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【衝撃事実】ヘンプヒル恵は凄い!七種競技で2連覇!ハーフで可愛い!性格は?

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ヘンプヒル恵さんは陸上競技の選手で、陸上界で注目の「スーパー女子高校生」とも言われ、現在は大学でもその実力をぐんぐん伸ばし、当然記録も新記録等も樹立するなど、日本陸上競技界では期待の人物ですね。

その素晴らしさは過去の記録からも、全国高校総体・陸上競技では、京都文教高等学校3年生時代に、7種競技に出場し、優勝候補の100メートルハードル、400メートルリレー1600メートルリレー、にも出場され、まさに鉄人のような活躍をされましたね。

というわけで、今回は、陸上競技では、最もハードであろう7種競技のまさに鉄人レースのような、競技のなかで、ひときわ注目を集めているヘンプヒル恵さんの、

2連覇達成の話題や、ハーフだから可愛い!そして性格はどうなんだ?などなど、
調べて見ました。^^;

ヘンプヒル恵のプロフィール

  • 本 名: ヘンプヒル 恵(へんぷひる めぐ)
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  • 生年月日:1996年5月23日
  • 出身地:京都府京田辺市
  • 身 長: 1m67cm
  • 体 重: 59kg
  • 種 目:七種競技、100mH
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  • 所 属: 京都文教中学校・高等学校
  • 大学:中央大学
  • 記録
  • 100mハードル:13″46
  • 七種競技 :5519点

父がアメリカ人で、母が日本人。京都府京田辺市出身。

日本陸上混成競技2016 女子七種優勝:ヘンプヒル恵選手 合計得点5882点

ヘンプヒル恵の7種競技の記録が凄い!

その時の記録がこれですが・・。

まずは7種競技とはどんな種目なんでしょうか?

1)100mハードル

2)走高跳

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3)砲丸投

4)200m走

5)走幅跳

6)やり投

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7)800m走

7種類の競技を2日間にわたって行う競技なんです。1日目に、100mハードル、走高跳、砲丸投、200m走、を競い2日目に、走幅跳、やり投、800m走を、行います。

ヘンプヒル恵さんは7種競技の魅力について語っているコメントを見つけました。
「ひとつの失敗で終わらないところが好き。

何かひとつに集中するんじゃなくて、全体を見て失敗しても次を考えられる。そのモチベーションの持っていき方が、すごく自分にあっているんですよ。」だそうです。

凄くポジティブな思考の持ち主ですよね!そしてパワフルです。(笑い)そんなヘンプヒル恵さんは2002年に笠原瑞世さんが記録した7種競技日本高校記録5384ptにあと
6点に迫る5378ptの記録を持っています。

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ちなみに世界記録は1988年8月20日アメリカ人のジャッキー・ジョイナー・カーシー
さんがソウルオリンピックで記録した記録した7291pt。です

ジャッキーカーシージョイナー

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因みに、がジャッキー・ジョイナー・カーシーさんはお兄さんである、アル・ジョイナーさんもロスオリンピック三段跳び金メダリストですし、

その奥さんである、フローレンス・ジョイナーさんもソウルオリンピックの金メダリストですね。

フローレンス ジョイナー

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【女子七種競技ヘンプヒル恵選手】2014山梨インターハイ 完全版

そして現在の戦いは!

2016年11月、”昨日に引き続き強い日差しが照りつけた、インカレ二日目
ヘンプヒル恵(文2)は昨年のインカレ覇者として、七種競技に登場しました。

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一日目終了時点で、一位と50点差の二位につけ、明日に望みをかけた。また4×400mRでは昨日の400mで見事準優勝を果たした岩田優奈(文1)がアンカーに。

予選を全体のトップで通過し、明日の決勝レースに弾みをつけた。”出だしは好調だった恵みさんでしたが、七種競技の中でも最初の種目100mHを得意とし、まず初めに1011点を出す。

しかし、後が続かない。走高跳、砲丸投と、無難にこなしたが、6月の日本選手権でたたき出した日本歴代2位の記録からは遠のいてしまう。

それでも大きな崩れ方をしないのが恵さんの強みだ。一日目終了時点で一位とは50点差。十分挽回が可能な位置につけているという。

インカレ連覇へ向けて、明日の後半種目に期待が懸かる。また花形種目のマイルには400mの準優勝者である岩田がエントリー。

4走の岩田がバトンを受けた時点で4位と、緊張が走ったものの、最終コーナー手前で二位に浮上し、最後の直線に差し掛かるところで前を走る選手を抜くと、そこからは体一つ分の差を守って、逃げ切った。

実はマイルは昨年のインカレで、0,01秒差を埋められずに予選敗退を喫した種目でもある。まず予選は通過した。明日の決勝レースが楽しみだという、この時点では、

まだこの大会の結果は出ていませんが、決勝でのヘンプヒル恵さんに期待しましょう!!

ヘンプヒル恵の性格はどうなんだ?

ヘンプヒル恵さんの性格はどんな人なんだろうということなんですが?ヘンプヒル恵さんは高校2年生の頃からチーム内の事情により7種競技、100mハードル、400mリレー、1600mリレーに出場されていたそうです。

どんな事情なんや?というと、彼女の語るとこるでは・・。「文教を引っ張って行くのは私だから、嫌とか言うてられへん。それにやってみたら、できんことはなかった!」。

『さすがやね!』って言われたら嬉しいし、みんなが助けてくれるからできている。ホンマに感謝してます。」

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というなんとも、素晴らしい性格のヘンプヒル恵さんですね。その頃の、高校総体近畿予選での結果は下記です。

ヘンプヒル恵さんの、7種競技 記録ですね。この時は、4日間で10種目16のレースと試技をこなす大会でしたね。

疲労のピークとなる最終日、午前中の最後に行われた1600mリレーの準決勝で右ハムストリングスを痛めたヘンプヒル恵さん

チームメイトが総がかりで彼女の脚を冷やす。そうこうしているうちに7種競技のやり投げと100mハードルの準決勝が同時刻に始まった。

やり投げのアップを手早く済ませた彼女は100mハードルのスタート位置へ移動。
あっさり1位でゴールすると、そのままやり投げのフィールドへとむかい、

7種競技の800mを走った11分後には1600mリレーの決勝のアンカーとして走ります。

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ゴールしてすぐに倒れ込むヘンプヒル恵さん。そんな彼女を再び仲間が総がかり
アイシングをする!!。

さらに他校の選手までがうちわであおいでくれたり・・・。
そして大会の結果は如何だったんでしょうか?

7種競技優勝

100mハードル優勝

400mリレー優勝

1600mリレー2位

なんとなんと、物凄い体力と精神力ですよね。彼女のエピソードや発言を見ると、
ヘンプヒル恵さんは「姉御肌で仲間に愛される性格」をしているんじゃないかと思いますね。

そして、間違いなく負けず嫌いでしょう。(笑)好きな言葉は『ありがとう』だというヘンプヒル恵さん。

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「高校総体では全力を出し切り、みんなで笑顔で終わってありがとうと言い合いたい」「総体後にいつも心のこもった弁当を作ってくれるお母さんにありがとうと言います。

と、そのように語るヘンプヒル恵 さん、心優しいスーパーアスリートですね!総体での活躍、そしてその後、日本代表として活躍するであろうヘンプヒル恵さんに注目ですね!

最後まで読んで頂いて有り難う御座います。もし宜しければコメントなど
頂ければ幸いです

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