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【衝撃事実】川内優輝の駅伝エピソードが凄い!高校時代の怪我や筋トレ方法を調査!

最強の市民ランナーとか公務員ランナーと呼ばれ話題になっている川内優輝選手は、2019年4月にプロ転向したことでさらに注目を集める事になりました。

川内優輝選手は異色のアスリートで大学卒業後には陸上の実業団には進まず、当時陸上部のなかった埼玉県庁に入庁しました。

その後は、埼玉県立春日部高等学校定時制に埼玉県職員(埼玉県教育局主事)として勤務する傍ら練習を続けながら、

「市民ランナー」として大会に参加します。そして、2010年1月10日の第11回谷川真理(現・ハイテク)ハーフマラソンでは1時間6分49秒で優勝!しました。

そんなことで、一躍脚光を浴びるようになった川内優輝選手は、高校時代は、県大会レベルの選手だったのですが故障を繰り返していました。自分のペースで練習したいということで強豪校ではない学習院大学に進学しました。

ところが、学習院大学時代に関東学連選抜の選手として箱根駅伝競走に2度出場、学習院大学の在学生では史上初めて箱根路を出走となるなど、エピソードも事欠かない話題の陸上選手です。

その、川内優輝選手が、デンソー水口侑子選手と「マラソン婚」との見出しで結婚したことを報道されましたね。お目出度いことで、お二人には幸せになって頂きたいですね。

今回は、幸せ一杯の川内優輝選手の駅伝エピソードや高校時代の怪我や筋トレ方法なども調べて来ました。

川内優輝のプロフィール

  • 本 名:川内 優輝(かわうち ゆうき)
  • ラテン文字:Yuki Kawauchi
  • 国 籍:日本
  • 生年月日:1987年3月5日(32歳)
  • 出身地:東京都世田谷区(埼玉県北葛飾郡鷲宮町(現:久喜市)育ち)
  • 身 長:175cm
  • 体 重:62kg
  • 高 校:埼玉県立春日部東高等学校
  • 大 学:学習院大学法学部政治学科卒業
  • 種 目:中・長距離走・マラソン
  • 所 属:あいおいニッセイ同和損害保険

小学校入学前に世田谷区から鷲宮町へ転居し鷲宮町立鷲宮中学校(現:久喜市立鷲宮中学校)埼玉県立春日部東高等学校を経て学習院大学法学部政治学科に進学。

高校時代は怪我や故障がよく有ったので、自分のペースでマラソンをやりたいという意思で学習院大学陸上部に入りました。学習院大学時代に関東学連選抜の選手として箱根駅伝競走に2度出場、

学習院大学の在学生では史上初めて箱根駅伝に出走しました!。

川内優輝の駅伝エピソードが凄い!

川内優輝選手は、公務員ランナーとして活躍していることで既に異色にアスリートとして話題の選手ですが、これが数々あるエピソードの一つですが、レース前に「2時間7分台を狙う」と宣言した東京マラソン2012の時のことでした。

序盤で給水ボトルが取れず動揺した影響もあってか、中盤で日本人トップ争いからズルズル後退してしまい完敗。その翌日の2012年2月27日、記者陣の前に現れた川内選手は母親に頼んで五厘刈りのスキンヘッドの髪型にして登場。

「大勢の方の期待に応えられず悔しいし、情けない。誠意を示すために丸めました」と目に涙をためながら謝罪したというエピソードがありましたね。

なお東京マラソン2012では、レース前の記者会見で当時の無職ランナー・藤原新選手との激しい口撃バトルが繰り広げられたのですが、

その時、前男子マラソン世界記録保持者の「皇帝」ことエチオピアのハイレ・ゲブレセラシェが「ケンカは良くないですよ」と川内・藤原の二人を宥める場面がありました。

そして、その東京マラソン本番は、藤原が日本人トップの2位に入りロンドン五輪男子マラソン代表に選出されたが、

川内選手は、この時は14位で五輪落選と明暗が分かれる結果となりました。その記者会見で川内選手は「藤原さんが五輪の舞台に立つことは嬉しい。

藤原さんからお誘いがあれば勉強させていただきたい」とコメント。その後藤原も「僕も彼に刺激を受けて頑張れた。川内君と一緒にロンドンを走りたかったと、

お互いによきライバルとしてエールを交わしていましたが、その後には藤原新選手からの誘いで埼玉県の荒川沿いの河川敷にて、藤原選手との合同練習を公開していたこともありました。

