世界の陸上選手と聞いたら、だいたい黒人選手で、やっぱりアフリカ系の選手を思いますよね。ケニヤ出身のチャールズ・ドゥング(23才)は日本育ちの留学生として注目を集めています。
来日してから8年目の日大のチャールズ・ドゥングさんは、北海道、「札幌山の手高校」から実業団・小森コーポレーションを経て日大に進学しています。「将来はケニアに帰って、いい選手を育てることが夢だそうです。
小森コーポレーションでの4年間は全種目で自己記録を更新することが出来ましたが、しかし怪我にも苦しめられました。それでも「諦めたくなかった。何をすれば強くなれるか、
日大で学べば、他の人が苦しいときにもアドバイスできる」。走れないつらさを知ってこそ、仲間を支える大切さを誰よりも理解できるんだ。」と、多くの事を学んでいるチャールズ・ドゥング選手です。
今回は、箱根駅伝を走ってみたい」と願望を持っているチャールズ・ドゥング選手の出身大学や母国のことや、どんな学部を専攻しているのか調べて見ました。
チャールズ・ドゥングのプロフィール
- 本 名:チャールズ・ドゥング(ちゃーるず どぅんぐ)
- 生年月日:1996年2月20日
- 現年齢:23歳
- 出身地:ケニア・オカラウ
- 身 長:168cm
- 体 重:53kg
- 高 校:北海道・札幌山の手高校
- 大 学:日本大学・日大スポーツ科学部
- 所 属:日大スポーツ科学部
2015.11.29甲佐10マイル
チャールズ ドゥング選手(小森コーポレーション)
ゴールシーン(選手観音バージョン) pic.twitter.com/vhiL00vNBd— eriy (@komomo821) December 2, 2015
チャールズ・ドゥングさんは、2012年、北海道・「札幌山の手高校」に進み、卒業後は実業団・小森コーポレーションに所属しています。
全国高校総体5000メートルは3年連続2位。2、3年時に全国高校駅伝に出場し、いずれも3区3位と活躍しました。2015年年に小森コーポレーションに入社。
自己ベスト記録は5000メートル13分25秒32、1万メートルは27分57秒36、ハーフマラソンは1時間2分23秒。今春、日大スポーツ科学部に進学。
自己記録は5000メートル13分25秒32、1万メートル27分57秒36、ハーフマラソン1時間2分12秒。の記録を保持しています。
チャールズ・ドゥングの出身大学の学部ははどこ?
チャールズ・ドゥング選手は2019年2月に実業団の小森コーポレーションを3月末までに退社して日大スポーツ科学部に入学することが分かりました。
実業団の小森コーポレーションには4年間所属していて、これまでも駒大の大八木弘明監督(60)や東京国際大の渡辺和也(2年)ら実業団を経て大学に入学した日本人選手はいた記録がありますが、
実業団を経験した外国人ランナーの大学入学は極めて異例で注目を集めていますね。チャールズ・ドゥング選手と日大の新たな挑戦が注目される。
日大スポーツ科学部に合格し入学したチャールズ・ドゥング選手は将来はケニヤに帰って陸上選手の指導者を目指しているという。
ケニア出身のチャールズ・ドゥング選手は、1万メートル27分台の自己ベストを持っており、昨年7月の北海道・函館ハーフマラソンでは自己ベストを更新するなど、現在も成長中ですね。
日大マラソン部は今年の箱根駅伝2区で区間賞を獲得したパトリック・ワンブィ(4年)に代わるエースとしてチャールズ・ドゥング選手には大きな期待がかかっているようです。
今月10日には日本学生ハーフマラソンと併催の東京・立川シティハーフマラソンに出場。小森コーポレーションの選手としてのラストランは学生ランナーとの真剣勝負で「日大ドゥング」の試金石となるという。
社会人経験がある23歳は競技面だけではなく、日大駅伝チームに好影響を与えそうです。箱根駅伝は1992年まで27歳以下という年齢制限があったのですが、現在は設けられていないそうで、
伝統の箱根駅伝が新たな歴史が刻まれていきそうで楽しみですね。チャールズ・ドゥング選手の活躍に注目してみましょう。!
