藤田凌騎手が、全日本新人王争覇戦、(全国の若手騎手、免許取得後3年以内)の中の12人で争われる「第33回全日本新人王争覇戦」に出場しました。高知競馬場の3、5Rで行われ、1、4着で計65ポイントを獲得した大井の藤田凌騎手が優勝しました。
藤田凌騎手は1戦目にアブソルーター(牡4、高知・大関吉明厩舎)に騎乗して1着(50P)、2戦目でモーヴ(牝5、高知・松木啓助厩舎)に騎乗して4着(15P)、合計65Pを獲得して優勝。2位は船橋の岡村健司騎手(合計55P)、3位はJRAの武藤雅騎手(合計30P)の結果になりました。
藤田凌騎手の喜びのコメントでは、「優勝は本当に嬉しいです。ただ、自分は高知で2勝するつもりで乗りに来ていたので、正直悔しいという思いもあります。という藤田騎手の勝利へのこだわりはさすがと言うか一流を目指している騎手なんですね!!
今回は全国若手騎手新人王に輝いた藤田凌騎手の、落馬負傷経験や年収・出身中学や性格はどうなのか?などを調べて来ました。^^;
藤田凌のプロフィール
- 本 名:藤田凌(ふじた りょう)
- 生年月日 1999年10月8日
- 身 長:168.0cm
- 体 重:48.0kg
- 血液型:A型
- 騎手免許取得日:平成29年4月1日
- 騎手服: 胴赤・白ダイアモンド、そで青
- 性 別: 男
- 所 属:大井 大井競馬
- 厩 舎:荒山勝
- 初騎乗日 2017年4月17日
- 初勝利日 2017年4月18日
- 趣味 体を動かすこと
本日、TCK所属の #藤田凌 騎手が、1戦目を勝利し2戦目も4着に入る活躍で、高知競馬の『#全日本新人王争覇戦』をみごと総合優勝しました!
「優勝できて本当に嬉しいです。ただ両方とも勝ちたかったので正直悔しい気持ちもあります。明日からはまた大井で騎乗する予定ですので、応援お願いします!!」 pic.twitter.com/f8wqGJ1bjY
— 東京シティ競馬(TCK) (@tck_keiba) January 22, 2019
好きなスポーツは、野球・サッカー・ゴルフ!目標とする騎手は、御神本訓史騎手、ライアンムーア騎手であるそうです。騎手を志した動機は小学校卒業くらいで初めて乗馬をして、
馬に乗っているのが気持ちよかったです。その頃からテレビで競馬を見るようになり、自分も騎手になりたいと思いました。藤田騎手は、まず1年目は50勝を目標にしています。
新人らしく、積極的な競馬を心がけたいと思いますので、応援よろしくお願いします。と言っています
藤田凌の落馬負傷について
https://twitter.com/n00858487/status/1087934293446443014
大井競馬の藤田凌騎手が、負傷のため佐賀競馬の騎乗期間を変更すると言うことが有りました。競馬は走っている時はかっこいいんですが落馬が怖いですよね~。超一流の騎手が落馬で騎手生命を絶たれてしまった事件も過去には有りましたね。
藤田凌騎手の場合はどうだったんでしょうか?2018年6月10日の佐賀開催中に鎖骨を骨折する怪我をしてしまい、今年の1月13日から佐賀競馬で期間限定騎乗している大井競馬所属の藤田凌騎手が、騎乗期間を変更することに成ったんですね。
2018年9月1日まで騎乗する予定だったのですが、負傷(右鎖骨骨折)のため、2018年6月30日で期間限定騎乗を残念ながら終了することになりました。
「佐賀では人間性を高められるように皆さんの指導を受けてきました。自分では変わったと思っても、これから周りの皆さんがどう評価してくださるかなので、気持ちを切り替えて頑張っていきたいです」という藤田凌騎手のコメントでした。。
新しく生まれ変わった藤田騎手が、これからどんな騎手になっていくのか。これからの活躍が楽しみですね!
