評論家の西部邁さんが亡くなったようです。
西部邁さんはいつも白い手袋をしていましたが、理由は何だったのでしょうか?何か病気だったのかな?
また、結婚していたのか、家族(嫁や子供)はいたのか気になります。
今回は、西部邁さんについて、気になることをまとめました!
西部邁の手袋の理由は?
西部邁さんは、以前、自分でこんなことを言っていたことがあります。
「頭の調子は悪くないのですが、身体の調子があまりよくないので手袋を・・・」
これはやはり病気だったみたいですね。
掌蹠膿疱症で手の皮が剥け、爪が侵され、毎日薬を塗っており、包帯をする代わりに手袋をしていたみたいです。
ちなみに、他にも喉頭がんを患っていたという情報もありますが、西部邁さんが亡くなったことと関係があるのかは不明です。
掌蹠膿疱症とはどんな病気?
掌蹠膿疱症とは、手のひらや足の裏に無菌性の膿疱(うみを持った皮疹)が反復して出現する病気です。
慢性的な疾患ですね。似たような病気で、膿疱性乾癬がありますが、海外では膿疱性乾癬は、掌蹠膿疱症の病態の一つとして分類されていますが、日本では別の疾病として分類されています。
主に40代以降で発症することが多く、膿疱の好発部位は母指球部と小指球部、土踏まずと踵で痒みを伴います。悪化すると、痛みが出てきて、日常生活に支障をきたすほどになることもあるそうです。
西部邁は結婚してる?家族(嫁や子供)は?
西部邁さんが亡くなったとなると、家族がいたのか気になりますよね。
調査したところ、嫁は約4年前に亡くなっているようです。
また、息子がいるようで、以前はイタリアンレストランのオーナーを務めていたみたいです。
息子の他にも娘もおり、娘は現在何をしている人なのかは全く情報がありませんでした。
西部邁事務所に電話をすると西部邁さんの娘が応対していたという話もあるので、西部邁事務所で働いていた可能性も高いのではないでしょうか?
ネット上の声は?
西部邁さんが亡くなったことに対し、ネット上の声はどんなものがあるのでしょうか?
評論家の西部邁先生が亡くなりました。同じ一般教養の講義を2年連続して最前列に座って聞きました。息子さんに投げ飛ばされて腰が痛いとおっしゃって講義をしておられた姿がつい昨日のように思い出されます。経済学批判をなさっていた先生、私はよい弟子ではないけれど、心からご冥福をお祈りします。
— 金子洋一・前参議院議員(神奈川県選出) (@Y_Kaneko) January 21, 2018
西部邁先生が亡くなられました。悲しくて泣いています。かつて僕と激突して番組を退席された後、先生は楽屋で最後まで待っておられて僕を励ましてくれました。その後も何のわだかまりもなくマル激に出演されました。東大助手時代にも本当にお世話になりました。御冥福をお祈り申し上げます
— 宮台真司 (@miyadai) January 21, 2018
年末 これ読んだ時 『西部はん しばらく見ぃひん間に おじいちゃんになってはる』と思ったとこやったやんか・・・
西部邁×村本大輔「投票経験なし」対談 フェイク飛び交う時代の民主主義 https://t.co/EzB40QOF6f
— やんか師匠 (@GM_YANKA) January 21, 2018
談志が信頼していた西部邁先生が亡くなった。志らくの落語は品があると言ってくれた。あまりに唐突であまりに残念だが、先生のご意思ならば尊重しなくてはならない。ご冥福をお祈りいたします。
— 志らく (@shiraku666) January 21, 2018
まとめ
- 評論家の西部邁さんが亡くなった。
- 西部邁さんは、掌蹠膿疱症で手の皮が剥け、爪が侵され、毎日薬を塗っており、包帯をする代わりに手袋をしていた。
- 西部邁さんの嫁は4年前に亡くなっている。
- 西部邁さんには息子と娘がおり、息子はイタリアンレストランのオーナーを務めている。
- 娘が何をしているのか公表はされておりませんが、西部邁さんの事務所で働いていたという情報もあるが詳細は不明。
いかがでしたか?
何か思い詰めていたことがあったんでしょうかね・・・。人生の大半を生きてこんなことで亡くなってしまうのは残念なことです。
ご冥福をお祈りいたします。