全剣連の不祥事に続いて今度は全日本体操協会です。今回は女子体操の速見佑斗コーチが、宮川紗江選手に対してのパワハラ疑惑が浮上し、周りの証言や本人も認めたことで、日本体操協会は速見佑斗コーチに対して無期限登録抹消という重い処分をくだしました。
当初は、宮川紗江選手に対する同情や選手ファーストを期待する声が多かったのですが、事件は内容が一転して、宮川紗江選手が、「速見佑斗コーチからのパワハラは無かった」と発言があったのです。
この発言によって騒動は大きくなって、今度はあろうことか?宮川紗江選手が所属するレインボーから、宮川紗江選手に対して、契約解除の通達があったというのです。
なんで宮川紗江選手を契約解除に!?例によってTwitterやネット上の反応は凄いことになっています。「レインボーのパワハラじゃないか?」といった声や、宮川選手の話は全部うそだと体操協会の塚原光男氏は発言しています。
宮川紗江選手が早く復帰して東京オリンピックで頑張れるようになって欲しいですね。
宮川紗江のプロフィール
- 本 名:宮川 紗江(みやかわ さえ)
- 国 籍 :日本
- 生年月日:1999年9月10日(18歳)
- 出身地:東京都西東京市
- 身 長:141cm
- 体 重: 34kg
- 学 歴:西東京市立青嵐中学校卒業・私立西武台高等学校卒業
- 練習所:埼玉県セインツ体操クラブ所属
- 代 表: 2014年-
【体操パワハラ】宮川紗江の母親が爆弾発言wwwwwwww https://t.co/4wh5YPMD51 pic.twitter.com/9HZ5UMSsyN
— 毎日トレンドニュース (@aria_112233) August 30, 2018
宮川紗江選手はなんと2歳からもう体操競技を始めたそうなんですね、幼少期から活発で校内リレー選手に選ばれたこともあったといいます。そしてこの頃からもうほくろがトレードマークになっています。特徴があって覚えて貰いやすいですね!
2013年度女子ジュニアナショナル選手となり、2014年6月の第53回NHK杯体操選手権で個人総合7位(ユース世代ではトップ)でした。そして南京ユースオリンピック出場が決定しました。
2014年度から女子ナショナル選手に選出さたあとの全日本体操種目別選手権大会では跳馬で優勝を果たし、ゆかでも2位となりました。南京ユースオリンピックでも種目別-跳馬で銅メダルを獲得しています。
中学は、西東京市立青嵐中学校、そして2018年3月1日に西武台高等学校卒業しています。
宮川紗江の性格は?
今回の件については誰が通報したのかが、まだ明らかになっていません。登録抹消処分となった速見元コーチは髪を引っ張ったり、手で頭の側面を叩くなどの行為については認めていますが、馬乗りになった上に殴打したとか、1時間以上立たせての激しい説教をしたという内容については否定しています。
宮川選手は2010年から速見元コーチの指導を受け、そういった行為も指導の一貫だと感じていたようです。今回のことを察するに、早見元コーチの処分が重過ぎるとして記者会見をして、更には塚原千恵子強化部長からのオリンピック出場に関する微妙な忠告?と言うか脅しと言うか?が有ったことも明らかにしました。
これは、並大抵の決意では出来ないことですね。レスリングの伊調馨選手もそれを告発する時は精神的にも大変追い詰められていたと思いますが、宮川選手はまだ18歳ですよ!。
いま非常に大事な時期であり、それ以上に重要な目標に向かっていかなければならない、宮川紗江選手には、こういったひたむきな姿勢が伺えます。しかし宮川選手はまだ18歳なのに真実を曲げないで勇気を持って事実を発表したのだとすれば偉い!といって上げたいですね。
まだ、すべてが明らかになっていないので二転三転するかもしれませんが筆者は宮川紗江選手を応援したいですね^^;
宮川紗江の私服画像が可愛い
全日本種目別選手権のため群馬県に来ています。
高崎駅には大きなポスターがありました。明日からの会場練習頑張ります! pic.twitter.com/xUHMWOOj5F— 宮川紗江 (@Sae_Miyakawa) June 27, 2018
私服姿の画像が有りました!可愛いですね!特徴のある顔ですから覚えて貰えやすいですよね!
宮川紗江の成績と学歴
宮川紗江選手の出身高校は、私立西武台高等学校です。偏差値は45~59です、なので普通レベルですね。この西武台高校出身のスポーツ選手には圧倒的にサッカー選手が多い高校なんですね!。
代表的な選手には、サッカー日本代表の原口元気選手を始めコンサドーレ札幌の河合竜二選手、浦和レッズ、コンサドーレ札幌を渡り歩き、現在はレッズのジュニアユースでコーチを務める田畑昭宏選手など、ざっと数えても10人以上います。
西武台高校はスポーツには熱心な学校のようで、宮川紗江選手もここでオリンピックを目指せる選手として練習に励んでいたのですよね。2014年度から女子ナショナル選手に選出さたあとの全日本体操種目別選手権大会での跳馬で優勝や、床でも2位の成績。南京ユースオリンピックでも種目別-跳馬で銅メダルを獲得などは、この高校在籍中の成績ですね。
宮川紗江選手は大学へ進学したのか調べてみたところ、大学へは進学せずに、株式会社Rainbow(レインボー)と所属契約を結び、体操選手としてオリンピックを目指すことになりました。
高校卒業後、宮川紗江選手はレインボーに所属しながら、オリンピックを目指していたのですが、残念な事に速見佑斗元コーチのパワハラ騒動によって、8月22日に(株)レインボーから所属契約を打ち切られてしまいました。何か納得がいきませんね~
【体操】宮川紗江、無所属で活動へ レインボーとの契約解除 – 産経ニュース https://t.co/IxlJcsyVPu @Sankei_newsより
会見より前に解除。何の圧力?
— どぐうタタタタタ。 (@doguhanaco) August 29, 2018
宮川紗江の家族構成は?
宮川紗江選手の家族や両親について調べてみましたところ、ご家族は4人家族のようです。弟さんが一人いるとのこと。2歳の頃から体操をはじめたというので、もしかしてご両親も体操の選手だったのかなと推測してみましたが、情報はありませんでした。
しかし、物心着く前から体操をやっていたということは、ご両親の影響が大きい可能性が非常に高いです。
宮川紗江選手スペシャルインサートカード/フォトカード
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まとめ
全剣連の不祥事に続いて今度は全日本体操協会です。一体どうなっているんですかね〜今回は女子体操の速見佑斗コーチが、宮川紗江選手に対してのパワハラ疑惑が浮上したところが、その処分が行き過ぎであると、被害者である宮川紗江選手が記者会見をすると、なんとその発言の中には塚原千恵子強化部長から、証言を強要されるは、挙句オリンピック出場に関して微妙な脅しのような内容の言葉を言われたり。
真相はまだ明らかでは有りません、塚原夫妻の宮川選手の話は全部うそ!と言う発言などで、騒ぎがどんどんエスカレートしています。早く決着をつけて宮川選手が練習に復帰して東京オリンピックに向けて集中できるようにしてあげて欲しいですね。
宮川紗江選手の性格は不正を正すために勇気を出して記者会見をしたことは素晴らしいこただと筆者的には応援したいですが、腐りきった体質は改善しなければならないと思いますね。
私服姿も可愛い18歳の乙女の宮川紗江選手、番茶も出花の年頃なのにひたすら体操に青春を掛けているんですね。頑張ってください!
最後まで読んで頂いて有り難う御座います。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです