2018/07/26 07:02 米カリフォルニア州の観光名所「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームでの事です。つるはし男が、トランプ氏の星形プレートを破壊 するというとんでもないことがおきました。
ドナルド・トランプトランプさんの星形プレートが損壊被害に遭うのは2016年10月に続き2度目のことですから、どれだけ恨みがあるんでしょうか(笑い)真ちゅうで縁取られたこの星形はエンターテインメント分野で活躍した有名人を称えるもので、ハリウッドの歩道に2500個以上が埋め込まれている。
ドナルドトランプさんは2016年11月の大統領選での勝利以前、テレビ番組「アプレンティス(The Apprentice)」で司会を務めていたことがありました。
ハリウッドの路上にある著名人の星形ネームですが、誰がやったか知らんけど
ドナルド・トランプさんの壊されましたw
So Gangstaやなぁしかしw pic.twitter.com/of9iUgmcgY
— B.I.G.JOE (@b_i_g_joe) 2018年7月26日
ABC7テレビは目撃者らの話として、容疑者の男はギターケースからつるはしを取り出し、トランプ氏の星形プレートをめがけて振り下ろし始めたと報道されています。
ロサンゼルス警察は、午前3時30分(日本時間午後7時30分)ごろにハリウッド大通り(Hollywood Boulevard)の現場での器物損壊の通報を受けたことを確認したと言うことですね。警察はAFPの取材に対し、24歳の男が自首し、器物損壊の容疑が掛けられていることを認めたそうです。
なんだか、いつも散々問題を提供して下さる。トランプ大統領ですが、今回はドナルドトランプさんの家族構成や北朝鮮政策を調査すると共に、トランプさんは若い時が結構イケメンだったと言うのでそんな時のエピソードなんかも有ればお伝えしますね。
ドナルドトランプのプロフィール
2年前の今日。2016年11月8日,アメリカ合衆国大統領選挙の投票が行われ,ドナルド・トランプが初当選。第45代アメリカ合衆国大統領となった。写真は勝利宣言をするトランプ。 pic.twitter.com/acyWfTxgdJ
— 渡邉英徳 (@hwtnv) November 7, 2018
- 名前:ドナルド・トランプ(Donald John Trump)
- 出身地:ニューヨーク州ニューヨーク市クイーンズ区
- 生年月日:1946年6月14日
- 身長:191cm
- 最終学歴:ペンシルベニア大学
ドナルドトランプさんはアメリカ合衆国第45代大統領です。任期は2017年1月20日からとなり、第44代大統領バラク・オバマから引き継ぎます。
トランプさんは裕福な家庭に生まれ、大学在学中から父親の経営する不動産会社を手伝い、1971年からは同社の経営を担うようになります。そして社名を現在の「トランプ・オーガナイゼーション」へと変更し、次々と事業を展開していき、1980年代には第40代レーガン大統領での景気回復を背景に大成功を収め、「不動産王」として名を馳せます。
現在に至るまでは、他事業に進出し失敗したり華麗にカムバックを果たしたり、不況に影響を受けたり…といったこともありますが、メディアへの露出も多く、またその強烈なキャラクターからもともと知名度が高い著名人です。
自己顕示欲が旺盛という言われ方もされますが、不動産には自身の名前”トランプ”をつけることが多く、特に有名なのがニューヨーク5番街にある「トランプタワー」。自身もその最上階に住み、他にもさまざまなセレブ(ハリソンフォード・ビヨンセ等)が住んでいると言われます。いやいや凄いですわ(笑い)
ドナルドトランプの家族構成!
