作家の岩井志麻子さんは、小説ジュニア短編小説新人賞で佳作を受賞したことをきっかけに、作家の世界にデビューし現在はそのユニークな持ち味で、自らの作品を原作にした映画に出演したり、アダルトビデオの監督をしたりと、様々な顔を持つ異色の作家です。
その話題の岩井志麻子さんは、平昌五輪女子フィギュア金メダリストのアリーナ・ザギトワとひょんなところから縁が発生いました。ザギトワ選手は平昌五輪のエキシビションで、インパクトの大な虎の柄の全身スーツをまとって妖艶な演技を披露しましたね。
これ以降「ザギトワ」・「岩井志麻子」を検索ワードに入力すると、予測候補に「ザギトワ 岩井志麻子」と予測で提示されるほどSNSなどで大きな話題になってしまいました。
本人たちにとっては、喜ばしいことなのか、迷惑なことなのか?ははかり知れませんが、視聴者にとっては面白いですよね(笑い)。それについて、岩井志麻子さんのコメントが{あれは岩井志麻子をパクったの?とか。そもそも中身の違いはさておき、向こうはトラさん。私はヒョウだからね!
ロシアの方、私を訴えないようにお願いしますよね」と知名度の違いから後々にパクったと言われては!!と心配もしているのが又面白いです。(笑い)
と言うことで、今回は岩井志麻子さんのヒョウがらタイツつにまつわる話題や新刊書や岩井志麻子さんの若い時の可愛い画像なんかもあればご紹介してみますね。
岩井志麻子のプロフィール
- 本 名:岩井 志麻子((いわい しまこ)
- ペンネーム:竹内志麻子(たけうち しまこ)
- ペンネーム:岡山桃子(おかやま ももこ)
- 誕生名:竹内 志麻子
- 生年月日:1964年12月5日(53歳)
- 出身地:岡山県和気郡和気町
- 職 業:小説家、タレント
- 国 籍:日本
- 活動期間:1986年 –
- ジャンル:ホラー、恋愛小説、少女小説
- 代表作:『ぼっけえ、きょうてえ』(1999年)
あたし、この人を目指してます(岩井志麻子)。 pic.twitter.com/Kq8Zbkv9Fx
— 咲子 (@saki_norainu) 2018年4月6日
岩井志麻子さんは、作家、タレント、AV監督や『5時に夢中!』(東京MXテレビ)の木曜レギュラーコメンテーターを務めるなど異色の作家さんとして活躍されています。岡山県和気郡和気町に生まれ、2歳下に誕生日が1日違いの妹がいるそうです。岡山県立和気閑谷高等学校商業科卒業しました。
高校在学中に第3回小説ジュニア短編小説新人賞に佳作入選し、次作が、少女小説『夢みるうさぎとポリスボーイ』で作家デビュー(この時は本名の竹内志麻子)で出展されています。1988年、岡山県にて最初の結婚をしました。相手は熱心なファンでした、代々続く地元企業の社長さんでした。この時の結婚で娘と息子を出産しています。
岡山桃子名義で投稿した『ぼっけえ、きょうてえ』で第6回日本ホラー小説大賞を受賞したのですが、これを機に離婚し、単身上京しました。離婚届を提出する時に「名義の書換が面倒くさい」という理由で、旧姓に戻さず、岩井志麻子のままにしてあるそうですが、結構アバウトな人なんですね。(笑い)
志麻子という名前の由来は、父親が岩下志麻のファンだったからと言うのも面白いですね。過去に竹内志麻子名義で執筆活動をしていたことについては「竹内志麻子時代のことに触れることは川島なお美の『お笑いマンガ道場』出演時代のことに触れるようなもの」と語っており、タブー扱いしています。
竹内志麻子名義での活動時に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の45巻(1987年)の解説を書いたこともあります。
主な受賞歴を紹介しておきますね
日本ホラー小説大賞(1999年)
山本周五郎賞(2000年)
婦人公論文芸賞(2002年)
島清恋愛文学賞(2002年)
デビュー作 『夢みるうさぎとポリスボーイ』(1986年)
岩井志麻子のヒョウ柄タイツが面白い!
《エキシビジョンでのザギトワの超セクシー衣装が、岩井志麻子のパクリだと話題に》
志麻子「いや、わたしのほうは豹ですよ!豹!あっちは虎じゃねえかよ!」 pic.twitter.com/yEuTxAP208— 三条友美 (@tomomisanjo) 2018年3月2日
岩井志麻子さんは小説ジュニア短編小説新人賞で佳作を受賞したことをきっかけに、作家として活躍をするようになりました。作品の内容は、少女小説あり、ホラー小説があり、自らの作品を原作にした映画に出演したり、アダルトビデオの監督をしたりと、様々な顔を持つ異色の作家です。岩井志麻子さんの異色なところは、その出で立ちもまた異色なんですね。
岩井志麻子さんは、いつでも豹柄の服をきていることで話題なっていますね。有吉反省会でもその事について語っておられましたが、
その日は、昔、豹に襲われた事が有ったと言う松島トモ子さんと共演した時も、そんん事も知っていながら、普段と変わらず、自分のお気に入りの豹柄の服をきて行き、マネージャーをヒヤヒヤさせてと言う事も有ったそうです。
岩井志麻子さんが、豹柄の服にハマった理由というのが、自分が”おばちゃん”でそれなら「ヒョウのおばちゃん」「助平なおばちゃん」として、子供達から人気者になりたかったのだそうですね。下ネタが大好きな岩井志麻子さんは「人から好かれたい」「人気者になりたい」というのが、人一倍強い性格なんでしょうね。
ですから、パホーマンスとして、テレビに出てもテンション高めで下ネタ連発で周りの人たちを笑わせているのですね。下ネタは筆者も嫌いじゃないので、引き込まれて笑ってしまいますが、岩井志麻子さんが下ネタを連発しても余りいやらしさを感じさせないのは、
やっぱり、岩井志麻子さんは、本来は高い知性の持主だからではないでしょうか。何とも楽しい岩井志麻子さんでした。
岩井志麻子の新刊書と若い頃の画像!
