囲碁の世界にとんでもない凄い少女が現れて話題を呼んでいます。その人は仲邑菫(なかむら・すみれ)さんですね。史上最年少の10歳で女流プロ棋士として誕生することになりました!!。
仲邑菫ちゃんと呼びたくなるような可愛い少女が、プロ棋士の大人達と互角に戦うというのですから驚き桃の木ですわ^^;
日本棋院からは、4月1日付で史上最年少の10歳0カ月30日で初段になることが発表されたようです。これまでの記録では、11歳6カ月でプロになった藤沢里菜女流本因坊(20)の最年少記録を9年ぶりに更新するというから凄いですね。
今回は囲碁における天才少女仲邑菫さんの出身小学校や父母の職業も調査してみたいと思います。
仲邑菫のプロフィール
- 本 名:仲邑菫(なかむら すみれ)
- 生年月日:2009年(平21)3月2日
- 出身地:東京都
- 現住所:大阪府此花区
仲村菫の前の最年少が藤沢。女性のほうが成長が早いのは無関係じゃなかろう。初段でプロという仕組みの賜物。
9歳棋士・仲邑菫さん 対局で気迫形相に激変…会見は照れてヒソヒソ&父が代返(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/7ov5NvtsdN @YahooNewsTopics
— ブルーズ (@Goranshin2015) January 6, 2019
仲邑菫さんが囲碁を始めたきっかけは両親の影響でした。父は日本棋院関西総本部九段の持ち主で、母親は囲碁インストラクターである為、生まれて物心ついたときには囲碁が身近にあったようです。
年齢的にはまさかの3歳の時から囲碁を始めていたようです。さすがに血筋は争えないといいますがサラブレッドとはこの事でしょう!
7歳のときには家族で韓国ソウルへ囲碁の武者修行のため一時期移住しています。帰国後は、数々の賞を受賞し大人顔負けの囲碁の腕前で周囲を驚かせているそうですね。
仲邑菫の出身小学校はどこ?
仲邑菫さんの通っている学校はどこ?と調べて見ました!仲邑菫さんの通っている小学校を調べてみた所、現在住んでいらっしゃるところが大阪府此花区なので、地元である「大阪市立高見小学校」に通っているようです。
仲邑菫さんは日本での義務教育の履修のために日韓の往復生活を続けるという努力もされていたそうですね。母親の幸さんによると、菫さんはすぐに韓国語を覚え、両親の通訳にもなっているという。
さすが天才少女といったところでしょうか!学校でも人気者になるでしょうね!
仲邑菫の父母の職業を調査!
仲邑菫さんの両親の仕事はどんな職業なんでしょうか?カエルの子はカエルと言うように仲邑菫さんの両親はプロ棋士の仲邑信也九段と、囲碁の元インストラクターの幸(みゆき)さんでした。
菫ちゃんは、幸さんの手ほどきで3歳で碁を覚え、囲碁の武者修行の為、菫ちゃんが7歳になると一家3人で韓国・ソウルに渡りました。学校での勉強はといえば、日本と韓国の往復生活を続けたというのですからこれも大変だったでしょうね。
そんな両親の情報を調べてみました。
父親の仲邑信也さん
- 名前:仲邑信也(なかむら しんや)
- 生年月日:1973年4月10日
- 出身地:大阪府
母親の仲邑幸さん
- 名前:仲邑幸(なかむら みゆき)
- 生年月日:1981年?月?日
- 年齢:38歳
菫さんのお父さんは、日本棋院関西総本部所属の棋士で、06年には勝率第1位賞を獲得した強豪・仲邑信也九段です。
お母さんは元アマ強豪で囲碁インストラクターの幸さん、そしてお母さんの妹は、関西棋院所属の石井茜三段という囲碁一家に菫さんは生まれました。3歳から母・幸さんに手ほどきを受けて囲碁を始めたといいます。
仲邑家は完全に囲碁一色にだそうで、5年前、埼玉から大阪に転居した際には、「囲碁の勉強には不要」としてテレビを捨てました。また、藤井七段と同様、幼少時から囲碁以外の頭脳ゲームも併用したそうです。
09年に史上初の五冠王に輝いた張栩(ちょう・う)名人の著書を参考に、就寝前にはトランプやカルタといったカードゲームを家族で行っていたという。
仲邑菫の実力が凄い!