【仰天】トランプ氏や家族の警護1日の費用がヤバいwwwwwww https://t.co/CiGG0WV9IN #ニュース系2chスレ #ドナルドトランプ pic.twitter.com/eDeD78wHS0
— 2chまとめ まにゅそく (@manyusoku) November 23, 2016
ドナルドトランプさんは、これまでに3回の結婚と2回の離婚をし、子供は合わせて5人います。(孫は2016年現在8人です。)
トランプさんの結婚歴とともに、それぞれの嫁・子供達をまとめていきます。
この家庭は離婚再婚と複雑なので、それぞれ各人各人のドラマがありますので今回一度にご紹介できませんので人物だけを紹介しますね。
トランプ1回目の結婚・離婚…嫁イヴァナ・トランプ(1977年〜1992年)
最初の嫁:イヴァナ・トランプは、1948年生まれでチェコスロヴァキア出身の元モデルで、結婚前の名前はイヴァナ・ゼルチコヴァです。
彼女はトランプとの前にオーストリア人と1度結婚していますが、その時はパスポートを得る(共産国であった母国から出る)ためとも言われます。トランプと結婚後は、関連会社(カジノ・ホテル等)の経営を担い実業家としての手腕を発揮。
1992年に泥沼裁判を経て離婚が成立しています。具体的な数値は不明ですが、巨額な慰謝料をもらって別れています。正確な金額は定かではありませんが、彼女のこれまでの会社への貢献度を加えられ、2億ドルの現金、14億ドルの土地(コネチカット州)、フロリダ州パームビーチにある邸宅などを受け取ったとされています。
イヴァナとの間に生まれた3人の子供(2男1女)たちがいます。順にご紹介していきます。
長男ドナルド・トランプJr。1977年生まれ。
長女:イヴァンカト。1981年生まれで、トランプ・オーガナイゼイションの副社長を務めます。父親譲りの才覚を持つ実業家で、現在仕事での大きな案件交渉も任され自身がプロデュースする商売もしているキャリアウーマンです。
次男:エリックトランプ1984年生まれ。
トランプ2回目の結婚・離婚、嫁マーラ・メイプルズ(1993年〜1999年)
二人目の嫁マーラ・メイプルズは女優で、1980年代後半からトランプとの関係を噂されていました。
1992年にイヴァナとの離婚が成立し、その後娘・ティファニーが生まれた2ヶ月後の1993年に結婚しました。現在も美しいです。マーラさんは、トランプさんとの離婚後、再びテレビ女優・タレントとして活動しています。
なお彼女との結婚時には、1度目の泥沼離婚の教訓からか婚前契約を交わし、慰謝料の上限を決めていたそうです。そりゃそうだろうて!
次女:ティファニー・1993年生まれ。
現在ティファニーは、歌手やモデルとして活動しています。両親の離婚後はほとんど父親と接点を持つことなく育ったようですが、引越しなどの際に改めて接触するようにしているようです。
トランプの現在の嫁:メラニア・トランプ(2005年〜)3人目の嫁
メラニア夫人は1970年生まれの旧ユーゴスラビア出身モデルで、2005年にトランプさんと結婚、2006年にアメリカ国籍を取得しています。
結婚前の名は、メラニア・クラウス。外国生まれのファーストレディーとしては、史上二人目。モデルからファーストレディーに!外国出身は2人目のメラニア夫人です。メラニア夫人は身長180cmあり、かつてVOGUEやELLEなどの表紙を飾ったことがあるモデルでした。
三男:バロントランプ
勝利宣言するトランプの横にたっていた美少年がバロン君です。彼は、トランプとメラニア夫人の間に2006年に生まれた息子です。
北朝鮮政策を調査!
https://twitter.com/aides_public/status/1006294943646674944
ドナルドトランプ米大統領さんは、北朝鮮が米朝対話への意欲を示したことについて「適切な環境のもとでなら我々も対話を望んでいる。そうでなければ対話しない」と述べたと。昨今までの態度と急変した北朝鮮の外交政策の真意はどうなんでしょうか?
非核化をめざす対話なら応じる考えを示したものだと、全米の州知事を集めたホワイトハウスでの会合で述べました。トランプ大統領さんは、韓国を訪れた北朝鮮高官が「米国との対話の扉は開かれている」と語ったことなどを念頭に「彼らは対話をしたがっている」。
と指摘し「様子をみてみよう」と語った。中国の対北朝鮮政策を「おそらく以前よりも多くのことをやっている」と評価する一方、ロシアについては「今も多くの物資を(北朝鮮に)送っている」などと非難した。ロシアはどういうつもりなんでしょうかね~
クリントンやブッシュJr、オバマの各政権が北朝鮮の核・ミサイル問題を解決できなかったとして「もっと前に解決すべきだった」とも批判していたそうです。
これに関連し、国防総省のマニング報道部長は韓国・平昌パラリンピック後に実施を予定している米韓合同軍事演習の規模や時期については「同盟が決めることだ」と述べ、明言を避けた模様です。
韓国側が北朝鮮への刺激を避けるために規模の縮小を求めるとの観測もありそうなのですがどうなるでしょうか?その後の北朝鮮問題の方向性として。
トランプ米大統領さんは2018年7月9日、「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は(非核化に向けて)署名した文書を尊重し、さらに重要なことは我々が交わした握手を尊重していると確信している」とツイッターに投稿しています。
また、「一方で中国は我々の対中貿易に対する姿勢を理由に、非核化の合意に負の圧力をかけているのかもしれない」と指摘して「そうでないことを望む!」とも訴えていましたね。ぜひとも平和のうちに解決できる道を考えなければ成らないですよね。
