川又賢治さんは、中央競馬(JRA)で大活躍中の2018年現在2年目を迎え、注目の騎手ですね。2017年3月に栗東・森秀行厩舎から騎手デビューし、2017年には1着は9勝でしたが2018年では1着が38勝と急成長を遂げています。
中学時代は野球少年であった川又賢冶さんでしたが、同級生には現JRA騎手の坂井瑠星がいて、坂井の影響で騎手を目指すようになったそうです。
勝利を重ね実力も安定してきたことで、2018年年5月にフリーとなりました。それ以降も順調に勝利を重ねている川又賢冶騎手は「いろんな人と関わることが増えました。まだまだ周りに助けてもらうことが多いんですが」と謙虚な姿勢が素晴らしいですね。
今回は、デビュー2年目にして人気、実力が急成長の川又賢冶騎手の出身中学やフリーに転向したことや、気になる、彼女はいる?そしてなんと年収がもう驚きの○○○○○万円と言うことで、川又賢冶騎手を調べてきました。
川又賢治のプロフィール
- 本 名:川又賢治(かわまた けんじ)
- 国 籍:日本
- 出身地: 東京都
- 生年月日:997年11月19日(20歳)
- 身 長:158.3cm
- 体 重:44.9kg
- 血液型:A型
- 所属団体:JRA
- 所属厩舎:森秀行(栗東)(2017.3.1-2018.4.30)
- 所 属:フリー(栗東)(2018.5.1-)
- 初免許年: 2017年
- 免許区分:平地・障害
5月1日からフリーとなった川又賢治騎手(20歳)が目下絶好調。デビュー1年目の昨年はJRA9勝、地方4勝。今年は年始に左足の骨折で2ヶ月間戦線離脱も、早くもJRA15勝、地方9勝。「変りましたね。関係する人たちの思いを感じながら乗っています。」若手の成長株に期待です。 https://t.co/MwoI7lIvbs pic.twitter.com/xU5dKTuvQF
— Stay Dream (@StayDream21) May 31, 2018
川又賢冶騎手は、競馬学校騎手課程33期生として卒業を迎え、最も騎乗技術に優れていた生徒に贈られるアイルランド大使特別賞を受賞。2017年3月に栗東・森秀行厩舎から騎手デビューしました。
2017年3月11日の阪神6R(3歳500万下)でマテラスカイに騎乗して1着となり、デビュー9戦目、同期の新人騎手では一番乗りとなる初勝利を挙げました。
その後は順調に勝ち星を重ね2018年今年5月にフリーとなり、それ以降も順調に勝利を重ねている。「いろんな人と関わることが増えました。まだまだ周りに助けてもらうことが多いんですが」と語っています。
又、尊敬する福永騎手からは個人トレーナーを紹介してもらい、フィジカルを強化。日々の調教へ精力的にまたがる姿勢も評価され、依頼する厩舎の数は増え続けているという川又賢冶騎手です。
あ、そうそうこの記事の最後の方に貴重な瞬間を撮った動画が有りますよ!
川又賢治の出身中学はどこ?
