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【衝撃事実】伊調馨(レスリング)の引退説や性格を調査!パワハラの真相について!

伊調馨選手は、女子個人として人類史上初のオリンピック4連覇を成し遂げ、2016年に国民栄誉賞を受賞した女子レスリング選手であることはあまりにも有名ですね。

そして伊調馨選手をもう一つ有名にしたのが栄コーチとのパワハラ問題でした。その公益財団法人日本レスリング協会・栄和人前強化本部長からのパワハラ問題を乗り越え、2年2カ月ぶりに実戦のマットに戻ってきました。

伊調馨選手は今回、出場した全日本女子オープン選手権大会から、全日本選手権の出場権を獲るとともに、この半年間の仕上がりを確認するため、今大会への出場を決意しました。

それは、2020年東京オリンピックに向けて前人未到のオリンピック5連覇の偉業に挑戦する為に他なりませんね。なんとも凄い伊調馨選手、見た目も可愛いし、しかも強い!!ですからいやでも注目は集まりますね!

今回は前人未到のオリンピック5連覇の期待を背負っている伊調馨選手の一時ささやかれた引退説や伊調選手の性格はどうなの?やパワハラ問題はまだ不本意な内容であるという観点があることや伊調馨選手の出身高校や大学も調べました。

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伊調馨のプロフィール

  • 本 名:伊調 馨(いちょう かおる)
  • ラテン文字:Kaori Icho
  • 国 籍:日本
  • 生年月日:1984年6月13日(34歳)
  • 身 長:166 cm
  • 出身地: 青森県八戸市
  • 学 歴: 至学館大学
  • 競 技:レスリング
  • クラブ:ALSOK
  • 兄弟姉妹: 伊調千春
  • 両 親:伊調トシ(母) 伊調春行(父)

伊調馨選手は吉田沙保里とともに女子レスリングにおいて連勝を続け、「不敗神話」が有名です。伊調選手は2007年5月のレスリングアジア選手権において太腿の怪我で不戦敗となったのを除くと、実際に試合をして敗北したのは2003年5月のサラ・マクマンとの試合から、2014年の世界選手権まで172連勝すると言う凄い記録を持っています。

無失点記録も2014年からは25戦連続無失点を記録しています。連勝記録は2016年1月29日にロシアで行われたヤリギン国際大会決勝で、モンゴルのオーコン・プレブドルジに0-10の大差でテクニカルフォール負けを喫し、189連勝で記録はストップしています。そりゃあどっかで負けが来ることはありますよね~。

2004年のアテネオリンピックでは63kg級で優勝。以来、2008年の北京オリンピック63kg級、2012年のロンドンオリンピックの63kg級、リオデジャネイロオリンピックの58kg級で4大会連続優勝を果たし、近代オリンピック史上6人目、女子選手では初の個人種目4連覇を達成した伊調馨選手、今度は5連覇の期待が大きいですね!!。

伊調馨の引退説を調査!

伊調馨選手は一度は引退宣言をしたことが有るそうなのですね、その理由を調べて見ました。実は伊調馨選手は北京五輪で金メダルを獲得した後、姉の千春さんと共に引退を表明しました。ですがすぐにそれを撤回しカナダに留学しています。

1年間カナダに留学した後本格的に練習を再開、そして女子個人で初のオリンピック4連覇という偉業を成し遂げたのですが、しかし、伊調馨選手は選手としては2018年現在34歳ですから引退を本気で考える年齢に差し掛かっていると言えるかも知れませんね。

東京オリンピックでのメダルの期待をされている伊調馨選手のこんなコメントを見つけました。「(伊調馨選手)自分が生まれ育った国でオリンピックが開催されるって、すごいことですよね。どれだけ盛り上がるんだろうか、考えただけでワクワクします。」

「だから、自分もそのオリンピックに、できたら自分がずっと続けてきたレスリングで携わりたいという思いはあります。でも、別に選手でなくてもいいんです。マットを掃除させてもらうのでも、チケットをチェックするのでも、なんでも」

なんて言う、東京オリンピックへの思いを語る伊調さんですが、謙虚と言うかあれだけの実績を持ちながらの言葉ですから凄いですね。

「周りの人は9:1ぐらいの割合で、『東京オリンピックがんばってね!』『5連覇、期待しているから』と言ってくれますが、今は続けるか、引退するか、まったく決めてないし、決めなくていいと思っています。もっと言えば、今すぐ選手に戻るという気持ちは100%ありません。と言う!!

