感情表現や想像力が豊かになったり、語彙も増え集中力も身に付いたりと様々な効果がある絵本の読み聞かせ。
毎晩寝かしつけの時などに色々な絵本の世界を親子で旅してみてくださいね☆
2歳児向けのおすすめ絵本5選
「こぐまのくうぴい」シリーズ / なかやみわ 作(ミキハウス)
幼児期に身につけたい「しつけ」がママ目線で優しく描かれています(^_^)。
『おはようくうぴい』など「くうぴい」シリーズは全10冊あります。
「くまちゃん」シリーズ / シャーリー・パレントー 文 デイヴィッド・ウォーカー 絵 福本友美子 訳(岩崎書店)
ちいさな4匹のクマちゃんと大きなクマのちゃいくまちゃんとの可愛らしくて心が温まるやさしいお話しです。
『おすわりくまちゃん』は入門編としておススメです☆
「くまちゃん」シリーズは5冊出ています。
おべんとうバス / 真珠まりこ作・絵 (ひさかたチャイルド)
お弁当の中の食べ物たちがお返事をしながら次々とバスへ乗り込んでくるお話です。
お話しを読みながら一緒に「はぁーい!」とお返事がしたくなる一冊です。
「ノラネコぐんだん」シリーズ / 工藤ノリコ 作 (白泉社)
ワルかわいいノラネコぐんだんたちが巻き起こすワクワクドキドキな「ノラネコぐんだん」シリーズ。
「ノラネコぐんだん」シリーズは3冊出ています。
『ノラネコぐんだんパンこうじょう』はハラハラドキドキで夢中になって読める一冊です(^_^)
その他にも・・・
ペンギンの3兄弟が旅する「ペンギンきょうだい」シリーズ(ブロンズ新社)
ヒヨコのピヨピヨ5兄弟が出てくる「ピヨピヨ」シリーズ(佼成出版社)も絵が細かいので親子で会話が楽しめるのでおススメです☆
ちいさなちいさなポコポコ絵本 / さかいさちえ 作・絵 (教育画劇)
とってもちいさなポコポコが色々な場所へお出かけします。
絵がとっても可愛くてページをめくる度に楽しい断面図が現れる絵本シリーズです。
『ちいさなちいさなふしぎなおみせ』など6冊出ています。
2歳児におすすめ仕かけ絵本5選
はらぺこあおむし / エリック・カール 作・絵 もりひさし 訳 (偕成社)
食いしん坊のあおむしが毎日食べ続けて最後には・・・。
色が鮮やかで穴が開いているので、どんどん読み進めたくなる一冊です。
とんとんとん!だれかな? / ミカエラ・モーガン 文 デイヴィッド・ウォーカー 絵 ひがしかずこ 訳 (岩崎書店)
ページ毎にドアがあって、ドアをめくると色々な動物たちがやってきます。
早く次のドアを開けたくなってしまう絵本です(^_^)
ペネロペようちえんへいく / アン・グットマン 文 ゲオルグ・ハレンスレーベン 絵 ひがしかずこ 訳(岩崎書店)
ペネロペの幼稚園での様子が描かれた仕掛け絵本。
仕掛けを引っ張ってペネロペを手伝ってあげましょう♪
ねこざかなのはなび / わたなべゆういち 作・絵 (フレーベル館)
楽しい仕掛け絵本「ねこざかな」シリーズの中でもおススメなのが『ねこざかなのはなび』。
この作品はなんと、音まで出ちゃいますっ♪
わくわくドキドキ・・・そしてビックリな一冊です。
よこながきしゃぽっぽ / リチャード・スキャーリー 作・絵 きたむら まさお 訳(大日本絵画)
折り畳まれたページを開いていくと3メートルにもなる機関車は大迫力です☆
細かい仕掛けもたくさんあり「ごっこ遊び」が楽しめます。
2歳児向けの絵本を選ぶポイント
2歳くらいになるとシンプルな絵だけの簡単な絵本よりは、お話しの内容もわかってくるので、驚きがあったり、しかけがあったり、旅に出かけるなどストーリー展開のある絵本が楽しめるようになってきます。
お気に入りの絵本の中のストーリーを再現してみたりするのも楽しいですね♪
親子で絵本を眺めながら「これおいしそうだね。ママはこれにしようかな、〇〇ちゃんはどれがいいかな?」などのやり取りも楽しい時期です(^_^)
絵本の中の主人公となって親子で毎晩絵本の世界へと出かけてみてくださいね(^_-)-☆