チャールズ・ドゥングの出身高校はどこ?
男子・札幌山の手は新関涼介(3年)・友基(2年)兄弟に加え、予選では各地区の3区最速タイムを叩き出したチャールズ・ドゥング選手(2年)が中軸を担います。目標は入賞ラインの8位以上としています。 pic.twitter.com/wyY9GZLjTg
— 野原寛史 (@mainichikitaspo) December 21, 2013
チャールズ・ドゥング選手は来日してからもう8年目を迎えています。ですから、2012年頃に来日したことになりますね。北海道・札幌山の手高校に入学したのは16歳ごろですね。
チャールズ・ドゥング選手は、来日8年目で日本語が堪能です。札幌山の手高時代は慣れない寒さと雪の中でも地道な練習を続け、
全国高校総体5000メートルは3年連続で準優勝という安定した成績を残したそうなんですが・・。
アフリカのケニヤ出身ですから、暑い季節はなれていると思いますが、よりによって寒い寒い北海道に留学したのですからこれは大変と言うか、ビックリしたでしょうね。
チャールズ・ドゥング選手は、北海道、札幌山の手高校時代は、プロフィールにも書いてありますが、全国高校総体5000メートルは3年連続2位。
2、3年時に全国高校駅伝に出場し、いずれも3区3位と活躍しました。そして、札幌山の手高校卒業後は、2015年年に実業団、小森コーポレーションに入社します。
実業団、小森コーポレーションには4年間の活躍の後、日大スポーツ科学部に入学することになりました。実業団を経験した外国人ランナーの大学入学は極めて異例で注目を集めていますね。
チャールズ・ドゥング選手は日大スポーツ科学部に入学し、スポーツ科学部で専門知識を学び将来はケニヤに帰って陸上選手の指導者を目指しているという。
チャールズ・ドゥング選手は、箱根駅伝に対する関心は大きく「箱根駅伝はテレビでしか見たことはないが、ニューイヤー駅伝より沿道の声援がすごい。自分もあんなところを走ってみたい」と声を弾ませ、
「まず予選会突破して、5区を走って山の神になりたい。ケニア人ではまだ誰も成し遂げていないので、練習頑張ります」と「4代目・山の神」に名乗りを上げ熱い決意を語っていました。
チャールズ・ドゥングの両親の国籍はどこ??
今春、日大に入学した23歳のチャールズ・ドゥングは、箱根駅伝での区間賞を目指し、寮の食事もストイックに自己管理。チームに良い効果をもたらしています。https://t.co/xnkXMrxRBQ#陸上 #駅伝 #箱根駅伝 #日大 #チャールズ・ドゥング #食トレ #寮めし
— スポーツ栄養「アスレシピ」 (@athlete_recipe) June 3, 2019
チャールズ・ドゥング選手の故郷はアフリカ・ケニアです。実家は首都ナイロビから150キロ離れたオカラウにあります。家族は両親、姉、弟がいます。
昨年、両親に家を購入し、8月には、ケニア在住の20代女性との結婚も控えている。来日時に掲げた夢を1つずつかなえてきた23歳は、チャンスをもらった!と意気込んでいますね。
箱根駅伝で区間賞を取りたいと、紺地にNのユニホームに身を包み、あこがれの箱根路を目指すチャールズ・ドゥング選手の来年正月の箱根駅伝の見ものが又一つ増えました!チャールズ・ドゥング選手ガンバレ!!
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まとめ
来日してから8年目の日大のチャールズ・ドゥングさんは、北海道、「札幌山の手高校」に入学して高校時代もからも全国高校総体5000メートルは3年連続2位。
2、3年時に全国高校駅伝に出場し、いずれも3区3位と活躍しました。2015年年に小森コーポレーションに入社。実業団・小森コーポレーションで活躍していましたが、
2019年春、日大スポーツ科学部に進学しています。スポーツ科学部で専門知識を学び将来はケニアに帰って、いい選手を育てることが夢だそうです。
現在の目標は、箱根駅伝で区間賞を取りたい!、と紺地にNのユニホームに身を包み、あこがれの箱根路を目指すチャールズ・ドゥング選手です。来年正月の箱根駅伝の見ものが又一つ増えましたね!
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