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【衝撃事実】青木益未(七十七銀行)陸上部の出身高校や大学はどこ?脱臼しても一着!

実業団、七十七銀行所属で活躍中の青木益未さんは、小学5年時に陸上競技を始めると、6年時には全国小学生陸上の4×100mリレーに出場し、岡山市ジュニア陸上クラブのアンカーを務めて優勝に貢献したという凄い逸材ですね。

また、スポーツ好きな母親の影響で小学1年時から6年時までスノーボードに取り組み、大会にも出場していたそうで、スポーツ万能と言う感じですね。現在は陸上競技で主に100メートルハードルや400メートル走などで

活躍しています。中でも印象的なレースが2018年日本選手権陸上、100mH、決勝女子、では渾身の力でゴール見事一着で自己ベストも記録しましたが、必死の余りにバランスを崩し転倒して右肩を脱臼しましたが・・。

今回は、100メートルハードルで大活躍の青木益未選手の出身高校や大学はどこ?脱臼しても一着!を書いて見ました!。

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青木益未のプロフィール

  • 本 名:青木 益未(あおき ますみ)
  • ラテン文字: Masumi Aoki
  • 国 籍:日本
  • 生年月日:1994年4月16日(25歳)
  • 出身地:岡山県岡山市
  • 身 長:166cm
  • 体 重:58kg
  • 大 学:環太平洋大学
  • 競 技: 陸上競技 (短距離走, 障害走)
  • 種 目:100m, 100mハードル
  • 所 属:七十七銀行陸上競技部

地域大会決勝 アジア大会
100mH : 5位 (2018年)
4x100mR : 3位 (2014年)

アジア選手権
100mH : 3位 (2019年)
国内大会決勝 日本選手権
100mH : 1位 (2018年)

自己ベスト
60m 7秒62 (2012年)
100m 11秒68 (2014年)
200m 24秒56 (2011年)
60mハードル 8秒36 (2016年)
100mハードル 13秒17 (2018年)

青木益未の出身高校や大学はどこ?

青木益未さんの出身高校や大学はどこでしょうか?青木益未さんは、岡山市立福田中学校、創志学園高等学校、環太平洋大学(体育学部体育学科)卒業。と進学されました。中学時代には全日本中学校選手権の100mで3年連続入賞していますし、

200mでは中学3年の時には3位に輝き、ジュニアオリンピックの100mでは1年生の時と3年時に優勝するなど、全国トップレベルのスプリンターとして活躍しています。

高校生時は2010年、創志学園高等学校に進学してここでも、インターハイ中国大会で100mと200mの2冠に輝き、100mでは岡山の女子選手史上初の11秒台となる11秒99(0.0)をマークしています。

迎えた沖縄インターハイの100mでは準決勝を全体トップの12秒14(-1.4)で通過すると、決勝は、6年前の高橋萌木子以来となる1年生での優勝を成し遂げたましたね。国民体育大会100mは3位、日本ユース選手権100mは1位と0秒05差の2位で、惜しくも2冠目は獲得できませんでした。

2012年のインターハイ中国大会のの時には、100m準決勝で自身初の11秒8台となる11秒84(+1.6)をマーク。1年ぶりに自己ベストを更新すると、決勝も11秒88(+0.9)と連続で11秒8台をマークして100m走の3連覇を達成しました!。

この時のシーズンは好調のまま新潟インターハイを迎えたかに見えたが、「大会に入ってから気持ちが入ってこなかった」というように、準決勝で敗退しました。この時に青木益未さんの転機が訪れました。新潟インターハイで思ったような結果を残せず「もう100mでは戦えない」と痛感すると、

「もともと好きだった」というハードルに本格的に取り組み始め、日本ジュニア選手権では1位と0秒04差の2位、岡山陸上カーニバルでは2012年高校ランク3位の記録となる13秒77(-0.3)をマークし、100mハードルにむいている。と言うことを実感しましたね。

