世界卓球2017が行われていますが、張本智和選手の快進撃が注目されています。2回戦で水谷隼選手を破った後は、3回戦、4回戦も撃破!
4回戦はスロバキアのピシュティ選手との対戦だったのですが、この試合、相手のピシュティ選手がマナー違反だとか、棄権だとか話題になっているようです。張本智和選手と言えば、点を取ったときのかけ声「チョレイ!」が話題となっていますが、コレにかなりイライラしていたようです。
チョレイの意味はこちらの記事へどうぞ。
今回は、マナー違反、棄権とは、ピシュティ選手が何をしたのか調べてみました。
ピシュティ選手がチョレイにイライラ?棄権?
張本智和選手は13歳。対するピシュティ選手は33歳。ネット上ではある意味子供と大人の対決だと言われていましたが、世界ランキングでは張本選手が69位でピシュティ選手が156位。
普通に考えて張本選手が勝てる相手と言って間違いないですが、ピシュティ選手の気持ちとしては、「卓球歴が断然自分の方が上。こんな子供に負けたくない!」そう思っていたはずです。
結果は、ある意味順当とも言える結果で、4-1で張本選手の勝利だったのですが、どうやらピシュティ選手はチョレイにイライラしてましたし、実力でも相手が上で、プレイも投げやりになっていたようです。
下の動画をご覧ください。ピシュティ選手のバックハンドが外れて、張本選手のポイントとなっていますが、このバックハンド、かなり投げやりになってますよ(笑)
そして、その後、解説が「だいぶピシュティがイラついてきました!」と言った後です。あまりのイライラに棄権かと思ったらタイムアウトでした(笑)
ピシュティがマナー違反?何をした?
Twitter等では、ピシュティ選手がマナー違反だとか、大人げないとか言われていますが、具体的に何をしたのか調べてみました。
ネット上の投稿から調査してみると、ピシュティ選手が以下のようなマナー違反をしたのだと分かりました。
- 張本選手がサーブを打つ前に声を出すのをやめろと言い出す。
- コートに入れる気のない張本選手目がけたスマッシュ。
- 張本選手が構える前にサーブを打つ。
- 構える前にサーブを打ったことに対して張本選手が抗議している隙にまたサーブを打つ。
ウケますね(笑)もちろん構える前にサーブを打っても認められるはずがないですし、結果は見ての通り、張本選手の圧勝。ネット上では、これらマナー違反に対し、33歳のおっさんが13歳の子供相手に大人げない戦いをしたと言われています。
YouTubeに動画が掲載されていますが、サーブのマナー違反のところはカットされてますね。
6月4日のサンデーモーニングで張本勲は張本智和にあっぱれを出すか?
日曜日のサンデーモーニングと言えば、張本勲さんが各スポーツニュースに対して、「喝!」or「あっぱれ!」を出す人気コーナーですよね。
張本勲さんが言ったコメントがすぐにYahoo!ニュースの記事にすぐなってたりして、世間の興味も高いようです。今回の同じ名字の張本勲さんは張本智和選手の快進撃について、「喝!」or「あっぱれ!」のどちらを出しますかね?
以前、水谷選手はガッツポーズについて指摘され、「喝!」されています。肩から上に手を上げてガッツポーズはダメと言っていましたが、自分も現役時代、超ド派手な昇竜拳みたいなガッツポーズをしていたのが拡散されていました(笑)
どちらかと言えば、張本勲の方が派手ですよ!こちらの画像をご覧ください。一目瞭然です。
ハリーの芸風だから良いんだよ、ツンデレだから RT @tora_gg__: まさに老害wwwwwwwww pic.twitter.com/YtISImKiGI
— ぴろうず (@pirows) August 15, 2016
個人的には、あっぱれ!出しそうだけど、警告もしそうな気がします。
まとめ
- 世界卓球4回戦張本智和vsピシュティで、ピシュティ選手がマナー違反をした、棄権?と話題になっていた。
- 張本選手のかけ声「チョレイ!」と実力の差にピシュティ選手がイライラし、「張本選手がサーブを打つ前に声を出すのをやめろと言い出す。」、「コートに入れる気のない張本選手目がけたスマッシュ」、「張本選手が構える前にサーブを打つ」等、数々のマナー違反をした。
張本選手が全く声を出さない丹羽選手みたいだったら、今回のようなマナー違反はしなかったでしょうね。確かに張本選手にポイント取られる度にチョレイ!とか、ド派手に喜びを表現されたら、イライラするでしょうね~。
あと1回勝てれば張本選手は、メダル確定のようですので、次は大注目ですね!
張本智和選手もすごいですが、同じくベスト8進出が決定した丹羽孝希選手も忘れないでね!