阪神タイガースにドラフト3位で入団した木浪聖也内野手が注目を集めています。沖縄・宜野座キャンプの初実戦となった紅白戦に紅組の「7番三塁」で出場し“プロ1号”を記念する本塁打を放ちましたね。
一発で名前を売り込んだ木浪選手ですが、この日は思い切ってフルスイング!。逆風をものともしない一撃で、沖縄・宜野座に詰めかけたファンにアピールしました。12球団の新人選手最速のアーチで猛アピール出来ましたね。
矢野監督も「打撃でアピールできたのはチャンスが広がる」と絶賛していたというので。監督に認められましたね。そんな訳で今回は今シーズン期待の新人、木浪聖也内野手の、姉が美人で経歴や背番号について!出身高校や大学も調べて来ました。
木浪聖也のプロフィール
- 本 名:木浪 聖也(きなみ せいや)
- 阪神タイガース:背番号 0
- 国 籍:日本
- 出身地:青森県青森市
- 生年月日:1994年6月15日(24歳)
- 身 長:178 cm
- 体 重:80 kg
- 投球・打席: 右投左打
- ポジション:内野手
- プロ入り:2018年 ドラフト3位
- 高 校:青森山田高等学校
- 大 学:亜細亜大学
- 社会人野球:Honda
初実戦で勝ち越し弾も…虎のドラ3・木浪聖也の自己評価は「70点、80点」 https://t.co/DgecIksBrx pic.twitter.com/cAjj25OItU
— のんびりアンテナ@カープ (@nonnbiricarp) February 7, 2019
木浪選手は、青森市立篠田小学校1年時から、軟式野球チームの「安田ヤンヤン少年野球チーム」へ入団し野球を始め、青森山田中学校時代は同校の硬式野球部に所属していました。
青森山田高等学校では1年からベンチ入りし、主に二塁手と三塁手を務めています。甲子園出場はありませんでした。1学年上には山崎晃大朗、同学年に京田陽太、1学年下に西村凌がいます。
木浪聖也の出身高校や大学はどこ?
阪神トップクラスのイケメンと評判の木浪選手ですが、出身中学や高校・大学について調べてみました。まず出身中学についてですが、青森山田中学に通っていて、中学のクラブには入らず、地元の青森山田シニアに所属していました。
その後、青森山田高校へ進学し、そこで木浪選手は現中日ドラゴンズの京田選手と同級生として、出会う事となります。中学3年生の時に、木浪選手が青森山田高校の練習に参加し、
そこで初めて京田選手と会ったようなんですが、木浪選手が当時を振り返り「ショートで一緒にノックを受けた時の事を語っていました。京田選手はうまかったですね」と語っていて、
やはり京田選手の守備はその頃から一級品だったようですね。その後、京田選手はショートのレギュラーとして試合に出場し続け、木浪選手はサードのレギュラーとして試合に出場していました。
亜細亜大学、社会人を経験し、ショートとしてプロの選手になっているので、高校時代の経験は良い経験だったのだと思います。そして、守備についてですが、内野ならどこでも守れるといったユーティリティプレーヤーで、社会人1年目はサードにセカンド、
2年目から本職のショートのレギュラーを務めているので、守備に関しては器用なことがよく分かります。地肩の強さは遠投110メートルと強肩で、守備範囲も広く、派手なプレーと言うよりは、手堅い堅実な守備がウリとなっていて、阪神で言うと糸原選手のようなタイプに近いかも知れませんね。
そして打撃面に関しては、大学時代まで本塁打0だったようなんですが、社会人に入り、下半身主導のバッティングフォームへ変えると、みるみる調子を上げ、社会人では通算24本塁打を記録する打者へと変貌しました。
社会人時代の監督である岡野勝俊さんは「飛ばす力はチームでも1、2を争うほど」と言っていて、長打を打てる即戦力ショートであることがよく分かりますね。今後は同期入団の小幡竜平選手とのポジション争いも熾烈になってきそうですね。
2018年のドラフト会議で阪神タイガースから3位指名を受け、契約金6000万円、年俸1000万円(金額は推定)で契約。背番号はHonda時代と同じ0で活躍が期待されています。
木浪聖也の経歴や背番号について!