川又賢治騎手が騎手を目指すきっかけとなったのは、デビューが1年はやい坂井瑠星騎手の存在だったそうです。川又騎手と坂井騎手は中学2年生の時に同じクラスで授業を受けていました。そんな時、坂井騎手が競馬学校受験に向けて馬に乗っている姿を見て憧れたことがきっかけとなった様です。
しかしながら、乗馬経験がなかった川又騎手は坂井騎手と受験した1回目の試験では入学できず、その後インターアクションホースマンスクールで半年ほど乗馬経験などを積み2回目の受験で見事合格となりました。
競馬学校第33期生として今年2017年騎手デビュー、同期で現在も現役の騎手には武藤雅、富田暁、木幡育也、横山武史の4人がいます。所属はデビュー以来、栗東の森秀行厩舎に所属しています。
勝利数は、今期は2018年11月5日現在で38勝、JRA通算では47勝をあげています。JRAでの初騎乗は3月4日阪神競馬場1レースでキュイラッサに騎乗し10着、初勝利はその翌週3月11日阪神競馬場5レースでマテラスカイに騎乗して飾り同期の中で一番乗りとなりました。
重賞初騎乗はデビューから2ヶ月後の4月29日東京競馬場で行われたダービートライアルGⅡ青葉賞でしたが、騎乗したアグネスウインは残念ながら、12頭立ての12着という結果に終わっていますね。
川又賢治騎手の特徴は、芝でもダートでも成績にあまり差はなく、距離も短距離から長距離まで成績差はあまり見られません。川又賢治騎手は競馬学校卒業時に技術面で最も優秀だった卒業生に対してアイルランド大使より贈られるアイルランド大使特別賞を受賞しています。
アイルランド大使特別賞は第10期生から贈られるようになり、吉田豊騎手・池添謙一騎手・三浦皇成騎手などトップクラスで活躍しているジョッキーが受賞している名誉ある賞です。
川又騎手はいわゆる競馬サークル外から騎手を目指している自分に注目してもらうためにという思いで努力した結果、受賞したということからも騎乗技術は少なくとも同期の中では優れていることがわかります。
ところで、川又賢治騎手の出身中学ですが、出身地が東京都で坂井騎手と同じクラスだっただけで情報不足で分かりません東京都内の中学校は、東京都中学校概要(平成30年度)版では
国立 8校
公立 616校
私立 184校
総数 808校と言う事ですので、多分公立校の616校の中のどこかの中学校である事は、ほぼ間違いないですね(笑い)川又賢治騎手の出身中学は以上です。
川又賢治の落馬情報
【日刊スポ】 川又賢治騎手が落馬負傷、日曜の騎乗は当日朝に判断|極ウマ・プレミアム https://t.co/llUvbSfQBH #keiba #jra #競馬
— くいだおれ治郎 (@ho551rai_uma) August 12, 2017
将来、どんなジョッキーになりたいですかと言う質問に、「騎乗依頼を貰えることに感謝し、どんなチャンスでも結果を残せる騎手になります。そして、いずれは日本だけでなく世界でも活躍して多くの人に希望を与えられる騎手を目指します!」と言う希望溢れる新人騎手の川又賢治騎手ですね。
スポーツ選手で将来を嘱望されていた選手が事故や怪我で選手生命を絶たれてしまうと言う話はよく有ります。競馬ではレース中の落馬で騎手生活が終わった有名な騎手もいました。
川又賢治騎手も大事には至らなかったですが、落馬経験が有りますね。それがこれで、川又、落馬もけがなくホッ 新人5人初勝利お預けと言う見出しでした。スタート直後に9番ジュンファイトクンに騎乗する川又賢治騎手が落馬しました。
川又騎手は小倉6Rでスタート直後に馬がつまずいて落馬したが、けがは有りませんでした。中山で観戦した競馬学校の坂本勝美教官は、「舞い上がらず冷静に乗れていたと思います。
この2日間の経験や(先輩からの)アドバイスを次のレースに生かしてもらいたい」と話していたと言う。この日の川又騎手のコメントは 「失敗だらけで、先生(森調教師)の指示通りに乗れませんでした。」と語っていましたね。
そして今度は川又賢治騎手が負傷してしまいました。それがこれ、「川又騎手は2018年1月14日中京競馬場7レースで騎乗予定だったブルベアサンショウのゲート練習を1月12日に栗東トレーニングセンターで行った際に、ゲート内で馬が激しく立ち上がり転倒しました。」
「そして、この転倒の影響でブルベアサンショウは出走取消、川又騎手も左足の左中間楔状骨骨折の怪我を負ってしまい1月13日と14日の騎乗予定合計7鞍は全て乗り替わりとなってしまいました。」
その後は、デビュー1年目の昨年はJRA9勝、地方4勝。今年は年始に左足の骨折で2カ月間戦線離脱するアクシデントがありながらも、早くもJRA15勝に地方9勝と、目を見張るような成長ぶりを見せている。
2018年5月1日に森厩舎所属からフリーとなって「助けてくれる厩舎がなくなったので不安はありましたが、今のうちに自分を売り込んでいきたい」。
各厩舎の調教を精力的につけ、それが騎乗数や勝ち鞍にもつながっていると言う川又騎手は、若手成長株の期待の星の様ですね。
川又賢治の彼女はいる?