藤田凌の性格はどうなの?
高知競馬場での「第33回 #全日本新人王争覇戦」競走、見事総合優勝に輝いた大井 #藤田凌 騎手のインタビューをどうぞ!#nar_keiba pic.twitter.com/CESaMdmfFz
— 地方競馬全国協会(NAR)公式 (@nar_keiba) January 22, 2019
落馬負傷から復帰して、全日本新人王争覇戦に優勝した藤田凌騎手の性格はどんな人なのでしょうか?気になりますよね!そこで、あれこれ探してみたら、こんな感想を語っているのを見つけました。
佐賀での限定騎乗から戻ってきた藤田凌騎手、”以前の藤田騎手には、おとなしい印象があったのですが、久々に会ってみると顔つきから違う。
藤田騎手が言うには「僕の場合は精神面の修業ということで、佐賀に送り出されました。これまでは無意識にとっていた態度で、人の誤解を招くことがあったんです」
確かに、おとなしいタイプは口数が少ないぶん、自分の意思を伝えきれず、誤解されることもある。しかし目の前の藤田騎手には、そうした面が見られなくなった。
「他地区の厳しさを知って、(南関東という)恵まれた環境に甘えていたと気づきました」。と関係者に、まっすぐ見て話す姿に、成長がうかがえたという。
騎乗面では「数を乗せてもらえたので体力がついたし、『馬を動かしつつ最後までもたせる』ということを学んできました」と明かしていました。「今開催はだいぶ乗せてもらえているので、これをキープできるように頑張ります」という藤田騎手は、
メンタルとフィジカルの両面で、たくましくなった18歳の若武者ですね!。今後の飛躍が楽しみです。
藤田凌の出身中学はどこ?
藤田凌騎手の出身中学はどこでしょうか?出身地は北海道になっていますが、まだ新人騎手なので情報が少ないのが残念です。なので藤田凌騎手の出身中学は、北海道の○○市立中学校と言うことになりました。
騎手を志した動機は小学校卒業くらいで初めて乗馬をして、それが気持ちよかったとプロフィール有りましたので、北海道でも競馬に関した地方の学校かも知れませんね。
藤田騎手がもっと活躍するようになると色々分かるようになりますのでその時は加筆していきたいと思います。
藤田凌の年収を調査!
さて、全日本新人王争覇戦の優勝者!藤田凌騎手の気になる年収はどれくらいなんでしょうか?資料を探して見ましたら、JRA騎手(ジョッキー)の年収の平均は、1,000万円という資料を見つけましたそれらによると、
同じ騎手でも中央競馬と地方競馬では、年収が違って来ます。以下は、JRA騎手の一般的な年収のデータですJRA騎手の平均年収は1,000万円です。
稼げない場合は年収500万円以下の騎手もいますが、一般的な騎手の年収は約5.000万円、月収に換算すると400万円と非常に高収入です。
基本的に騎手には2つの働き方があります。1つめは、厩舎所属という方法です。この方法は、厩舎から収入を得る事になります。2つめはフリー契約という方法で、レースでの獲得賞金の6%前後の給料の他にも以下の収入が加算されます。
また、一般的に騎手は1日で数レースをこなすので、日給だけでも相当な収入となります。デビューしたばかりの騎手の場合も、レース以外に所属する厩舎からの給与が加算されるので年収500万円以上を稼ぐ騎手も多いです。
と言う事で、躍進めざましい藤田凌騎手なので推定年収は800万円前後では無いかと推測されます。
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まとめ
藤田凌騎手も全日本新人王争覇戦に、(全国の若手騎手、免許取得後3年以内)の中の12人で争われる「第33回全日本新人王争覇戦」に出場し藤田凌騎手が優勝しました。
「優勝は本当に嬉しいです。ただ、自分は高知で2勝するつもりで乗りに来ていたので、正直悔しいという思いもあります。という藤田騎手の勝利へのこだわりはさすがと言えますね。
最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。