パーフェクトスイングでは、ダウンヒル・ライ、アップヒル・ライはもっとも計算が難しくなっております。
これを攻略すれば、かなりピンに寄せることができるでしょう。
ダウンヒル・ライとは左足が下がっており、ピン方向に下り坂になっている状態です。
実際のゴルフでは「左足下がり」ともいわれております。
アップヒル・ライとは右足が下がっており、ピン方向に上り坂になっている状態です。
実際のゴルフでは「右足下がり」とも言われております。
目次
パーフェクトスイングのダウンヒル・ライ、アップヒル・ライの攻略
パーフェクトスイングでは、ダウンヒル・ライ、アップヒル・ライは3つの影響があります。
・左右の方向性
・距離
・球の高さ
などが影響してきます。
ダウンヒル・ライの左右について
ダウンヒル・ライは右に球が曲がります。
ピン左を狙いましょう。
ダウンヒル・ライの距離・球の高さについて
ダウンヒル・ライはフェイス面が薄く球に入るため、球が低く飛んでいきます。
高さのあるグリーンであれば、低く飛ぶので手前で着地する可能性があります。
また、低く飛ぶので、風の影響も少なくなります。
アップヒル・ライの左右について
アップヒル・ライは左に球が飛びます。
ピンから右側を狙いましょう。
アップヒル・ライの距離・球の高さについて
アップヒル・ライはフェイス面が厚く球に入るため、球が高く上がって飛んでいきます。
高く上がる分、距離が落ちます。
アップヒル・ライが7度とかであれば、10ヤードくらい距離が落ちます。
また風の影響も大きく受けます。
ウッドでもアイアンくらいの球の上がり方になるので、風の影響や飛距離の影響が大きく影響するので、注意が必要です。
風や距離の影響もあるので、アップヒル・ライ、ダウンヒル・ライは非常に計算が難しくなっております。
パーフェクトスイングのつま先上がりとつま先下がりの攻略について
パーフェクトスイングでは、つま先上がりとつま先下がりの計算も難しいですが、ダウンヒル・ライ、アップヒル・ライに比べれば優しいでしょう。
つま先上がりは左に曲がります。
つま先下がりは右足に曲がります。
これは実際のゴルフでも非常に難しく、よく出くわす場面です。
これもクラブによって曲がり幅が全然違います。
つま先下がり7度の状態でウッドのショットをしたら、とんでもなく右に曲がります。
距離が出て、低く飛ぶクラブは影響が大きいです。
距離が出ないクラブは高く上がりますので、さほど影響は受けません。
まとめ
パーフェクトスイングでは、ダウンヒル・ライ、アップヒル・ライとつま先下がり、つま先上がりを攻略すればバーディを取る確率は大幅にアップします。
ただ、闇雲に練習してもあまり成長しませんので、自分の基準を決めてきましょう。
距離、ライの角度、グリーンの高低差、使用クラブ、風の強さを考慮して、この場合はこれだけ曲がり、距離が落ちるなどを考えてみましょう。
パーフェクトスイングのまとめ↓
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