川又賢治騎手の彼女はいるのかな?と調べて見ましたが、彼女や結婚に関する情報は、今回の調査では確認することはできませんでした。
現在も続けているかまではわかりませんが、デビューから少なくとも20歳になるまでは厩舎の2階で暮らすことを指示されていているそうです。
一日中厩舎の手伝いをするなど競馬一色の生活を送っているはずなので彼女を作っている時間はないのかも知れませんね。2018年5月からはフリーになったのでなお更に事故管理が必要でしょうから、色恋を忘れて頑張る事でしょう。
川又賢治の年収はいくら?
【日刊スポ】 川又賢治騎手が新人一番乗り勝利「馬が強かった」|極ウマ・プレミアム https://t.co/kPd3w6M15T #keiba #jra #競馬 pic.twitter.com/K9nMnhHUzF
— くいだおれ治郎 (@ho551rai_uma) March 11, 2017
又賢治騎手の気になる年収はどれくらいでしょうか?単純にレースに騎乗していればわかる獲得賞金や出走数によるもののみで計算すると、2017年度では約2000万円の年収を得られる見込みでしたが、調査してみると川又選手の獲得賞金のデータが有りました。
2017年:1978万円
騎乗データ
川又賢治騎手の獲得賞金データ・獲得手当データ・出走数データなど、騎乗データを掲載しています。
- 騎手名:川又賢治(2017年)
- 年収ランキング 74位 代表馬 セセリ
- 生年月日(年齢) 1997年11月19日(19歳) 所属 (西)森秀行
- 総出走数 274 重賞出走(勝利数) 1(0)
- 1着 9(勝率:3.3%) 2着 13(連対率:8.0%)
- 3着 17(複勝率:14.2%) 着外 235
- 獲得賞金 1億6515万円 獲得賞金(5%)※ジョッキー割り当て分 826万円
- 騎手奨励手当 438万円 騎乗手当(一般) 710万円
- 騎乗手当(重賞) 4万円 年収 1978万円
この時点では騎手全体の平均年収4000万円前後で、平均には達していませんが、成長途上の若手ですのでこれからの飛躍を期待と言うところでしたが、2018年の獲得賞金では、
獲得賞金 460,912,000円、通算獲得賞金 626,057,000円を獲得し、賞金ランクでは27位に頑張っています。なので2017年の27位は荻野極騎手が6522万円ですので川又賢冶騎手の年収は6000万円
から7000万円と推測されます。
うーんこれは!!
小倉6R
○ジュンファイトクン(0分1秒、一本・背負投げ)川又賢治× pic.twitter.com/wTpywrv0sA— Luthier@中央競馬制裁情報 (@Luthier1981) March 5, 2017
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まとめ
JRAで大活躍中の川又賢治騎手は2018年はデビュー2年目にしてもうフリーに転向する実力の持ち主で、もう賞金ランキングでは27位に付けるデビュー2年目の若手騎手の中でも有望株の一人ですね。
レースの中ではアクシデントの見舞われることも多々あるでしょうね。川又騎手も早速落馬事故があって、左足の左中間楔状骨骨折の怪我を負ってしまい骨折で2カ月間戦線離脱するアクシデントがありながらも、
2017年ではJRA15勝に地方9勝、2018年現在では既に38勝と目を見張るような成長ぶりを発揮しています。
彼女情報は、川又騎手の情報不足も有って存在は分かりませんでしたが、今はそれどころではないと言うのが本音かも知れません。
川又騎手の気になる年収は2018年途中ですが既に4000万を越えていると推測できます。1億円騎手になる日も遠くないですね!
最後まで読んで頂いて有り難う御座います。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。