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【衝撃事実】金藤理絵師弟コンビで金メダル!兄やコーチに感謝!所属はぎふ瑞穂

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金藤理絵(かねとうりえ)さんが女子200m平泳ぎで金メダル!を獲得しました!

「コーチを信じ続けてきて本当に良かった」とリオ五輪の競泳女子200メートル

平泳ぎで優勝した、金藤理絵さんが真っ先に口にしたのは加藤健志コーチへの

感謝の言葉だったという。快心の勝利の裏には、決勝直前に大ピンチを迎えていた

のだそうだが、しかし、10年目の師弟コンビは固い絆でそれを乗り越えて努力

を見事に結実させる事ができました。

今期の世界ランキングは1位で、準決勝は全体の2位で通過、順調と思われて

いたのだろうが加藤コーチは、どうなる事かと心配だった様子。平泳ぎのキック

の調子が悪く水を十分に蹴れていない感覚だったという。

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最後までコーチを信じてやろうと思って取り組んだと言う金藤理絵さん、この日

の練習メニューは、感覚がつかめるまで続けさせて、約3000メートルで

ようやく上向いたという。レース結果では、2位に1秒67の差をつけて完勝!

という結果になった。

「どんな結末になっても今回が最後」と決めた最後の大会で、見事金メダルを

獲得しました。勝負根性の不足が課題だったという金藤理恵選手。

初めての、金メダル。岩崎恭子以来24年ぶりの金メダル!!

おめでとうございます。^^/

【リオ五輪競泳】金藤理絵選手 金メダル!萩野公介選手 銀メダル!

金藤理絵のプロフィール

本 名 :金藤理絵(かねとう りえ)

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国 籍:日本

出身地:広島県庄原市

泳 法: 平泳ぎ

生年月日: 1988年9月8日(27歳)

身 長:175 cm

体 重:67 kg

ぎふ瑞穂スポーツガーデン」は、ぎふ清流国体で岐阜県から強化指定を

いただいた8競技の競技力向上に努めてまいりました。

金藤理絵選手も、競泳の指導にあたっていますね。

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2009年には、日本選手権水泳競技大会で日本記録を更新。

その後、何度も自己記録を更新しており、現在の日本レコードは、

2016年4月9日に行われた日本選手権水泳競技大会の2分19秒65です。

リオ五輪では惜しくも自己記録である日本記録を更新することは

叶いませんでしたが、堂々の金メダルです。

出場大会

2006年:全国高等学校総合体育大会 (女子200m平泳ぎ1位)

2007年:日本選手権水泳競技大会(女子200m平泳ぎ3位)

2008年:日本選手権水泳競技大会(女子200m平泳ぎ2位)五輪出場権獲得

2008年:北京オリンピック(女子200m平泳ぎ7位)

2009年:日本選手権水泳競技大会(女子200m平泳ぎ1位)日本記録

2009年:ユニバーシアード(女子200m平泳ぎ1位)日本記録

2009年:世界水泳選手権(女子200m平泳ぎ5位)

2009年:日本学生選手権水泳競技大会(女子200m平泳ぎ1位)日本記録

2016年:リオデジャネイロオリンピック(女子200m平泳ぎ1位)

兄やコーチに感謝!

日本の大会では1位を何度も獲得しているものの、国際大会では

ユニバーシアードという大学時代の1回のみということで、金藤理絵さんは

国際的大舞台での勝負根性が不足していると指摘されていました。

14年には引退を決意するも撤回しました。裏話ではその時コーチが金藤さんに

「辞めた方がいいか?知り合い10人に聞いて来い!半分以上が辞めればいい

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と言ったら辞めればいい」と言われて、聞いて回ると10人ともやったほうが

いい!というので、現役を続行せざるを得なかったと言う。

東海大学時代から10年指導を続けている加藤健志コーチから、

発破をかけられ引退を撤回して頑張って来たと言うのですね。

ただ、それでも「闘志に燃える」というよりは、「半ば投げやりな気持ち」

だったといいます。とはいえ、ついに五輪で金メダルが獲れた金藤理絵選手。

仲間や家族、そして加藤コーチの家族にも応援してもらえ、

だからこそ世界の頂点狙ってやってこられたと思いますと語っていました。

5歳年上の兄は金藤康宏さん

金藤理絵さんのお兄さんの、金藤康宏さんには2012年4月、

ロンドンオリンピック代表選考会の日に長男さんである宏陽くんが

生まれています。

しかし金藤理絵さんは、残念ながらロンドンオリンピックの選考会は

落選してしまいました。

その時の心境をブログに綴っています。

私のロンドンオリンピックへの挑戦が終わりました

信じたくない。認めたくない。この結果を認めてしまったら

今まで頑張ってきた日々が無くなってしまいそうで、否定してしまいそうで

何も考えられませんでした。ずっと一緒に歩んできた水泳を

辞めるということは想像できません

「このまま負けたまま水泳を辞めたくない」

というのが、昨日終ってすぐに思ったことです

でもこれから4年間、今まで以上の

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”きつさ”を乗り越えれる自信、覚悟はまだありません

まだやらなければならないことがあるので

それまではきちんと自分のやるべきことを全し、

それと同時に今後についてゆっくり考えていきたいと思います

このような心境を吐露しているので・・・。

金藤理絵さんはあわや、引退かと思われてしまったんですね(笑い)

しかしその悔しさをバネにリオオリンピックの

切符がかかった水泳日本選手権では、見事日本新記録2分19秒65をだして優勝!

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この時にスタンドには、兄の金藤康宏の長男の宏陽くんがいて

レースの前に話しかけていましたね。

甥っ子の前で見事リベンジを果たしたということになります。

宏陽君が元気をくれたんですね

女子200m平泳ぎは、あの岩崎恭子以来なんと24年ぶりの快挙です。

一時は引退を考えたと言う金藤理絵さんですが二人三脚でようやく世界の

頂点に上り詰めたという加藤コーチと共に過ごした年月の重さを感じ

ながら、勝利の喜びをかみ締めているいるでしょうね。

おめでとう御座います。

 

最後まで読んで頂き有り難うございます

もし宜しければコメント欄に感想などを

頂ければ幸いです!

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