サッポロビール博物館でポスターの歴史見てて「えー!あの下ネタヒョウ柄おばさんの若い頃ってこんな綺麗だったのか!」と思ったら全然別人だった。。今まで岩井志麻子と岩下志麻を混同していたようだ。。 pic.twitter.com/bjINar5rdc
— 嵩丸 (@shinobi803) 2018年5月13日
岩井志麻子さんは、下ネタ好きで有名ですが、実はこれが岩井志麻子さんのサバイバル術なのだそうですよ!それが何故かというと、子供の頃にイジメにあった事があるそうで、その時のサバイバル術として彼女なりに編み出したのが下ネタとホラー話だそうです。
お店から聞いた話や、照れ部や雑誌などで、下ネタや、怖い話のネタを集めてそれを面白おかしく、話して聞かせるのだという。
そうする事で岩井志麻子さんの話は面白い!とみんなからある意味認められてイジメの対象から逃れる事ができました。しかもその時に身につけたスキルが現在の作家生活の元になっているのですね。
それでは、岩井志麻子さんの可愛い子供の頃の画像を紹介しますね。
これが岩井志麻子さんの子供の頃の画像です!と紹介したかったのですが残念!!見つける事ができませんでした。申し訳ないのでこちらにリンクしておきますね!
岩井志麻子の爆笑怪談 and ソ○プ・デ○ヘル・・・風○界にまつわる
岩井志麻子さんの新刊はここから買えます!!
岩井志麻子さんの新刊を紹介!
『悦びの流刑地』 岩井志麻子・著 定価450円
《あらすじ》
大正の夢褪めやらぬ昭和初期。流行病で父母と死に別れ、取り残された姉弟。盲目の弟・由紀夫を養うため、気丈な姉・悦子は、村を捨て街に出、少しでも給金のいい仕事をと料亭の仲居として働きに出ている。 その料亭の離れを借り切って長逗留している女流作家が反古にした書きかけの原稿用紙を、そっと家に持ち帰る悦子。
夜だけはすべてのしがらみから開放され、欲望のおもむくままに男女の営みを続ける姉弟にとって、女作家が綴る物語は、暗い欲望を掻きたてる媚薬。盲いて外出もままならない由紀夫にとって、姉に物語を読んでもらうことは唯一無二の楽しみ、そして禁じられた交わりを絶頂にまで導く導火線になっていた。
女作家の描く物語は、小さな料亭の仲居をする、美しいとはいえない女が、男に落籍され、大陸(中国)に渡っていく背徳の軌跡。インモラルな男と女が次々と罪を犯し、堕ちていった先で見つけた美少女の存在。男は体の芯が疼くのを感じ…。劇中劇がやがて姉弟の生活にぴったりと重なった時、悦子と由紀夫の正体が明かされ、衝撃の事実が浮かび上がる!
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まとめ
豹柄のスタイルがトレードマークの岩井志麻子さんは、平昌オリンピック金メダリストの「ザギトワ」さんがエキシビジョンで虎の全身タイツで演技をしたことから、虎とヒョウの違いはあるのですが、どちらも似たよう全身タイツで活動するものですから、ものすごい事になって岩井志麻子→ザギトワ→岩井志麻子と言う風に検索ワードが出て来ます。
ただでさえ、異色の作家岩井志麻子さんですが、これはプラスになったのか、迷惑だったのか(笑い)でも自分の名前が金メダリストと一緒に検索されるのは悪い気はしないと思いますよ。さてその岩井志麻さんが、何故豹柄の全身タイツをトレードマークにしているのか?は視聴者にインパクトを与え自分が”おばちゃん”で、それなら「ヒョウのおばちゃん」「助平なおばちゃん」として、子供達から人気者になりたかったと言う狙いが有ったんですね。
そして、岩井志麻子さんの可愛い子供の頃の画像を紹介したかったのですが、残念ながら見つけられませんでした〜。でも異色の作家であり女優でもある岩井志麻子さん、女優の岩下志麻さんともよく間違えられるようなんですが、「ヒョウのおばちゃん」「スケベなおばちゃん」で親しまれるのが生きがいのようですね。
最後まで読んで頂いて有り難う御座います。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。