だって、”もったいない”じゃないですか。レスリングに行こうと思えば行けるけど、そうしたら、また朝から晩までレスリング漬け。同じことの繰り返しで、狭い、もう知っている世界。それよりもイベントなどに出させてもらって、いろんな方と話をさせてもらうほうがいい。

そのほうが今まで知らなかった世界が見えてくるし、人生の幅が広がるチャンスだと思うんです」というこのコメントからは選手への情熱はあまり感じませんね。選手以外にもやりたいことが沢山有りそうな伊調馨選手。

伊調馨選手は引退についていろいろな媒体で語ってっています。それらには「子供にレスリングを教えたりしたい」「お掃除のプロに興味がある」「社会の仕組みを勉強したい」「着物を自分で着れるようになりたい」などと発言しており、とにかく選手以外の世界に興味津々と言ったところです。

ファンとしては東京オリンピックでじかに見て応援したいのですが、今は2020年東京オリンピックに向かって再出発しだした伊調馨選手だと思います。オリンピック5連覇の偉業を見てみたいですね!!

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伊調馨の出身高校や大学はどこ?

伊調馨選手の出身高校や大学を調べてきました。伊調馨選手は中京女子大学附属高校(偏差値:44.0~54.0 難易度:低)に2000年4月に入学し、2003年3月に卒業しています。

中京女子大学附属高校の住所は〒461-0047、愛知県名古屋市東区大幸南2丁目1-10、にあります。伊調馨選手は眞子さまと似ているとも言われていますね。

中京女子大学附属高校はレスリングではとても有名で、金メダリストもたくさん卒業していようです。

続いて出身大学ですが、伊調馨選手は中京女子大学(現:至学館大学)・健康科学部・健康スポーツ科(偏差値:45~47.5 難易度:低)に2003年4月に入学し、2007年3月に卒業しています。

中京女子大学大学の住所は、〒474-0011 愛知県大府市横根町名高山55にあります。大学在学中2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得しました。56kg級で戦っている時は吉田沙保里選手に苦戦していたのですが63kg級に階級をあげると無敵になりました。

アテネオリンピックの時には、共にレスリングで出場していた姉・伊調千春さんが銀メダルに終わったときも「千春のためにも必ず勝つ」と言って優勝し、「千春と一緒に取った金メダルです」と言ったエピソードは有名になりましたね。姉妹愛がとっても素晴らしかったですね。

伊調馨選手は中京女子大学(現:至学館大学)を卒業、学位は学士 (健康スポーツ科学)。そのほか名誉学位・称号として名誉修士(中京女子大学)を持っています。レスリングだけじゃないんですね^^;
※現在は男女共学化し、至学館大学と名称を変更

伊調馨の性格はどうなの?

青森県八戸出身でオリンピック4連覇を成し遂げて2016年に国民栄誉賞を受賞しています。前人未到の大記録ということですごいですよね。ところで、伊調馨の性格はどうなの?と調べて見ました。

レスリング一筋でやってきたということであんまりバラエティとかに出演することもなく、詳しい性格や人柄の情報などはあまりネット上でも見つかりませんでした。

最近はアスリートの人柄とかを掘り下げる番組とかもありますが、伊調馨選手はそういう番組にもあまり出演しませんし、情報が少ないですね~

いろいろ検索してみると姉の伊調千春さんはメンタルが強くて強気なタイプらしいですが、妹の伊調馨さんはお姉さんに甘えていて、頼り切っていた部分があると言われていますが本当はどうなんでしょうか?。

性格的に自分が全面にでて引っ張るという感じではないみたいですね。あまりメディアとかにも出ない印象ですし、もしかするとちょっと内気でシャイな部分があるのかもしれませんね。

だからこそ、栄和人さんから嫌がらせやパワハラのターゲットにされてしまったのかも知れませんね。パワハラは真面目で優しい人こそターゲットになりやすいみたいだし、伊調馨選手もそういう性格という可能性もありそうです。

