2020年東京オリンピックの正式種目となったスポーツクライミングが注目されていますね。その、スポーツクライミングの、スポーツクライミング・第2回複合ジャパンカップ兼世界選手権代表選考会が開催されました。
男子決勝では18歳の「デニムクライマー」と呼ばれている土肥圭太選手が4位に入り、日本協会の選考基準を満たしたということで、2020年東京オリンピックの代表として加わりましたね。
土肥圭太選手は1種目目のスピードで8位と出遅れましたが、得意のボルダリングで難易度の高い3つの課題を完登して1位となり、リードは5位で、総合4位となって世界代表の切符を手にすることができましたね。
今回は、デニムクライマー土肥圭太選手の出身中学や高校について、経歴や性格なんかも調べて見ました。
土肥圭太のプロフィール
- 本 名:土肥圭太(どひ・けいた)
- 生年月日:2000年10月17日
- 身 長:172cm
- 体 重:66kg
- 出身地:神奈川県平塚市
- 最終学歴:神奈川県立平塚中等教育学校6年
- 所 属:神奈川県立平塚中等教育学校・鹿児島県連盟
- 趣 味:中国ゴマ
- 記 録:2018年ユース五輪男子複合優勝
- 家族構成:両親・姉・弟
【CJC2019】
大一番でスピード日本記録を更新するなどした楢崎智亜が大会2連覇を成し遂げる。残り1枚となっていた世界選手権行きの切符は、スピード最下位から逆転した土肥圭太の手に渡った。https://t.co/Icctt8ibdt— CLIMBERS(クライマーズ) (@climbersjp) May 26, 2019
土肥圭太選手は小学校低学年からもうクライミングを始めていました。幼稚園の頃、登り棒で遊ぶのが好きで、クライミングにはまったみたいですね。
それで、自然と自分も気づかないうちに選手を目指すようになり、日本協会関係者も「効率の良い動きでセンスの良さを感じられますねという。土肥圭太選手が急成長している」と評価は高いですね。
土肥圭太のクライミングが凄い!
小学校低学年からもうクライミングを始めていたという土肥圭太選手は『デニムクライマー』と呼ばれる伝説の競技者のようですよね。
今回行われたスポーツクライミング・第2回複合ジャパンカップ兼世界選手権代表選考会でも活躍して、2020年東京オリンピック出場の代表を手にしました。
土肥選手は1種目目のスピードでは8位と出遅れ気味でしたが、土井選手が得意とするのボルダリングで難易度の高い3つの課題を完登して1位を勝ち取り、リードは5位で、総合4位となって世界選手権代表を勝ち取りました。
土肥選手の自己採点は80点だという。ちなみに、「世界代表を狙いにいかなかったのが功を奏したのかも」と無欲で望んだからこその成績であったと笑っていたと言う。
競技用の短パンを着用する選手が多い中、予選から2日連続で異例のデニムをはいて臨み、注目の的となった土肥選手は、短パンの場合、「擦り傷が気になる」として、土肥選手は5年前からストレッチ素材の競技用デニムを着用している。
「単純に一番動きやすい。今後、『デニムクライマー』とかはやれば良いけど」と明かしていましたが・・。2017年のリード日本選手権準決勝では、ユニクロのジーンズで登った“伝説”もありますね。
8月の世界選手権(東京・八王子市)で7位以内の日本勢最上位者は、東京オリンピックに代表として内定されるといいます。その後に行われる選考大会でも基準を満たせば、代表に選出される可能性はあるという。
デニムとクライミングを愛し、自分らしさを追求する土肥圭太選手は東京オリンピックで活躍してくれることでしょう。
土肥圭太の出身中学や高校はどこ?
