レスリンググレコローマンスタイル85キロ級の全日本学生王者とスパーリング相手の名前が気になりますね。
というのも、レスリンググレコローマンスタイル85キロ級の全日本学生王者の拓殖大3年の男子選手が、2017年9月の強化合宿で、頸椎損傷の大けがを負っていたことが分かったからです。
また、スパーリング相手は誰だったのでしょうか?
自力で胸から下を動かすことができず、深刻な後遺障害が残る可能性があり、最悪の事故とみられています。
全日本学生王者になった選手なので、東京五輪でメダルも期待できた有望な選手であったことは間違いありません。
今回は、報道の概要と、レスリンググレコローマンスタイル85キロ級の全日本王者とスパーリング相手の名前をまとめました。
報道の概要
2017年9月13日、強化合宿に参加していた拓殖大3年の男子選手が、世界選手権に出場した代表選手とのスパーリング中に投げられ受身を取れずに頭から落ち、病院へ救急搬送されました。
拓殖大3年の男子選手は、学生選抜の一員として参加していました。この事故について、スポーツ庁に報告しましたが、一般には公表されておりませんでした。
それが、今回の報道で、一般にも公表されたというわけです。頸椎損傷した選手が治療に専念できるように、適用できる保険の情報を収集したり、また、スパーリング相手の心のケアの対応を協議しているということです。
今回は、レスリングでの事故ですが、ボクシングとか柔道もそうですが、危険と隣り合わせの競技は、こういった事態はあり得ますよね・・・。不運だったと言えると思いますが、その責任や安全面で問題がなかったか気になりますね。
また、この報道から気になるのは、頸椎損傷した選手とスパーリング相手の選手です。
頸椎損傷のレスリング全日本学生王者の名前は?
頸椎損傷の選手の特定につながりそうなキーワードは、「グレコローマンスタイル85キロ級の全日本学生王者」です。
調べてみたところ、谷口慧志選手のようですね。明日発売の文春に掲載されるようです。
スパーリング相手の名前は?
スパーリング相手の特定につながりそうなキーワードは、「世界選手権に出場した代表選手」です。
世界選手権に出場した選手は複数いるので特定には至っておりません。
しかし、仮に同じ85キロ級だったなら、以下の選手がスパーリング相手だった可能性があります。(他にもいるかも・・・)
- 鶴巻宰選手
- 岡太一選手
- 角雅人選手
強化本部長は栄和人!
【今日の話題記事!】
第二弾:レスリング吉田沙保里の恩師がひた隠す東京五輪新星の重大事故 https://t.co/Wq27BY9njh #栄和人 #レスリング #スクープ速報 pic.twitter.com/5AuwgwZ2Sa— 文春オンライン[文藝春秋] (@bunshun_online) November 21, 2017
強化本部長は、栄和人さんで、吉田沙保里選手や伊調馨選手等、多くの金メダリストを育てたとして知られています。
面倒なことになったから強化本部長を辞めたいと漏らしていたというようなので、これが本当であればかなりの問題発言ですね・・・。
まとめ
- 頸椎損傷したレスリンググレコローマンスタイル85キロ級の全日本学生王者は谷口慧志選手。
- スパーリングの相手は不明だが、世界選手権に出場した代表選手と報道されている。
- 強化本部長は栄和人さん。
いかがでしたか?
報道から察するにかなりの重傷のような気がしますが、なんとか回復してほしいなと思います。ここまで育て上げた親御さんが非常に気の毒ですし、本人もショックでしょうね。