そして、2018年4月16日に開催された、第122回ボストンマラソン(男子の部)においては、激しい冷雨と強風・気温も僅か3度と悪い気象条件の中で、

レース終盤に単独首位だったジェフリー・キルイ(ケニア)を猛迫し、ゴール手前の40Km過ぎでついに大逆転。記録は2時間15分台と平凡ながらも、

同マラソンで初優勝を果たしました。日本人の当大会優勝者は1987年大会の瀬古利彦以来31年ぶりの快挙達成で、2006年に開始されたワールドマラソンメジャーズの対象レースを日本人で初めて制しました!。

市民ランナーの肩書きでありながら凄い記録を打ち立てている川内優輝選手の記録の一部を下記に記載しますね。

自己ベスト
1500m 3分50秒51(2012年)
5000m 13分58秒62(2012年)
10000m 29分02秒33(2010年)
ハーフマラソン 1時間02分18秒(2012年)
30km 1時間29分31秒(2013年)
マラソン 2時間08分14秒(2013年)
50km 2時間44分07秒(2016年)

獲得メダル
男子陸上競技アジア競技大会

2014年 仁川マラソン:銅

川内優輝の高校時代の怪我から復帰

最強の市民ランナーとして有名な川内優輝選手は高校時代が怪我や故障で苦しんでいたことがありましたね。それゆえに大学へ進学する時も、強豪校では自分はついていけないだろう。

それならばと自分のペースでマラソンをやりたいという意思で学習院大学陸上部に入りました。そして、学習院大学時代に関東学連選抜の選手として箱根駅伝競走に2度出場、学習院大学の在学生では史上初めて箱根路を出走した選手となりました。

そして、今回は2019年3月10日に行われたびわ湖毎日マラソンでは、2時間9分21秒で日本人2番手の8位に入り、世界選手権(9月27日開幕、カタール・ドーハ)の代表入りに大きく前進しました。

4月にはプロ転向した川内優輝選手は「“もう落ち目だ”って言われるのもしゃくですからね」と闘志を高めていた公務員ラストフルマラソンで、32歳が魂の激走を披露したところですね。

30キロで集団から遅れたが、顔をしかめ目を見開いて懸命に前を追った。39・5キロで河合代二(トーエネック)をかわし、山本憲二(マツダ)に次ぐ日本人2番手でフィニッシュしました。

2020年東京五輪の代表選考会となるグランドチャンピオンシップ(MGC、9月15日)の出場権を既に保持しているが、日本陸連は世界選手権とのW出場を認めない方針であるそうですが・・。

川内選手は世界選手権代表に選ばれた場合はMGCに参戦せず、世界と戦う準備を進めるという。プロに転向することで勤務時間の制約がなくなり、これまで以上にトレーニングやケアに時間を割くことが可能になってきますね。

今夏には北海道・釧路で自身初めてとなる約1カ月の長期合宿も計画している。「プロ生活が楽しみすぎる。高校の時、ケガでボロボロで大学に行けば人生が変わるんじゃないかという思いがあったという。

「プロになったら、もう一皮むけるんじゃないか」と、川内選手の未来は明るいですね!!。

川内優輝の筋トレ方法を調査!

川内優輝選手のトレーニング方法と愛飲しているスペシャルドリンク、を調べて来ました。長距離、マラソンは専門外ですが、体育会系であった筆者としてはスペシャルドリンクが非常に気になっています。

川内優輝のトレーニング方法を調べてみたのですが、全体的に無理をしていない印象を感じました。

■川内優輝のトレーニング方法

■練習は1日1回

■丸1日を練習に当てず、集中的にトレーニングをする(つまり効率化)

■週5回は90~120分のジョギングのみ

■疲労を最小限にするため、残りの2日はポイント練習に当てる

■筋トレは週3回

■アップダウンに時間を掛ける

■ケガをしないために出場競技別にやり方を変えている。

■レースその物をトレーニングと考える

■週1回の温泉と月2回の整体治療でリフレッシュ

■温泉はリフレッシュ目的、整体治療はやり過ぎるとケガしやすくなるので2回まで。

実業団みたいにガッツリ練習をするのではなく、如何にケガをしないで済ませれるかということに重点的に置いてますね。確かに人間は短い時間しか使えない時には集中力が増しますし、

1日掛けて長ったらしくトレーニングをするよりはちゃんと成果が出ると思います。(勉強でも仕事でも同じ事だけど中々気がつかないですよね。)

川内優輝選手のスペシャルドリンク!