伊調馨選手はよく吉田沙保里選手と比較されていますね。どっちが強いのかという議論も面白いですね。対戦歴が2回あるそうですが、2回とも吉田沙保里選手が勝っているので、吉田沙保里選手のほうが2018年現在は強いという可能性もありですね。

お二人については仲が悪いという噂もあるみたいです。あまり二人が親しげにしている様子は見ないので、こうした憶測が流ているみたいです。

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伊調馨のパワハラの真相は?

https://twitter.com/winhappy777/status/1051459606717681664

栄和人前強化本部長からのパワハラ問題で話題になっていた伊調馨選手でしたが、日本レスリング協会は緊急理事会後の記者会見で、レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨選手に対し、同協会の栄和人強化本部長(57)がパワハラを行っていたことを認定したと発表しまたね。

パワハラ問題については、内閣府に告発状が届き、同協会は第三者の弁護士に調査を委託していました。会見で公表された調査報告書では、栄氏が伊調選手に「よく俺の前でレスリングできるな」と言ったり、

伊調選手のコーチである田南部力氏にも「伊調の指導をするな」と強要したりしていたことなど、計4件のパワハラを認定したという。

栄氏が監督を務める至学館大で、パワハラ報道に反論していた谷岡郁子学長(同協会副会長)も緊急理事会に出席。同協会によると、谷岡氏は「こんな状況になってしまって申し訳ない」と謝罪したという。

栄氏本人は理事会に出席せず、強化本部長の辞任届は谷岡氏が代わって提出。栄氏は「自分の不徳の致すところ」というコメントのみで自ら釈明しませんでした。

一方、今回公表された報告書の内容は十分に調査されたものだったのか。AERA dot.編集部では、告発状を提出した貞友義典弁護士を直撃。告発人の目から報告書の内容を読み解いてもらいました。

貞友義典弁護士に調査報告書を読んでどう感じたかが記載されていました。「パワハラが認定され、とりあえず安堵しました。」「一方で不本意な点もあります。」

「事実認定では、伊調選手に対する警視庁の練習場への出入り禁止という、練習妨害が認定されませんでした。」その根拠として、警視庁のレスリング部監督の独自の裁量だとして、栄氏や協会幹部の関与を認定していません。

栄氏らが指示したという証拠がないということだと思います。しかし、そのような証拠を残すはずはありません。監督が、警視庁への出入り禁止をする合理的理由があったのかは、もう一歩踏み込んで検討してほしかったと思います。

報告書では、栄氏がパワハラをした理由についての記述はほとんどありませんでした。パワハラが理由もなく行われることはありません。単なるジェラシーなのか。それとも他の目的があったのか。

動機に金銭問題が絡んでないのか。内容いかんでは違法性も違います。パワハラの動機の分析を行なっていただきたかったと思います。と貞友義典弁護士の言葉は続きます。

栄氏の解任相当との判断は妥当だと思います。しかし、これまで黙認してきた協会幹部の責任はどうなっているのでしょうか。同罪のはずです。また、ほとぼりが冷めるまでの辞任で、東京オリンピック前に復活するようなシナリオは許されません。

栄氏のパワハラの背後には、至学館による五輪独占という誤った目標があったとも疑われているわけですから、新指導者はすべての選手が平等であると宣言すべきです。

私たちは、今後も内閣府に協会の資金やガバナンスの問題を徹底的に調査していただき、公益認定等委員会で適切な監督をしていただくよう情報提供を続けます。

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まとめ

人類史上初のオリンピック4連覇を成し遂げ、2016年に国民栄誉賞を受賞した伊調馨選手はあまりにも有名ですね。さらに有名にしたのが、栄和人強化本部長からパワハラを受けていたと言う告発があり更に話題になりましたが。

その、騒ぎも乗り越えて今回は全日本女子オープン選手権大会から、全日本選手権の出場権を得て2020東京オリンピック出場を目指してリングに復活してきました。

前人未到のオリンピック5連覇を達成できるか?期待は大きいですね~。無敵の伊調馨選手ですが2018年現在34歳ですが一時は引退説もありましたが、2020東京オリンピックで5連覇をやって欲しいですね。

パワハラ問題には、まだ不透明な部分もあるようですが日本レスリング協会自体が改革改善されて行くことを願いたいところですね。

最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。

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