史上最年少プロ棋士になることが決まった仲村菫さん。きょう6日、東大阪市で開かれているイベント井山杯新春囲碁フェスティバルで、本因坊文裕(井山裕太九段)との記念対局に臨んでいます。仲村菫さんは、前回大会小学生の部で優勝しています。#囲碁 #井山裕太 #仲邑菫 pic.twitter.com/yxlZmW4Q2r
— 毎日新聞・囲碁 (@mainichi_igo) January 6, 2019
史上最年少で囲碁のプロ棋士となることが決まった、小学4年生の仲邑菫さんが注目の対局に臨みましたね。この日の相手は、国民栄誉賞受賞の井山裕太五冠。
勝負の行方はどうなったのでしょうか?興味しんしんにですね。仲邑菫さんは笑顔で「(意気込みは?)頑張りたいです」と抱負を語り、座布団2枚が重ねられた対局場のいすに座った、小学4年生の仲邑菫さん。
先手、黒番の菫さんの一手は、右上の“星”と呼ばれる場所から始まりました。会場となった東大阪市役所には、多くの報道陣や市民らが詰めかけ、対局を見守ります。
前半は、難解なせめぎ合いが続き、井山五冠との真っ向勝負となった。しかし、後半になると徐々に不利な展開となり、仲邑菫さんの表情も険しくなっていったが・・。
そして、午後4時前、予定していた時間が来たとして、勝負は決定しませんでしたがこの試合は終了となりました。井山五冠は「途中までは、こっちが全然ダメだったと思う。本当におそろしい子だと思います」と話した。
仲邑菫さんのその強さの秘密は、韓国にあったのですね。冒頭でもご紹介しましたが、菫さんは2017年から、韓国・ソウルにある名門囲碁道場で本格的に修行を重ねてきました。学業も日韓を往復しながら頑張ったんですね!
仲邑菫さんの印象を、囲碁道場主宰者のハン・ジョンジン九段は「どんな相手と打っても、負けると涙を流す。負けん気が誰よりも強い」と話しています。
韓国では初めて年下の少年に敗れる屈辱も味わい、「人生終わった」と号泣したという。両親ともに「気が強い」「負けず嫌いで、囲碁にはいいんでしょうけど、ちょっとキツすぎて…」と評する性格は、藤井七段らトップ棋士に重なるものがある。
幸さんによると、菫さんは将来「世界一の棋士になりたい」と常々口にしているという。学校に行く平日は、1日6~7時間、休日は9時間ほどを囲碁の勉強に割くという。
張栩名人が「衝撃的な強さ」と称し、国民栄誉賞を受賞した井山裕太五冠の”小学生時代”の上を行くとまで絶賛した実力で、囲碁界にも“仲邑菫フィーバー”が起きるのでは?と注目を集めています。
仲邑菫が韓国語が上手い!
仲邑菫さんは7歳の時から数年間韓国を行き来していた仲邑菫さんは韓国の道場で修行していました。なぜ韓国なのか?と言えば既にご紹介済みですが、世界囲碁選手権では韓国は何度も優勝経験のある強豪国なんですね。
それで、仲邑菫さんはそんな韓国で武者修行をしに言ったという訳です。そしてそこで生活をしていたとなると自然に韓国語が身につくはずですよね!
語学に関しては特に子供さんの方が大人に比べて断然覚えが良いですから、仲邑菫さんも同じように韓国の道場で修業しているうちに韓国語がペラペラになったといいます。ですから、現在では両親の通訳まで出来てしまうという実力も身についたようですね。
仲邑菫が可愛い!
日テレのニュースで仲村菫ちゃんと井山さんのニュースやってる!