川内優輝選手が愛用しているスペシャルドリンクのレシピが公開されていました。はちみつが重要なんですね。

■スペシャルドリンク材料

  • 水1リットル
  • 塩1~2g
  • 低温非加熱はちみつ50~80%
  • レモン汁20~30G
  • オレンジジュース100cc

低温非加熱はちみつとはどんなものかと言いますと、世の中の大半のはちみつと表記されている商品は、人工甘味料や他の農作物で作られた、まがい物が大半を占めています。

本来のはちみつは内部で微生物が生きており、低温非加熱はちみつは微生物がちゃんと生きている物を指します。ヨーグルトと同じような物で人の体内に入った時に健康パワーを発揮するので

はちみつと名の付いたまがい物ではちゃんとした栄養を摂ることができません。低温非加熱はちみつは白く濁っている物(微生物による発酵)がそうなので、養蜂所のサイトを確認すると分かります。

川内優輝のオリンピック

公務員ランナーとして活躍し、2019年4月からプロ転向した川内優輝選手。暑さに弱いことから猛暑が予測される東京五輪では日本代表として出場しないとされてきたが、状況が変われば、参加もありうるようだという。

昨年12月には同じく世界陸上の選考会となる福岡国際に出場し、川内は2時間12分3秒の10位に沈んだ。びわ湖では、そのリベンジを果たしたいと言う。

「いままで多くの人に応援してもらいましたので、公務員ランナーとしての最後がひっそりと終わるのも嫌ですし、テレビ中継がある大きなレースで今後が楽しみだと思ってもらえるような走りができれば、

自己ベスト(2時間8分14秒)更新とはいかないまでも、サブ10(2時間10分切り)は達成したい。そうすれば、(2019年9月開幕のドーハ)世界陸上が見えてくる」と川内選手はいう。

暑さが苦手な川内選手は、2019年のドーハ世界陸上、2020年東京五輪が30度を超える猛暑のなか行われることで「自分には勝ち目はない」と判断し、

2017年ロンドン世界陸上を最後に日本代表からは引退することを宣言。すでに出場権を手にしているMGCへの参加についても態度を保留し続けてきた。

しかし、猛暑が懸念されたドーハ世界陸上のスタート時間は深夜23時59分に決まり、2020年東京五輪についても午前7時のスタート時間の繰り上げが濃厚となり、状況が変われば考え方は変わるという。

「深夜スタートのドーハ世界陸上は興味深いし、東京五輪もスタートが早くなるみたいですからね。仮に6時スタートになれば、8時過ぎには終わります。

8時過ぎなら気温は高くても30度はいかないでしょうし、暑さが苦手な私でも十分対応できます。MGCだって、9時スタートの予定が早まるかもしれませんから」と・・。

川内選手の最大の目標は、「競技だけに集中し、2021年の米国ユージーンでの世界陸上でメダルを獲得すること」で、そのためにドーハで4度目の世界陸上を経験したいということである。

この3月で32歳になる川内選手は、ユージーンが年齢的にも環境的にもメダルを狙える最後の大舞台だと考えているようですね。

東京オリンピックが掛かっているMGCは9月15日、ドーハ世界陸上の男子マラソンは10月5日と、レース間は約3週間。

一般的なランナーにとってフルマラソンの調整は約3カ月から半年を要するだけに両レースを走ることは現実的ではない。

しかし、これまで埼玉県庁の職員としてフルタイムで勤務しながら毎週のように市民マラソンに参加してきた川内選手にとっては、両方走るというプランもあり得なくはないのですが・・。

川内選手曰く「たしかに、できないことはない。ただ、両方出るって言ったらふざけるなって言われそうですから(笑)。スポンサーも決まって、プロへの準備は概ね進んでいます。

いまは、とにかく楽しみなだけ。まずは余計なことを考えずに一つ一つに集中して行きます。と言う川内優輝選手でした。2020年東京オリンピックが楽しみですね!

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まとめ

最強の市民ランナーとか公務員ランナーと呼ばれ話題になっている川内優輝選手は、2019年4月にプロ転向したことでさらに注目を集める事になりました。

その、川内優輝選手が、デンソー水口侑子選手と「マラソン婚」との見出しで結婚したことを報道されましたね。お目出度いことで、お二人には幸せになって頂きたいですね。

2019年4月にプロに転向した川内選手ですが、最強の市民ランナーはこれまでに多くの大会で優勝しています。市民ランナーとして、普通のマラソン選手ではありえないような大会の出場数ですね。

大きな大会から、小さな大会にもと幅広く参加しています。エピソードの一つですが、レース前に「2時間7分台を狙う」と宣言した東京マラソン2012の時のこと結果的には期待通りには行かず、

「大勢の方の期待に応えられず悔しいし、情けない。誠意を示すために丸めました」と丸坊主にして記者会見をしたことも有りました。

2020年東京オリンピックではプロの陸上選手として戦う川内選手ですから、水口侑子選手と結婚して、今度は夫婦二人で戦っていくことになるので、今後の展開が本当に楽しみですね!。

最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。

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