ママにとって『夜泣き』という言葉を頭の中で検索すると・・・。
「眠れない、、寝たいっ」という言葉が出てくるんではないでしょうか?(笑)
赤ちゃんの頃しかしないと思っているママ、2歳になっても夜泣きってあります!
2歳児は小さな冒険家。
毎日色々な事にチャレンジしたり、喜怒哀楽を身体じゅうで表現したり大忙しっ(>_<)
2歳の夜泣きは赤ちゃんの頃とはちょっと違います。
ママも眠くて大変ですが、対策を練って安眠を目指しましょう♪
目次
2歳児の夜泣きの原因は?
イヤイヤ期のこの時期の夜泣きはその日にあった出来事が関係しています。
日中、今まで体験したことのない事を経験したり、ママに怒られたり、思い通りにならないことがあったり・・・。
2歳児にとっては毎日が大冒険で色々な刺激を受けます。
夜泣きの原因は色々ありますが、日中の体験や感じた事が夢となり夜泣きという形であらわれます(>_<)。
夜泣きには個人差がありまずが、激しいタイプの子は繊細だったり、感受性が豊かな子が多く、記憶力がいいみたいですヨ。
これは思考や感情などをコントロールする脳の司令塔である前頭葉の発達がまだ発達途上なために、昼間に不安だったり、怖かったり、楽しかったり、興奮したりするとその子なりにどう気持ちを処理していいのかわからずストレスを感じ、夢の中で怖い夢へと変化し夜泣きが起きてしまうんですっ(+_+)。
我が家も日中に強く怒ったりした日はもちろん、あまり構ってあげられなくて淋しい思いをさせてしまった日や動物園に連れて行った日にも夜泣きをよくしてました(^_^;)
夜泣きする度に「今日は夢で何と戦ったんだろう?」と考えながら、夜中に抱っこしたり背中をさすったりな日々を過ごしました(^_^)。
あとは規則正しい生活のリズムが出来ていなかったりすると上手く眠る事が出来ないので夜泣きが起こります(>_<)。
2歳児は色々な事を「自分でしたい!」時期ではありますが、ママにまだまだ甘えたい時期でもあります。
夜中にふと目が覚めた時に隣にママの姿がないと淋しくなって泣いてしまったりもあります。
我が家の娘は年長の女の子ですが、眠りが浅くて夜中に目が覚め上手く寝れないと「お母さん、ゆび~」と起こしてきます(^_^;)
寝入りの時は指を握りながら毎晩寝ていたので、いまだに寝る時は指を握りたがります(^m^)
試しにお父さんが指を出すと「違うっ」と払いのけます(笑)
いまだに寝る時は母親じゃないと安心できずダメみたいです(^_^)
夜泣きを予防する対策法は?
夜泣きは浅い眠りの時に起こります。
なので・・・
早寝早起きの規則正しい生活のリズムを身につけましょう
なかなか難しいですが、朝7時には起こし、昼寝は1時~2時くらいに、遅くとも夜9時には電気を消して眠れているようにしてあげてください。
夜9時~日付が変わるころ→成長ホルモンがたくさん分泌される
夜中~明け方→情緒の安定に不可欠なメラトニンというホルモンがに分泌される
夜ぐっすり眠れていることが情緒の安定につながります。
昼間に身体を動かしましょう
お日様の下で昼間は散歩をしたり、公園などで遊んだり思いっきり体を動かしたりしましょう。
身体を日中にたくさん動かすことで夜、安眠できるようになります。
夜ぐっすり眠れる環境を整える
明るい部屋や、テレビがついていたりすると安眠を妨げてしまいます。
眠る30分前にはテレビやスマホなどを見せたりせず、寝室で絵本の読み聞かせなどをしましょう。
読み聞かせの後は背中やお腹を優しくさすったり、トントンしてあげたり、頭を撫でてあげたり、手を繋いであげたり、各家庭のオリジナルな方法でリラックスして眠れるようにしてあげてくださいね(^_^)
添い寝や読み聞かせは情緒の安定に繋がります。
隣で一緒に絵本を読んでくれたり添い寝してくれることにより安心して眠りにつけます(^_^)。
寝室の温度に注意
暑くて上手く眠れない時もあります。
布団の調整や部屋の温度に気を配ってあげましょう。
夜泣きしたときの対処法は?
・夜泣きをした時は優しく背中や足を摩りながら「大丈夫だよ」と安心させてあげてください。
・しばらく泣き止まないときは抱っこして「〇〇ちゃん」と名前を呼んで寝ぼけている状態から一旦目を覚ましてあげましょう。
・目が覚めて喉が渇いているようであれば水分をとらせてあげましょう。
・一度目が覚めてすぐ寝つけなさそうな場合はもう一度絵本を読んで寝かせてあげましょう。
(我が家も夜中に絵本をもう一冊読んだ記憶があります(^_^;))
オルゴールのCDや赤ちゃんの時に寝かしつけで使うママの胎内音が流れるぬいぐるみなどを眠る時に流すのもおススメです☆