土肥圭太の出身中学や高校はどこなんだろうと調べて見ましたら。神奈川県立平塚中等教育学校(かながわけんりつ ひらつかちゅうとうきょういくがっこう)でしたね。
神奈川県立平塚中等教育学校と言うのは、普通の中学校や高校ではないんですか?土肥圭太選手の出身校である、神奈川県立平塚中等教育学校は、神奈川県平塚市大原にある公立中等教育学校。
中高一貫制共学校であり、通称は「平塚中等」または単に「中等」と呼ばれています。前身となる神奈川県立大原高等学校内に併設され、2009年に開校されました。
神奈川県立相模原中等教育学校と共に、神奈川県で最初に設置された公立中等教育学校であります。生きる(Live)、慈しむ(Love)、学ぶ(Learn)の3つのLを教育理念となっているそうです。
「基礎・観察期」(1,2年)「充実・発見期」(3,4年)「発展・伸長期」(5,6年) の3期に分けた教育活動を行っている。前期課程は、45分7校時を基本とし、
国語・数学・英語を基本的に毎日学習し、基礎を確実に身につけ、後期課程は、50分7校時が基本で、単位制となっています。特に5年、6年生の、「発展・伸長期」では、各自の進路や興味や関心に応じる選択科目が増えるのだそうです。
「かながわ次世代教養」では、伝統文化・歴史、地球環境、英語コミュニケーション、IT活用の4分野を学びます。1学年では基本的に32人×5クラス、2~6学年では40人×4クラスという学校規模であり、
卒業生の大半が4年制大学へ進学する進学校です。中学・高校と通して1年生から6年生までの体制で教育するという学校があるということを知ったのは、筆者も初耳でした~。もしかして社会音痴なのかも^^;
土肥圭太の経歴や性格を調査!
18歳のデニムクライマー #土肥圭太 が世界選手権切符「短パンは嫌いです」
https://t.co/WWV7S7qP9K #スマートニュース— N☆かりん (@Enu_Karin) May 26, 2019
土肥圭太の経歴や性格についてなにか情報が無いかと調べて見ました。土肥圭太選手の通学していた学校は、入学するには決定検査(相模原中等教育学校と共通)なんぞと言うものを受ける必要があり、
適性検査、グループ活動による検査の結果や調査書により入学者を決定するという、普通の高校入試とは少し違うような内容がありました。2010年度の入学試験までは作文による検査があったそうですが、
現在は廃止されているそうです。そして学力試験は行われません。出願条件は小学校等を卒業又は卒業する見込みがあり、保護者とともに県内に住所を有し、
入学後も引き続き県内から通学することが確実なことであることが条件であります。学区は神奈川県全県であり、毎年男女各80名ずつ、合計160名の生徒を募集しているそうです。
尚、相模原中等教育学校との併願はできないそうです。開校初年度の2009年度の倍率は男子が約5倍、女子が約8倍であったそうですね。
土肥圭太選手の性格については、土肥圭太選手の座右の銘は何かと言うと、「努力したから必ず勝てる訳ではない。しかし、勝った 選手は必ず努力している。」というのが土肥選手の座右の銘だそうです。さすがトップレベルのアスリートは
常に、心にあるものは素晴らしい言葉ですね。土肥選手はそのことについて、「練習しててやっぱ嫌になっちゃうことが多いんですよね。ボルダリングは楽しみながら練習できるんですけど、
リードクライマーはすごい練習しているんですよ。リードってさっき言ったように、持久力が必要になってくるんで、陸上
の走り込みみたいな、ずっと登り続ける、つらい練習が多いんですよ。
そういうのがけっこう苦手で、やってもどうせ勝てないしなみたいなことを思っちゃったりしちゃって、すぐ練習をさぼりたくなっちゃうんで、こういう言葉を聞くと、やる気が出ますね。
勝っている選手を見ると、天才なんだなとか、元からできるんだろうなとか思っちゃうんですけど、一緒に練習してみるとすごい考えているし、すごい練習しているし、
その人の努力が見えるんで、その人の努力が見えると、自分も頑張ろうと思います。」と土肥選手は明かしてくれましたね。
やっぱり、2020年東京オリンピックが楽しみですね!!
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まとめ
スポーツクライミングが最近は人気が出てきたみたいで、2020年東京オリンピックの正式競技になったことで、更にその注目度がアップしています。
スポーツクライミング・第2回複合ジャパンカップ兼世界選手権代表選考会が開催され、18歳の土肥圭太選手が総合で4位になりオリンピック出場権を獲得しました。
土肥圭太選手の出身中学や高校は、神奈川県立平塚中等教育学校6年を卒業しています。神奈川県立平塚中等教育学校は中高一貫教育の学校で、
「基礎・観察期」(1,2年)「充実・発見期」(3,4年)「発展・伸長期」(5,6年) の3期に分けた教育活動を行っている。
これは筆者とって新しい発見で、通常は、中学3年、高校3年ですが、
ここは、中学、高校の6年間を通しで教育されているんですね。土肥圭太選手の性格に着いてもやっぱりトップアスリーとは考え方の根本が素晴らしいんだなと思いました。
オリンピックでの活躍が楽しみですね。
最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。