ここから囲碁に興味出る人増えたらいいなぁ pic.twitter.com/yZnlTYgALC— あーさー@弾き語り (@kapo_sheeran) January 6, 2019
仲邑菫さんは凄いですね!2019年春、日本囲碁界で史上最年少の10歳のプロ棋士が誕生します!。囲碁先進国の韓国で修業を積み、「世界一になる逸材」として、
日本棋院が新設した小学生までの採用制度「英才特別推薦棋士」の第1号として迎えられることが発表されました!。そういう事なので、仲邑菫さんは、2019年4月1日付、10歳0カ月で日本棋院関西総本部(大阪市)の所属棋士になるそうです。
仲邑菫さんは、対局前に井山五冠とステージに登場し、司会者から意気込みを聞かれると、照れくさそうに、なかなか言葉が出てこず、「がんばります」とあどけない笑顔で答えていたのがいかにも可愛かったですね。
しかし・・、対局が始まると一転、鋭い目つきに変わり、気迫の形相で考え込む一幕もありで、対局後の会見で井山五冠は「途中はこちらが明らかに押されました。自分の9歳時とは比べものにならないほど強く、天下を狙える才能だと思います。
仲邑菫さんは、対局が終わると9歳の表情に戻り、「うれしかったです」とほほ笑んだ。その後はまた照れて、なかなか話せない展開となり、途中から同席したお父さんの仲邑信也九段が娘から聞き取り「勉強になったと、言っております」と
“代返”して周囲を笑わせていたのが本当に凄くて可愛い菫さんでしたね!。
仲邑菫の年収はいくら!
仲邑菫さんは史上最年少の10歳で女流プロ棋士として誕生することになりました!!。プロ棋士ということですから当然賞金や年収などが入ってきますね。そこで、仲邑菫さんの年収はどれくらいになるのでしょうか?
これまでのプロ棋士達の年収を参考にして推測してみたいと思います。日本棋院のプロ棋士になると基本給が支給されます。金額的には最低でも20万円ぐらいと言われています。
又、関西棋院の棋士には基本給がないそうですが、棋士の収入の中心は棋戦の賞金や対局料が最も大きなものになります。
つまり、3大タイトルや、7大タイトルでの対局料や賞金で収入を得ると言う事です。対局料はタイトルによって異なりますが
- 予選C 3万円~
- 最終予選 15万円
- 本戦・リーグ戦 20万円位
そして、囲碁棋戦の賞金は!!
- 棋聖 4,500万円
- 名人 3,700万円
- 本因坊 3,200万円
- 十段 1,500万円
- 天元 1,400万円
- 王座 1,400万円
- 棋聖 800万円
ここまでは男女混合の対戦でしたが女性棋士の場合は女流しか参加できない女流棋戦が有ります。
日本女流4大タイトルの賞金は
- 女流本因坊 580万円
- 女流名人 500万円
- 女流棋聖 500万円
- 会津中央病院杯 700万円
と言うことなので仲邑菫の年収はいくらでしょうか?なんと言っても天才少女、そして世界一になりたいと宣言している仲邑菫さんですから、あっという間に年収1,000万円は越えるんではないでしょうか!!
頑張れ!菫さん
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まとめ
史上最年少の10歳で女流プロ棋士として誕生することになりました!!。仲邑菫ちゃんと呼びたくなるような可愛い少女が、プロ棋士の大人達と互角に戦うというのですから驚きですね。
両親もやっぱりプロの棋士でしたね。お父さんが仲邑信也九段と、お母さんが囲碁の元インストラクターの幸(みゆき)さんでした。
仲邑菫さんの通っている小学校を調べてみた所、現在住んでいらっしゃるところが大阪府此花区なので、地元である「大阪市立高見小学校」に通っているようです。
菫さんは将来「世界一の棋士になりたい」と常々口にしているという。学校に行く平日は、1日6~7時間、休日は9時間ほどを囲碁の勉強に充てているそうです。
今後の日本囲碁界に“仲邑菫さんフィーバー”が起きるのでは?と注目を集めています。
最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。