勝股美咲投手(ビッグカメラ高崎)は2020年東京オリンピックに向けて、日本女子ソフトボールチームの中でも最も注目を集めている選手でしょうね!。2020年東京オリンピックで正式競技として復活することが決まった日本女子ソフトボール!。
2008年7月21日、ソフトボール日本代表が北京オリンピックで金メダルを獲得したときのことを覚えている方も多いことでしょうね。
決勝戦の最終回、7回裏二死からアメリカの打者が放った鋭い打球を、三塁手の廣瀬芽が好捕!。送球が逸れたものの、一塁手の佐藤理恵が身体を目いっぱい伸ばしてつかんで、ゲームセット。佐藤選手がそのウイニングボールを空高く投げ上げ、マウンドでガッツポーズを掲げる上野の元に次々とナインが駆け寄る。実に感動的でしたね!!
その後、女子ソフトボールがオリンピック種目から外されましたが、なんと2020年東京オリンピックでは復活するでは有りませんか!これはあの感動を再びですよね~。
と言うわけで、2020年東京オリンピックに向けて新たな希望の新人をご紹介したいと思います。その人は、エース上野由岐子投手の後継者として今、大注目を浴びている勝股美咲投手。しかも弱冠17歳!
勝股美咲投手がどんなに凄いのか?。出身高校や球速がハンパじゃないらしいと言うのですね。入部した実業団はどこなのでしょうか?色々と調べてみました。
勝俣美咲投手のプロフィール
- 本 名:勝俣美咲(かつまた みさき)
- 生年月日:1999年10月12日
- 出身地:岐阜
- 出身校:稲津中(岐阜)多治見西高校(岐阜)
- 身 長:170cm
- 体 重:-
- ポジション:投手
- 投・打:右投・右打
女子ソフト『上野2世』勝股美咲投手 高校卒業の日、くり出した頭ぽんぽんに後輩大号泣(CBCテレビ) – Yahoo!ニュース https://t.co/QZHSX7Lhrc @YahooNewsTopics
— LA SEPT (@LaDixSept) 2018年4月25日
勝俣美咲投手がソフトボールを始めたきっかけは、小学5年生のときに3歳年上のお姉さんの通っていた中学校の練習に特別参加したことから始まりました。
勝俣美咲さんはめきめきと上達して、なんと中学1年生にして岐阜県選抜に選ばれました。そして、さらには2年生,3年生のときにはU-14日本代表に選抜という華々しい経歴の持ち主なんですよ。
そして高校1年生のときには、もうU-24日本代表としてオーストラリア合宿に参加しています。凄いですね~。ですから回りからの期待も大きく2020年東京オリンピックでは日本代表のエースか!?と注目を集めていますね。
勝俣美咲投手が目下の目標を聞かれると「東京オリンピックで金メダル。それしかない!」とはっきり述べていますからなんか頼もしいですね!。2020東京オリンピックがもう早楽しみですよ~。
勝股美咲の球速はどれくらい?
2017年の世界大会のこと、この時日本代表最年少の高校生ピッチャー勝股美咲さんは身長170cmの長身から繰り出す最速107キロのストレートが武器で、 宇津木麗華監督も「自分で考える力を持っている」と期待を寄せられています。
高校生らしからぬ堂々としたピッチングで相手を圧倒するのですが、マウンドを降りればどこにでもいる女子高校生ですね。日本代表では先輩たちから可愛がられる”いじられキャラ”で、とにかく笑顔が可愛いので周囲を和ませる魅力をもっています。
恋愛小説が大好きで、宝物はチームメイトからの手作りのお守りなんだそうです。勝股美咲投手の球速についてなんですが、
エース上野由岐子投手がマークした最高記録の121㎞にはさすがに及びませんが、上野由岐子投手の高校時代のスピードと同じだそうです。
しかも、ストレートの外にも得意としている球種がライズボールですね。この球は腕をひねりながら、スピンを掛けるようにして投げる球種ですので、打者の手元付近でフワッと浮き上がるのだそうです。
さらにもう一つの得意球がチェンジアップ!。ライズボールはストレートより10㎞前後遅く、さらにチェンジアップはそれより20㎞前後遅くなるので、この緩急の差にバッターは対応できずに振り遅れたり、早くに振りすぎたりしてしまうのです。
スピードガンで計ったら107㎞といっても、ソフトボールの場合、野球よりもピッチャーズプレートからベースまでの距離は約5メートル近いので実際の体感速度はゆうに150㎞を超えるといいますね。確かに、プロ野球の選手と上野由岐子投手の対決がバラエティー番組で放映されましが上野由岐子投手の勝利でしたね!!(笑い)
勝股美咲の出身高校や進路は?
