美容・健康

2人目の産後抜け毛がひどい!薄い分け目に効果のある治す方法

「このままハゲてしまうの…?」 と、出産後の抜け毛がいつまで続くのか不安で、悩み込んでしまうママが多いです。 人生の中で1番嬉しい出来事でもある出産。 必死な思いで出産した赤ちゃんの可愛い顔を見ると、本当に幸せな気分になりますよね。 でも出産後2~3ヶ月過ぎた頃になると、幸せな気分の反面、自分の抜け毛が多いことに悩んでいるママも多いんじゃないでしょうか?

  • ふとした時に鏡を見ると髪の毛の分け目から地肌が目立つ…
  • お風呂で髪の毛を洗っている時に、ごっそり手に髪の毛が絡む…
  • 部屋の床には抜け毛がよく落ちている…
  • 最近髪にボリュームがなくて薄毛になってきたかも…
このように抜け毛がひどい状態が続くと、治す方法も分からずどうしてもナーバスになってしまってしまいますよね。 これは、産後に起こる抜け毛「産後抜け毛」というもの。 そして産後抜け毛は、出産後に 7割近くの女性が経験 する現象とされています。 でも一度気になりだしたらとまらなくなるのが「産後抜け毛」。 特に、1人目の出産後は気になるほどの抜け毛はなかったのに、2人目、3人目の出産後に抜け毛がひどくなり、心配になっているママさんも多いのではないでしょうか? 「しばらくしたらそのうち抜け毛もおさまるかも… 」 と心配しながらも放っていると、フワフワのボリュームある髪の毛に戻れないこともあるようです。 一般的に産後抜け毛がおさまると言われている産後6ヶ月を過ぎても抜け毛がおさまらないようでしたら、改善する方法をとることが重要になってきます。 [voice icon=”https://mamas-life.jp/wp-content/themes/hummingbird_custom/img/mama1.png”  type=”l”] そこで今回は、どのように対策をするのが効果的なのか、見ていきたいと思います。 その前にまずは、 「そもそも何で産後に抜け毛がひどくなって、薄毛になってしまうの?」 という疑問から見ていきましょう。 [/voice]
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出産後の急激な女性ホルモン低下によって起こる抜け毛のメカニズム

hairloss-childbirth_2毛髪は、普段の女性ホルモン分泌量ではバランスの良いサイクルで発毛と脱毛を繰り返しており、薄毛になることはありません。 それが、女性ホルモンが急激に増加する妊娠後期になると、抜け毛はかなり減少するようになります。 出産直後も女性ホルモンがまだ高い状態なので、抜け毛を感じることはあまりありませんが、早い場合ですと産後1ヶ月頃から女性ホルモンの急激な減少により、多くの髪の毛が抜け落ちる症状が起こってしまいます。 これは、普段であれば抜けるはずの髪の毛が妊娠による女性ホルモン増加によって、髪の毛がまだまだ成長することで抜け落ちずにいたところに、出産後の急激な女性ホルモンの減少で一度に多くの毛髪が休止期に入る為に、大量の抜け毛を引き起こすからなんです。

いつまで続くの?長引く抜け毛で薄毛が治らない

一般的には、産後の抜け毛は半年過ぎると落ち着いてくると言われています。 出産を期に、急激に減少した女性ホルモンの影響で、産後1ヶ月~3ヶ月頃の間に大量に抜け毛が発生するのですが、その後は妊娠前と同じ女性ホルモンの分泌量に戻るので、1ヶ月に約1cm程生えてくる新しい髪の毛によって、薄毛が目立たなくなってきます。 ですので、バサっと抜け落ちてしまった髪の毛が、産後半年を過ぎる頃には新しく生え変わり、約2~3cmくらいまでに成長していることになるんです。 しかし、半年経っても ・一向に産毛が生えてこない ・薄毛が目立つ ・抜け毛がとまらない と不安になっているママも少なくありません。 ではなぜ、産後の抜け毛が落ち着いてくる人と、長引いて抜け毛が続いてしまう人に分かれてしまうのでしょうか? その原因には、数々の要因が関係していました。
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産後抜け毛が長引く原因は?対策方法を考える

