タレント・麻木久仁子さんが 時代ごとに位置づけが変わる国歌 『ふしぎな君が代』
という本について、コメントされていましたね。これからの時代の君が代は、どう
揺れるのか？いずれにせよ、各人各様な「揺らぎ」を懐深く含み込むような歌であって
もらいたいと、本書を読みながら思うのです。『君が代』というといまだに議論が絶え
ないのですが、本書は「君が代」にまつわる疑問をひもとくことで、その意味と歴史を
整理しようと試みていると思われます。その疑問とは「なぜこの歌詞が選ばれたのか」？
「誰が作曲したのか」？「いつ国歌となったのか」？「いかにして普及したのか」？
「どのように戦争を生き延びたのか」？「なぜいまだに論争の的になるのか」？
であるという。
そもそも国歌という概念すらなかった明治維新直後、外交儀礼上、急遽（きゅうきょ）
「国歌」らしきものを演奏する必要に迫られた海軍軍楽隊が急場しのぎで間に
合わせたのが「君が代事始め」であるという。徳川将軍家で元旦の儀式に将軍を
たたえる歌として吟じられていた古歌「君が代」が歌詞として採用された
のだそうですね。以来、今のメロディーが確定するまでも紆余（うよ）曲折
しながら、しかもこの海軍発祥版以外に、陸軍や文部省も独自の国歌案を持ち、
競いあっていたというからややこしい。
一般国民に普及するのも簡単ではなかったそうで、レコード技術がやっと緒に
ついたくらいの時代に君が代の正しい歌い方を津々浦々に伝えるのは大変で、
歌詞も微妙にちがったり譜割（ふわり）や息継ぎなどもまちまち、なまじ斉唱
するとバラバラ、という時期もあったという。日露戦争や第一次世界大戦時の
好戦的な雰囲気の中では、「君が代は暗い。もっと勇ましい国歌を」という
批判が起こったこともあり、第二次大戦下ではみだりに歌うべきでない神聖不可侵
な歌として厳格に管理されともいわれ、また植民地における皇民化政策の重要な
ツールでもあったそうですね。
戦後はその権威を失いつつも、新たに象徴天皇制の歌として読み替えられて
来ました。こうして振り返れば、君が代と国歌、君が代と国民の距離感は時代、
時代で、揺らぎがあることに驚かされますねと・・・。
学習院大学法学部に在籍した事もあり、才女タレントとして活躍されている
麻木久仁子さんの本書に寄せたコメントと、麻木久仁子さんの最近の近況や
脳梗塞から復帰して、その後はどうしている？娘とは何か確執が有るらしい？
それに、余りにもショッキングだった、タレント大桃美代子の元夫で
APF通信社代表取締役の山路徹と再婚とそのごの活躍などなど
まとめて見ました＾＾；。
麻木久仁子プロフィール
芸名：麻木 久仁子（あさぎ くにこ）
生年月日 ：1962年11月12日
出身地： 東京都大田区
血液型： A型
身長 / 体重：159 cm / 45 kg
BMI 17.8
カップサイズ A
学習院を選んだ理由は、他にも入学試験で合格した明治大学と比較し、
「オシャレで合コンの時にも受けそうだと思ったから」であったという。
中退した理由は、両親の離婚などにより奨学金を受け大学に通っていたが、
アルバイトに追われ、進級に必要な語学の単位が不足し3年生に進級
できなかったことから、奨学金を打ち切られたためであるという。
学習院大学を中退後、芸能活動を始める。最初の仕事は、1983年に放映された
「東京ディズニーランドの開園告知」のテレビCMであった。
その後、モデルとしてサントリーのテレビCMに出演、1986年、NHK「シャツの店」
で女優としてもデビューしました。
最初は本名で活動していたが、1987年頃に「麻木久仁子」と改名。本名が地味な
イメージだということと、本名の画数が不幸せや早死にの大凶の運勢だったと
いうことで改名に至り、「名前に木の字が3つも入っているので木が生い茂るように
仕事などが沢山入るように」という意味も込められているという。
脳梗塞の麻木久仁子、離婚騒動と母や娘の現在は？
麻木久仁子の離婚騒動と再婚！
8月3日放送の「私の何がイケないの？ＳＰ」で、麻木久仁子さん親子が
出演されました。
麻木久仁子さんといえば、現在５２歳のタレントさんです。
女優業やバラエティ出演、司会など多くの仕事をこなしています。
そして、麻木久仁子さんがもっとも話題になった出来事言えば
「離婚、再婚騒動」ですよね。
作曲家の松本晃彦と結婚された麻木さんですが、
「すれ違い」が理由で2005年に離婚されました。
ここまでは、芸能界ではよくある話なのですが、このあと再婚する事になる
山路徹さんと、不倫状態にあったことを公表したのでした。
それも、きっかけは山路徹の元妻、大桃美代子がツイッターに、山路徹さんと、
麻木久仁子が、不倫関係にあることを、投稿してしまったからとも思われますが・・・。
つまり、まだ離婚が成立する前から麻木さんと山路さんはお付き合いしていた、
ということをおおやけにしてしまったわけです。
当然、世間からは様々なバッシングを受けることになり、２ちゃんねるなどにも
叩かれる結果となりましたが・・・。
夫の山路が、麻木が離婚後も使用していた松本姓を名乗る形で、大桃美代子とは、
別居状態にあったまま再婚したのですが、
2010年11月に離婚したことが同年12月24日の本人の声明文と、
12月26日の山路さんの記者会見で公表されました。
過去のことが何時どんな形であぶりだされるか、分らないものですね。
考えさせられる出来事でしたね。
脳梗塞と乳がんも！
麻木久仁子さんが脳梗塞で入院されました。
普段、医療系の番組によく出演していたことから、
手足におかしな痺れがきたことで「これは脳の病気だ！」とすぐに察知し、
病院へ行ったそうです。幸い重度ではなかったようで、大事には至らなかった
ようでしたね。
それでも脳梗塞の薬は今も毎日飲み続けているようで、ちょうどこの頃から
女優業をストップしていることからも、身体には相当な負担が
あったんじゃないかと思います。
そして、さらにその２年後、乳がんが発見されました。
これについては、まだステージゼロの段階の本当に早期発見だったようで、
無事摘出手術をすることができたそうです。
やはり早期発見が大切ですね・・・
これから大きな病気をしないことを本当に願います。
そんな麻木久仁子さんには、娘さんがいらっしゃいます。
松本晃彦さんとの子供なので、現在すでに20歳になる頃だと思います。
今回の番組は「親子の確執」がテーマですが、
両親の離婚騒動があったのは、娘さんがちょうど10歳くらいのときなので、
精神的にかなり大変だったのではないかと思います。
ただ、山路さんがあえて「松本」という姓に変わったことは、
娘さんのためであると言います。
そんな心遣いもあってか、現在の麻木さん本人のブログを見る限り、
娘さんとランチをするなど、仲は比較的良好である様子が伺えます。
最後まで読んで頂き有り難うございます
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