を燃やしていた太田選手!。目標の選手はヤクルトの山田哲人のような選手だそうです。今回は爽やかルーキーのオリックスバファローズの太田椋選手の背番号や注目の守備や査定ノートなどの話題も調べて見ました。
太田椋のプロフィール
- 本 名:太田 椋(おおた りょう)
- 生年月日:2001年2月14日
- 出身地:大阪・羽曳野市
- 身 長:181cm
- 体 重:73kg
- ポジション:内野手
- 投 打:右右
- 学 歴:高鷲南小・高鷲南中・天理高
- 所 属:オリックスバファローズ
親子2代プロ入りへ、スカウト注目天理・太田が始動 https://t.co/c0bOkNWqBs #高校野球 #kokoyakyu #天理 #太田椋 #太田暁 #近鉄 #ドラフト
— 日刊スポーツ (@nikkansports) January 5, 2018
ヘッドが三塁方向に入る独特の打ち方に特長があり、守っては深い守備位置から遠投で打者走者をアウトに取る強肩の持ち主である、夏の甲子園では長打を放つなど、4強入りに貢献している。
大阪・羽曳野市生まれ。18歳。高鷲南小3年から軟式の「羽曳野レンジャーズ」で野球を始め、高鷲南中では「羽曳野ボーイズ」でプレーし、U15日本代表。天理高では1年春からベンチ入り。特技はけん玉。目標の選手はヤクルトの山田哲人。
太田椋の背番号は?
オリックス・ドラフト1位の太田椋遊撃手の、背番号は引退した小谷野の「31」に決まりました。未来の名遊撃手へ期待が掛かっていますね。未来の遊撃手へ、期待の高さがうかがえると言う訳で、秋季キャンプで今クールに入って、
正遊撃手の安達が現在二塁で守備練習を行っているという。西村監督はこれについて「来季を考えたときにいろんなことを想定して準備をしておかないといけない。安達の二塁もそうであって、コンバートではなくね。
その場合の遊撃手は誰を持ってくるか?太田もいるしね」とニヤリとしたそうでありますが・・。現状、名手・安達を二塁にやってまで遊撃を守らせる選手はいない。だが、今季のシーズン中に金の卵である太田が1軍レベルに成長したならば、
試す価値はある。そのための準備というわけだそうです。入団前にこうした準備を始めるのは異例。“坂本2世”ともいわれる大型遊撃手。背番号31とともに未来の主力と期待される太田椋選手でした。
太田椋の守備は抜群!
阪神、根尾1位獲得×なら2位以降で天理・太田狙う
#阪神 #ドラフト会議 #太田椋 #天理 https://t.co/5bQBA5PvoM— 日刊スポーツ大阪本社 (@ONikkansports) October 25, 2018
太田椋選手の守備は抜群でこれで高校生?と思えるような華麗な守備を見せてくれます。天理高校、太田椋主将は1年夏から名門のレギュラーに定着し、夏の甲子園は4強入りに貢献していますね。
2018年夏は甲子園は出場出来ませんでしたが、大阪桐蔭高・根尾昂や報徳学園高・小園海斗のドラフト1位候補とともに「遊撃手ビッグ3」としてプロの注目を集めました。「守備に自信がある。派手なプレーより、取れるアウトを取る」と
太田椋選手は自身の長所を分析しています。大阪桐蔭高・根尾昂や報徳学園高・小園海斗の2人と比較しても「一番守備がうまくて堅実」と、評価したスカウトもいたようですね。
父親は元近鉄内野手で現在はオリックス打撃投手の太田暁氏である。愛媛・帝京五高から1988年ドラフト6位で入団した父に続いて父子で指名されれば、16組目(18度目)になるという。
暁氏も小、中学生時代はキャッチボールをしたり、テレビ中継を見ながらプレーの基本を教えたそうです。高校通算31本塁打、50メートル走6秒2という走攻守の三拍子がそろった逸材。
高校では“普通コース”に在籍して学業も優秀だったそうでちなみに得意科目は数学であるそうです。某スカウトの印象では、報徳学園・小園との比較で表現すれば、
小園は抜群の身体能力でファインプレーを見せますが、代わりにポカもやる。太田はスーパープレーはできないし、やろうとしないが、自分の守備範囲に飛んできた打球は、
絶対にエラーしない。西武の源田タイプです。プロの投手は内野手に美技はいらない、打ち取った打球を全部アウトにしてくれればいいと言います。プロでは味方の投手に好かれるでしょう。
そんな評価を得ている太田椋選手ですがどんな名遊撃手になってくれるのか楽しみですね!!下に太田選手の華麗なプレーが収録されている動画が有ります。時間が許せばじっくりと見て楽しんでください!!
太田椋の査定ノートも評価が凄い!
プロ野球では各球団共に常にどこかに優秀な新人がいないかと金のたまごを求めて、高校や大学、事業団、そして中学校までもスカウトさん達はめぼしい選手をチェックしています。
そして、各スカウトがそれぞれにお目当ての選手に対する査定がが有るんだそうですね。そんな査定ノートを見つけましたので太田選手の査定はどんな点数だったのか見てみたいと思います。
太田椋(おおた りょう) 内野手
2018年ドラフト1位指名 オリックス
天理高 高校 出身:大阪府
50m走 -6.0 秒 遠投105m 高校通算31本塁打
一塁到達 – 秒 二塁送球 – 秒 最速 – キロ
内野手(遊撃手) 右投右打 181センチ73キロ
オリックス・バファローズ:2019年~
バランス型内野手。
打撃は中距離型。ミート力は普通、パワーはそこそこある。
まずまずの打撃力がある強打者。
5,6番打者タイプ。
足は普通、肩は普通。
スローイングは普通、グラブ捌きはやや粗い。
守備範囲はそこそこ広い。
機敏な動きでまずまずの守備力がある。
身体能力はあまり高くなく、将来的にはサードや
外野などになりそうな選手。
プロ入りしたことを想定すると、バランス型の
内野手という感じ。好守ともにまとまりがあり、
そつなくこなすようなタイプ。今後の成長に期待。
ドラフトでは現時点では下位指名または指名漏れ
あたりが予想される選手。
遊撃手という魅力はあるが大きな武器がある
タイプではなく、あまり評価は高くないかもしれない。
今後の活躍に期待。
以上のような査定内容でしたが・・。
そして結果は、太田椋選手はオリックス・バファローズ
からドラフト1位指名を受けました。
守備や将来性を評価される遊撃手。数年育成し、
内野のレギュラーとしての活躍が期待されます。
一歩目の速さと肩の強さに定評のある遊撃手。
一軍に早く上がって来て活躍を見せて欲しいですね!。
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まとめ
オリックスバファローズにドラフト1位で入団することになった、天理高校出身、太田椋内野手は、高鷲南小3年から軟式の「羽曳野レンジャーズ」で野球を始め、高鷲南中では「羽曳野ボーイズ」でプレーし、
U15でも日本代表となって参加し活躍しました。2018年の甲子園には出場できませんでしたが、それでもプロ野球からの評価は高く、ドラフトではオリックスバファローズから一位指名され入団することになりました。
背番号は、球団からの期待も込められた、引退した小谷野の「31」に決まりました。太田選手の守備力は動画を見ていただけば納得すると思いますが、じつに華麗なプレーですね。
スカウト達が持っている査定ノートなんてものがあったんですね。目ぼしい選手たちの能力をチェックしているんですね。それがドラフトの基準になっているという事でした。
太田選手の一軍での活躍が早く見たいですね!!
最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。