社会問題

【衝撃事実】安倍首相の談話[令和]にSMAPファン喜ぶ!国書典拠の理由について!

2019年4月1日、平成にかわる新たな元号は「令和(れいわ)」と発表されましたね!。安倍首相は正午すぎ、「令和には、

人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」などとする談話を発表されました。

新しい元号の「令和」は、日本の『万葉集』の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という一節から取られたもの。

これまで247ある元号はすべて中国の古典からとられてきたが、今回、初めて、日本の古典から選ばれました。

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『万葉集』の「初春の令月にして

『万葉集』の「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」を読みやすくすると次のようになります。

時に、初春(ときに しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(き よ)く風和(かぜ やはら)ぎ、梅は鏡前(うめは きやうぜん)の

粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」

一気に読むと(しょしゅんの、れいげつにして、き よく、かぜやわらぎ、うめは きょうぜんの、こをひらき、らんは はいごの こうを かおらす)

と言うことになります。筆者の感覚ではあんまりピーンと来ないんですが、でも悪くはないっすね^^

初春の令月にして・・の意味は

漢字に詳しい京都大の阿辻哲次名誉教授は「万葉集によると、『令月』とあるのは『素晴らしい月』という意味。

まさに天皇の代替わりに伴う季節感と、平和を謳歌しているというイメージを受ける」と指摘。「令」には、「令嬢」「令息」といった言葉に使われるように「よい」という意味があるそうですよ!。

また「令」の漢字の構造は、ひざまずいている人に申しつけているという形で「命令」の意を含んでいるという。このため、令和を漢文調にすると「和たらしむ」とも読めます。

阿辻名誉教授は「世の中を平和にさせる、という穏やかな印象にあふれている。世界が調和され、平和が永遠に達成されるというメッセージが込められているのでは」と解説してくださったようですね。

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「世界に一つだけの花」にSMAPファンが大喜び

平成に代わる新元号「令和」が発表された1日、安倍晋三首相が行った会見を受けてSMAPファンが大喜びしているという話題がありました。

安倍首相はこの日、令和に込めた思いとして「(典拠の)万葉集は一般庶民も含め、地位や身分に関係なく幅広い階層の人々の歌が収録され、

我が国の豊かな国民文化を象徴している。引用文には『厳しい寒さの後、見事に咲き誇る梅の花の情景』が美しく描かれている。

平成のヒット曲には『世界に一つだけの花』という曲がありました。その曲のように若者たちがそれぞれの花を咲かせられるような日本を作りあげていきたい」という発言があったんですね!。

皆さま、よくご存知のこの「世界に一つだけの花」といえば、2016年にファンに惜しまれつつ解散したアイドルグループ、SMAPの代表曲でした。

03年にリリースされ、作詞・作曲を槙原敬之(49)が担当。これまでのセールスは300万枚を超えている。

共同通信が調査した「平成で流行した好きな歌」でもこの曲がぶっちぎりの1位(475票、2位は中島みゆきの「糸」で119票)に輝いている。

新元号の会見で飛び出した安倍首相の言葉に当然SMAPファンが即反応。SNSには「日本にとってとっても大切なこの日に、

SMAPの世界に一つだけの花のお話をしてくれるってどんだけSMAPって国民的なの!?」「令和の時代のどこかでまた、SMAPが戻って来ることを信じて」

「やばーい。平成終わってもSMAPは過去になりません!! 」「なんか泣きそうになった 令和気に入った!」「SMAPの時代が続くぞーw」などのコメントがあふれた。

と、喜びを爆発させるファンが大勢いました。ツイッターには「やはり平成を代表する曲であって誰もがきっとSMAPを思い出して、「世界に一つだけの花」がテレビでたくさん流れています。

凄いことだけどそこにSMAPが居ないことだけが残念でならない」とファンは喜んだり悔やんだりと複雑ですね!!(笑い)

国書典拠の理由について!

安倍首相は歴史上初めて国書を典拠とする元号を決定したことについて、「特に万葉集は1200年あまり前の歌集ですが、

一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌がおさめられ、その内容も当時の人々の暮らしや息遣いが感じられ、まさにわが国の豊かな国民文化を象徴する国書です。

これは世界に誇るべきものであり、我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄はしっかりと次の世代にも引き継いでいくべきであると考えています」

などと述べておられましたね。

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まとめ

日本全国民が固唾を呑んで、見守っていた新しい元号が2019年4月1日13時に安倍首相がその元号に決定した経緯や参考文献について発表しました。

安倍首相は歴史上初めて国書を典拠とする元号を決定したことについて、「特に万葉集は1200年あまり前の歌集ですが、わが国の豊かな国民文化を象徴する国書です。

我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄はしっかりと次の世代にも引き継いでいくべきであると考えています」

平成のヒット曲には『世界に一つだけの花』という曲がありました。と安倍首相の言葉にスマップファンは大喜びで、スマップ解散を悔やんでいましたね。

漢字に詳しい京都大の阿辻哲次名誉教授は「世の中を平和にさせる、という穏やかな印象にあふれている。世界が調和され、平和が永遠に達成されるというメッセージが込められている」と解説していました。

最後まで読んで頂き有難うございます。もし宜しければコメントなど頂ければ幸いです。

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