2013年になり大学生時代は、地元の岡山を離れたくなかったので系列校の環太平洋大学に進学しました。一年生の4月、出雲陸上の100mで自身初の11秒7台となる11秒77(+0.9)マークすると、織田記念国際の100mハードルでは追い風参考記録ながら13秒45(+2.2)の好タイムをマークしています。

6月、日本選手権には100mと100mハードルの両種目に出場。初日の100mは予選で敗退したが、2日目の100mハードルでは決勝でジュニア日本歴代5位(当時)の13秒50(-0.6)をマークして6位に入理ました。

10月、日本ジュニア選手権の100mハードルを13秒60(+0.1)の大会記録(当時)で制し、100mハードルで初の日本一に輝きました。そして、日本学生個人選手権では100mハードル準決勝で13秒35(+1.9)の自己ベスト(当時)をマークすると、

決勝では追い風参考記録ながら準決勝の記録を上回る13秒30(+3.9)をマークして優勝し、初の大学日本一に輝きました。9-10月の仁川アジア大会には強化育成部推薦枠で日本代表に選出され、

この時は、100mハードルとプラスして4×100mリレーに出場しました。100mハードルは不運にも、スタート直後に躓いてしまって予選で敗退しましたが、4×100mリレーは3走を務めて銅メダル獲得に貢献できました!。

2016年は学生時代最後のシーズンになる6月10日、日本学生個人選手権の100mハードル決勝で13秒33(+1.9)の大会記録を樹立!して、自身の持つ従来の記録を0秒02更新して大会3連覇を達成するなど青木益未選手の成長は凄いですね!。

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青木益未は七十七銀行陸上部

2017年、青木益未さんは大学卒業後は、新しい刺激を求めて宮城県の七十七銀行に入行します。しかし七十七銀行と言う名前はなんだか不思議ですね?で会社の名前の由来を調べましたら、実は、明治時代からでした。明治5年に国立銀行条例が制定され、全国各地に150を上回る国立銀行が設立されたそうなんですね。

七十七銀行は、明治11年12月にその77番目の第七十七国立銀行として設立されました。 これが宮城県の七十七銀行の前身であり、現在の銀行名の由来となっているんだそうです。余談でしたね《笑い》

青木益未選手は現在は七十七銀行で活躍しています。9月、全日本実業団選手権の100mハードル決勝では向かい風の中で自己ベスト(13秒27)に迫る13秒33(-0.5)をマークして優勝し、社会人になって初の日本一に輝きました

そして、10月の国民体育大会では100mハードル決勝で日本歴代8位の13秒18(+0.5)をマークし、自身初となる13秒1台で初優勝に輝きました!。

青木益未の脱臼しても一着!

2018日本選手権陸上、女子100mH、決勝の時の事でしたが、青木益未選手は後半に追い上げて見事に1位でゴールしました!。そこまでは良かったのですが勢い余って転倒してしまいました。紫村選手、木村選手の両巨頭に競り勝ったものの、

地面に右肩を強打し、初優勝の歓喜に浸ることなく医務室へ直行。「(関節が)外れた。入れてもらった」と脱臼の疑いがあるほどの衝撃だった。今季もここまで故障続き。「たくさん泣いてもう無理だと思った」というハードラーに、ようやく勝利の女神がほほえんだのですが・・。

右腕をつった状態で取材ゾーンに現れた青木は「肩が外れて…。もっと喜びたかった」と、苦笑いで話していました。日本記録保持者の紫村、実力者の木村の2強を撃破しての初優勝は、アジア大会代表入りへも大きく前進した青木益未選手は、

「もう必死でした。ここで絶対負けちゃだめと思って、スプリントなら自分が絶対に速いと思っていた」と、語っていましたね。その時の動画がありますのでお楽しみ下さい。

2018日本選手権陸上、100mH、決勝女子、

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まとめ

最後まで読んで頂いて有り難う御座います。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです

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