雑学・知識

緑の羽根募金と赤い羽根募金の違いは使い道!期間と金額を調査!

赤い羽根

赤い羽根共同募金運動が10月1日開始されましたが、募金活動は赤い羽根だけではありませんよね。緑の羽根もあります。

 

緑の羽根募金と赤い羽根募金の違いって何なのでしょうか?また、それぞれ期間はいつで、金額の相場はどれぐらいがいいのでしょうか?

 

スポンサーリンク

赤い羽根共同募金とは?

赤い羽根

 

赤い羽根共同募金とは、社会福祉法に基づいて、昭和22年に始まり、平成29年で60周年になります。赤い羽根共同募金で集まった募金は、赤十字に寄付され、地域福祉、災害、ボランティア活動に使われます。

 

赤い羽根募金と緑の羽根募金の違いは?

女性

 

赤い羽根共同募金については、上で説明しましたが、緑の羽根募金との違いは何なのでしょうか?

 

緑の羽根募金とは、国土緑化運動の象徴として、戦後の荒廃した黒土に緑を復活させるために、昭和25年に開始されました。集められた募金は、学校や公園、街路等に木を植えるために使われます。

 

他にも森林づくりや植樹祭を行ったりするのにもつかわれています。緑の羽根から想像できるように、日本に緑を増やすために使われているということですね。

 

そうです。赤い羽根共同募金との違いは、使い道ということなんですね。

 

スポンサーリンク

期間と金額は?

お金

 

赤い羽根募金と緑の羽根募金の期間は以下の通りです。

 

募金 期間
赤い羽根 10月1日~12月31日
緑の羽根 1~5月/9~10月

 

募金って自主的にするものだと私は思うのですが、町内会ではほぼ強制で徴収されますよね(汗)これどうにかならんのですか?学校でも募金を持ってきてと徴収されることもあります。

 

町内会では徴収される額が決まっていますが、学校で集められる募金にはいくら出すのが妥当なのでしょうか?相場はいくらなのでしょう?

 

やはり募金は自主的にするものですし、相場というよりも、それぞれの家庭のお財布事情によるものだと思いますから、結論から言えば、いくらでも良いと思います。

 

大抵は小銭で払うと思いますが、数百円でいいのではないでしょうか?少なくともお札は私は募金しないですね(汗)高くても500円かな、私は。

 

ちなみに町内会では、班長になると家を回って徴収しなければいけませんが、いるんですよね・・・。なんやかんや言って絶対に募金しない人。でも気持ちは分かります。

 

そもそも募金は、それぞれ善意によってするべきなのですから、徴収しに家を回らなければいけないというのがおかしいですよね。

 

赤と緑以外もあるよ!

女性

 

あなたは赤い羽根と緑の羽根募金以外にも種類があることをご存知でしょうか?黄色い羽根募金もありますし、青い羽根もあります。さらに水色や黒も!これは知りませんでしたね。

 

それぞれどんな意味があるのか簡単に一覧にまとめました。

 

羽根の色 意味
共同募金
緑化運動
水難救助
黄色 医療バンク(腎臓移植等の支援)
水色 水難遺児の援助・海岸の環境美化
炭鉱事故・遺族の支援

 

これだけ種類があるんですね。テレビで黄色や青の羽根は政治家なんかが胸に付けていたりするのを見たことはあるのですが、さすがに水色と黒は知りませんでしたね。街頭で募金活動しているのも全く見たことがないです。

 

・・・と思って調べてみたら、黒い羽根については1959~1960年にしか行われていないようですね。

 

スポンサーリンク

まとめ

  • 緑の羽根募金と赤い羽根募金の違いは使い道。
  • 緑の羽根募金は緑化運動、赤い羽根募金は、地域福祉、災害、ボランティア活動に使われる。
  • 緑の羽根募金の募金期間は1~5月/9~10月、赤い羽根募金の募金期間は10月1日~12月31日。
  • 募金金額は、各家庭のお財布事情によるため、それぞれでよい。(と思う。)
  • 赤と緑以外にも、黄色/青/水色/黒がある。

 

いかがでしたか?

 

何度も言っていますが、募金は自分からするもので徴収されるべきものではないです。みんな払ってるから払わなきゃいけないという流れ、何とかなりませんかねぇ。断るとおかしな人、変わった人と見られかねませんし・・・。

 

コンビニなんかで洪水とか地震の募金には、たまに端数の1円玉とかは結構していますが、そういうのだけでは賄えないんでしょうかね。

 

問題は他にもあります。羽根にも経費がかかっているんですよね。羽根なんかもらったって胸に付けるのって年配の方だけじゃないですか?後は政治家とか。後は捨ててしまうだけではないでしょうか?

 

人件費がかかる募金活動というのも微妙ですよね。。。

 

スポンサーリンク