阪神3位木浪聖也、同じ病院生まれの松坂と対戦希望 https://t.co/j7o5YRiaUZ @nikkansports #npb
— ふくださん (@fukudasun) December 3, 2018
亜細亜大学に進学すると、1年春からリーグ戦に出場し、3年春からは主力としてプレー。3年秋と4年春にはリーグ連覇を、1年時と3年時には明治神宮野球大会での優勝を経験します。リーグ通算40試合出場で、110打数26安打、打率.236、0本塁打、7打点、7盗塁という記録になっています。
Hondaでは、1年目から三塁手兼二塁手でレギュラーを確保!。同年の都市対抗野球大会では1回戦で決勝3ランを含む4打点を記録しています。2年目からは遊撃手に定着し、都市対抗までは「1番・遊撃手」として活躍しました。都市対抗後は主に「3番・遊撃手」として活躍しています。
2018年のドラフト会議で阪神タイガースから3位指名を受けました。このドラフトではHondaのチームメイトである齋藤友貴哉も阪神から4位指名を受けており、松田進も千葉ロッテマリーンズから7位指名を受けています。契約金6000万円、年俸1000万円(金額は推定)で契約!。背番号はHonda時代と同じ0番を背負っています。
2019年、新人では近本光司、齋藤とともに沖縄県宜野座村での一軍春季キャンプに参加。選手としての特徴は強肩や安定した送球で定評があります。高い身体能力を生かした守備範囲の広さが持ち味の堅守の遊撃手で、内野全ポジションを熟すユーティリティー性も持ち合わせています。
打撃では、打球を広角に打ち分ける技術とパンチ力が武器となります。Honda入社後、西郷泰之ヘッドコーチの指導の下で取り組んだ下半身強化とフォーム改造によって長打力を向上させ、ドラフトでの指名時点で公式戦通算24本塁打を記録するまでに成長を見せています。
木浪聖也の姉が美人
今日の紅白戦で一発出ましたね
実際見た目大柄じゃないけどパンチ力あるんだね
2019.2.1宜野座
木浪聖也 pic.twitter.com/4PxTjeI8bs— ノア (@noa_kimi8914) February 7, 2019
木浪選手の姉が美人である事で有名ですね。木浪聖也の姉が美人の画像はこちら!!
そして家族構成については、父 弘二さん、母 忍さん、兄 拓馬さん、姉 しほさん、祖母美津子さんの6人家族で構成されており、草野球をしていた父とのキャッチボールがキッカケで野球を始めました。
小学生の頃から木浪選手は何でもこなせたようで、「何をやらせても器用だった」と、当時を振り返った父弘二さんが語っています。当時は野球と陸上の二刀流で、100メートル走は、小学4年生にして14秒台を計測し、地元の青森市で2位になるほどの俊足だったようです。
やはりプロ野球選手になるような方は、何をやらせても超一級品なんでしょうね。そんな木浪選手は小さな頃からおばあちゃんっ子で、特に母方の祖母美津子さんには可愛がられていたようです。
両親が共働きだった為、学校から帰ると祖母美津子さんといる時間が長く、日本舞踊の先生でもあった美津子さんの教室で稽古をしていました。木浪選手は当時を振り返り、
「野球以外にもいろいろしてもらっていて、いつもホントにお世話になっていたので。頑張ったね…と褒めてくれるのは嬉しかった」と語っています。
そんな大好きだった美津子さんは2015年10月25日に亡くなられてしまいましたが、木浪選手がプロ野球選手となった2018年ドラフト会議の日が、その美津子さんの命日である10月25日だったんです。なので、
そのドラフト後にお祖母ちゃんが「天国から見守ってくれたのかなと思う。”プロに行け”ということだったんだと思う。と語っており、お祖母ちゃんっ子だった木浪選手にとっては、色々な意味で忘れられない日となったでしょうね。
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まとめ
阪神タイガースにドラフト3位で入団した木浪聖也内野手が注目を集めています。沖縄・宜野座キャンプの初実戦となった紅白戦に紅組の「7番三塁」で出場し“プロ1号”を記念する本塁打を放ちました。
出身高校は青森山田高等学校では1年からベンチ入りし、主に二塁手と三塁手を務めています。大学は亜細亜大学をへて、社会人野球ではHONDAで活躍しました。木浪選手の姉が美人である事で有名ですね。
そして家族構成については、父 弘二さん、母 忍さん、兄 拓馬さん、姉 しほさん、の5人家族で構成されています。契約金6000万円、年俸1000万円(金額は推定)で契約!。背番号はHonda時代と同じ0番を背負っています。
阪神タイガース期待の新人木浪聖也内野手の活躍が楽しみです。
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