勝股美咲投手は、ネットの声は「ソフトの選手としては珍しくまともな顔してる。」とか「笑った顔が可愛い!!」なんて声もありますね。
かわいい系では有りませんが筆者的には可愛い!と思います。顔自体は整っている方だと思いすがね。そしてやっぱ笑顔がかわいいです!
勝股美咲投手の出身地は、岐阜県瑞浪市稲津町。1999年10月生まれの当時17歳の多治見西高校3年生の女子高生です。身長は170cmと女性では大きいですね!
6月23~25日まで行われた「日米対抗ソフトボール2017」のメンバーに高校生として唯一選抜されました。しかも、3試合のうち2試合の登板しています。
24日は、先発出場で2回までの登板で、失点は1。25日は、エース上野投手の後に5番手で登板しました。6回から7回途中までなんと無失点で抑えました。凄い高校生ですね。
この時、高校3年生の勝股美咲さんですがこれからの進路が注目されています。
大学進学するとすれば、女子ソフトボール部が強くて有名な大学というと、日本体育大・国士舘大・国際武道大・早稲田大、などがあげられますね。
あるいは実業団に入るのか?あの上野選手の後継者と注目を浴びていれば実業団からも当然声はかかってるでしょうね。
勝股美咲の入部した実業団はどこ?
[群馬ニュース] 国際女子大会出場の勝股美咲さんが瑞浪市長を表敬 /岐阜 – 毎日新聞 https://t.co/55OakK5qeA
— 群馬ニュース (@newsgunma) 2017年7月21日
勝股美咲投手は多治見西高校を卒業後がどこのチームに入るかで注目をされていました。勝股美咲投手は、上野由岐子投手のいるビッグカメラ高崎チームに入団しました。
勝股美咲投手は、上野由岐子投手からはたくさんのアドバイスを貰っているので入団するとすれば、やっぱり尊敬し慕っている上野由岐子投手が所属しているビッグカメラ高崎を選んだのでしょう。
勝股美咲投手は、上野選手のことをこんな風に明かしています。「監督やチームメートから信頼されていて。近くで見ていてもホント凄い方だと感じます」アドバイスしてもらった事では「投手は打たれて学ぶことのほうが多いから、思い切って投げて打たれろと。今はチャレンジしなきゃダメだよって」上野岐子投手はつくずく凄い選手と思わされますね。
チーム内での愛称は、かっちゃん、好きな本(マンガ)は、恋愛小説で、アピールポイントは、速球を武器にし、常に笑顔で頑張りたいそうでした。
勝股美咲投手のビッグカメラ高崎のプロフィールは、
勝股 美咲:投手・背番号20、女子ソフト(ビックカメラ)
生年月日:1999年10月12日。
身 長:171cm。
ポジション:投手。
投・打:右投・右打出身高校多治見西高校(岐阜)
ビッグカメラ高崎のメンバー表も参考にして下さい。
ビッグカメラ高崎女子ソフトボール部
監督・コーチ:宇津木 妙子(シニアアドバイザー)
(監 督):岩渕 有美
(コーチ):三科 真澄
(コーチ):黒川 春華
投 手
7 上野 由岐子
15 濱村 ゆかり
18 中野 花菜
20 勝股 美咲
捕 手
1 降矢 香
10 我妻 悠香
21 山内 早織
内野手
2 工藤 環奈
5 内藤 実穂
12 川井 菜月
23 藤本 麗
25 山本 優
26 市口 侑果
外野手
3 上松 優希
4 糟谷 舞乃
9 大工谷 真波
11 森 さやか
16 宮本 実侑
17 中西 舞衣
22 北口 美海
スタッフ
柳川 直子(スコアラー)
志村 昌彦(トレーナー)
佐藤 大輔(トレーナー)
以上
2017・ジャパンカップを勝股美咲投手が紹介しています!。
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まとめ
日本女子ソフトボールリグの中でも最も話題と注目を集めている勝股美咲投手、先輩の上野由岐子投手の後継者としても期待されています。その尊敬する上野由岐子投手からのアドバイスはとっても素晴らしい愛のこもったアドバイスでした。
多治見西高校を卒業した後は憧れの上野由岐子投手のいるビッグカメラ高崎の実業団チームに入団しました。女子ソフトボール世界大会では、悔し涙を流した経験も出来ました。
現在の目標は、2020年東京オリンピックで正式競技として復活した女子ソフトボール大会で金メダルを獲得すること!!と目標をしっかり掲げて日々練習に励んでいる勝股美咲投手です。ぜひ金メダルを取れるように頑張って下さい。
最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。