ドナルドトランプの若い頃
ドナルド・トランプがオーウェン・ウィルソンに似ているというのを読んで、並べてみたら確かに似ている。トランプ、顔立ちが悪いわけじゃなくて、若い頃はハンサムといってもいいんだよね。年をとると品性って顔に出るんだなあ。 pic.twitter.com/qJAdCKMUzH
— ako Hfuhruhurr (@jigokumimi) June 5, 2017
ドナルド・トランプさんは裕福な家庭で生まれ、教育もしっかりと受けることが出来て、生まれながら勝ち組に属しているようなものですが、その恵まれた経歴を見てみましょう。
彼の生まれは非常に裕福な家庭だったそうで、ビジネススクールに通っている頃から父親の不動産開発事業を手伝ったりしていたのだそうです。そして1971年、25歳という若さで父親の会社の経営権が譲られ、ホテルやゴルフ場やカジノなどの開発にどんどん着手し始めていきました。
そして1980年、34歳の頃に不動産事業が大成功し「トランプ・プラザ」や「トランプ・タワー」が建てられるようになりました。1980年代の後半にはイースタン航空のシャトル便網まで買収し「トランプ・シャトル」というものまで設立しましたが、こちらでは事業に失敗してしまい、多額の負債を抱えることになってしまいました。たまにゃ失敗もありますよね(笑い)
それから1991年にはカジノ、1992年にはホテルが倒産してしまい、1994年には遊覧船事業と航空事業から撤退せざるを得なくなってしまい、不動産物件も多く売却することになってしまい、辛い時期を迎えていたようです。
人の人生は、いや運勢は山有り谷ありの物ですから、あのトランプさんでも例外ではありませんでしたね。しかしここからが成功者と敗北者の違いが現れるのですね。
トランプさんは諦めずにひたすら事業に取り掛かります。その結果、1990年代後半から復活し始め、高級アパートやカジノやホテルといった事業を次々と再開させていきました。
この時からピンチを乗り越えるという経験をしてきたのですね。これもまた彼の才能とカリスマ性があったからでしょう。しかし2007年には、あの世界中を騒がせたサブプライム問題で大打撃を受けてしまいました。
それでもトランプさんは堪えて何とか事業のやりくりをしていきました。そして2015年6月に次期大統領選挙へ出馬すると表明しました。
最初出馬表明した時は「どうせすぐに落選するだろう」と思われていたのですが、共和党内での有力候補を抑え、なんと予備選で勝利を収め、2016年5月に共和党内の大統領候補として残ったのです。
その後は、もうすでに皆様ご存知ですね。2016年11月8日に行われた大統領選挙でヒラリー・クリントン候補を抑えて見事勝利し、第45代アメリカ合衆国大統領として就任することになりました。
初めての政治家としての活動が大統領ということで、当時はかなり不安視する声も寄せられていましたが、その声をはねのけた当選に世界中が驚きました。
ドナルドトランプの学歴は?
トランプ大統領さんの学歴はと言いますと、彼は陸軍幼年学校に通っており、そこからフォーダム大学、ペンシルベニア大学のウォートンスクールを卒業しています。
実はトランプ氏は最初は普通の小学校に通っていたそうなのですが、素行不良だったため陸軍幼年学校に転校させられてしまったのです。なるほど納得ですね!
そして彼が入学したフォーダム大学は私立大学の名門で、難関レベルの大学でもあり、アメリカの中でもトップ10に入るほど学費が高い学校でした。
そして2年間フォーダム大学へ通った後、ビジネススクールの名門であるペンシルベニア大学ウォートンスクールで勉強をしました。
こちらはアメリカで初めて設立されたビジネススクールで世界中からも注目されているほど有名な学校です。ここではマーケティングやファイナスの基礎を始め、そこからのマネージメントなどの実用性を重視したプログラムを提供しており、そこで学んでいった人は数々の成功を収めていっているようです。
大統領になる前は不動産王としてその腕力を発揮してきたトランプさん、それにはこのような学歴が土台としてあったからこそできたことなのでしょうね。世界の平和と繁栄の為にその素晴らしい能力を発揮して下さいね。
関連記事:田中角栄に隠し子がいた?不倫騒動を見れば、少子高齢化の理由に納得
関連記事:小池百合子が東京都知事!政策が人気!独身だけど性格や結婚歴も?
関連記事:マララ・ユスフザイのノーベル平和賞スピーチが話題!国連で演説!
まとめ
ドナルドトランプアメリカ大統領さんは、見た目も凄いけど中身を知ってみるともっと凄いじゃないですか!嫁さんを3人も変えるとは、並では御座いませんね。大統領に相応しい人格なのかどうかは一概に決め付けられませんが、現代が求めていた人間像なのかもしれませんね。
ひたすら、強いアメリカを訴えていたのも納得できますし、世界をリードするには正しい価値観、倫理観、行動力、どれも欠かせない条件ですが、アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひくなんて、そんなことが言われていたのがこの30~40年ほど前のことでしたね。
ま、それほど日本とアメリカは一体になって繁栄をしてきたのですが、時の移り変わりで事情も変わって来ますね。北朝鮮の問題はとっても重要な問題ですです。トランプ大統領さん頑張って下さい。
最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ
幸いです。