産後抜け毛が長引く原因は、大きく分けて2つの要因があるのですが、どちらも激減した女性ホルモンの分泌量が改善されないことにあります。hairloss-childbirth_3 まず、 1つめの原因としては、 女性ホルモンのバランスが戻らない 毎日の育児疲れや生活環境の変化へのストレス、また寝不足や長期授乳による栄養の欠乏などが影響しています。 長期的に女性ホルモンのバランスが戻らないと、正常なヘアサイクルが実現できずに健康な髪の毛の発毛が出来ない状態となっています。 [aside type=”normal”]特に、初産の場合の長引く産後抜け毛の原因は、上記の1つめの理由の可能性があります。[/aside] hairloss-childbirth_4そして、 2つめの原因としては、 産後に女性ホルモンが激減したことによる頭皮環境の悪化 女性ホルモンが激減してしまうと、皮膚のバリア機能が低下し様々な刺激で頭皮がダメージを受けやすくなってしまいます。 頭皮がダメージを受けると、水分を保持することが出来なくなり乾燥肌に。 乾燥した頭皮は硬くなり、毛細血管の血行の悪化にも繋がります。 すると毛根に栄養が届かないという悪循環に陥ってしまいます。 [aside type=”normal”]上記は特に、2人目・3人目を出産された場合によくみられる原因となります。[/aside] 2度目以降の出産となりますと、1度目の出産で受けた頭皮のダメージを改善できないまま、2度目の出産でさらなるダメージを重ねることになります。 そして、1人目のお子さんの授乳に2人目のお子さんの授乳と続くことで、ママの体内にあった水分・ビタミン・ミネラルなどの栄養を失うことになります。 栄養が行き届いていない毛根からは、コシがなく細い髪の毛しか生えてこなくなり、結果的にどんどん薄毛になってしまいます。 ではどのようにして、上記2つの原因の対策をすればいいのでしょうか?

健康な髪づくりの為に大切なことは?

やはり、大切になってくることは、女性ホルモンを整える為の生活習慣を心掛けること。 そして健康な頭皮環境を作ってあげることが大事になってきます。

まずは女性ホルモンを整える身体作り

女性ホルモンを正常に戻す為には、なるべくストレスを溜めないようにし、栄養補給もしっかり意識することです。 ですが、育児をしているとストレスや睡眠不足はなかなかすぐに解消出来ないですよね。 まずは栄養補給から始めてみましょう。 栄養補給には、お手軽なサプリメントがおすすめです。 不足しがちなビタミン・ミネラル・鉄分などから試してみるのがいいでしょう。 健康な身体を手に入れることで、女性ホルモンの分泌が戻ってきます。

乾燥した頭皮を健康に!髪の毛が生えやすくなる環境作り

産後の女性ホルモン低下によって受けたダメージで乾燥してしまった頭皮。 そんな頭を抱えたくなる状態から健康な状態に戻すためには、「徹底した保湿」が重要になります。 乾燥した頭皮は血行が悪いため、髪の毛が育つ環境にありません。 乾燥を深刻化させない為にも、シャンプーを使用する時はなるべく低刺激でパラベンフリーの商品を使用したり、乾燥してかゆくなっても爪でかいたりしないように気を付けていきましょう。 でもそれだけでは「徹底した保湿」には程遠いですよね。 そこで、保湿することによりダメージを受けた頭皮を健康状態に戻し、充分に発毛出来る環境までもっていきます。 その上で育毛を促進するために育毛剤を使うのが効果的。 ですが、どんな育毛剤を使えばいいのかわからなかったり、授乳中のママには育毛剤を使うことに抵抗感があったりするのではないでしょうか? 育毛剤を選ぶコツは、まずは無添加のものを選ぶこと。 そうすることで、赤ちゃんへの影響に対する不安も払拭できますし、何よりママの身体にも優しいのが嬉しいポイントですね。 では具体的にはどの育毛剤がおすすめなのでしょうか?
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保湿・育毛を同時に促進する無添加育毛剤のBifolia(ビフォリア)

産後抜け毛を改善するには、頭皮を保湿し健康な髪の毛を育てることが大切だとお伝えしました。 その ・保湿 ・育毛 の両方を叶える、それが↓
日本初の発毛・育毛専門サロン、バイオテックと漢方の権威「長春中医学院」との 共同開発で生まれた、女性のための薬用育毛剤です。 今回はこの【長春毛精】の7日間トライアルセットを500円でご提供中 → こちら なかなか抜け毛がおさまらず、外出することが億劫になってしまっているママは、一度試してみるのも良いかもしれません。 ですが、まずは生活習慣や頭皮環境の改善など、自分の出来ることからはじめてみてください。 愛しいお子さんとの外出を楽しめるように、日々の意識付けから産後抜け毛の悩みを改善していきましょう!  ]]>

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