言葉を覚え始めてくると、コミニュケーションが取りやすくなり親子で会話していても楽しいですよね(^_^)
2歳になると言葉の使い方が少しずつ上手になってきます。
2歳ってどんな風にお喋りが出来るようになってくるのかをみていきましょう(^_-)-☆
2歳児の言葉の発達の仕方
1歳代では「ママ」「ワンワン」「マンマ」「飲む」などの単語を話し始めます。
2歳を過ぎると爆発的に語彙が増え、「ママ、抱っこ」「パパ、行っちゃった」など言葉の使い方を理解し、名詞+動詞の文章で話せる子も出てきます。
お喋りが上手に出来るようになってくると「これ、なぁに?」と色々なことに興味を示しママに聞いてくるようになります。
そんな時は「これは〇〇っていうんだよ」と優しく答えてあげてくださいね(^_^)。
一日じゅう「これ、なぁに?」と「イヤイヤ」の攻撃がしばらく続く時期でもありますが、親子の絆が深まる時期でもあるのでママは息抜きしつつ付き合ってあげてください(^_-)-☆
聞かれたことに答えてあげることで言葉のキャッチボールが出来るようになります。
どんどん語彙が増えたり使い方も上手になりますし、色々なことに興味を持ってくれるようになりますよ(^_^)。
2歳児の言葉の平均
個人差はありますが2歳代になると50~60語の言葉を名詞+動詞で組み合わせて話せるようになります。
言葉の発達には生まれ持った性格や性別、家庭環境など様々な影響を受けるので習得する速度は個人差があります。
2歳でもたくさんお喋りが上手に出来る子もいますし、まだ言葉を話すことよりも他の事に興味があって言葉の習得がのんびりな子もいます。
はいはいする時期や歩き始める時期がみんな違うのと同じで、言葉の発達は個人差が大きいのでまだ上手に話せなかったり語彙が少なかったりしても焦る必要はないです(^_^)。
ママや周りの人がたくさん話しかけたり、絵本を読み聞かせてあげることがこの時期は重要なので積極的に話しかけてあげてくださいね(^_^)
言葉の理解度を知る方法
「ウチの子、ちゃんと言葉を理解出来ているのかしら?」
すごく気になりますよねぇ(>_<)
言葉を理解出来ているかどうかは親子での会話の中でわかりますよ(^_^)
2歳児はまだ「ワンワン」「きた」などの名詞+動詞が使えるようになってくる時期。
なので流暢に話すことなんてまだ出来ません。
ママがお茶を見せて「これ飲む?」と聞いたとしましょう。
子供がその質問に対して「コップ」などを手に取って飲もうとしたら言葉を理解しているという証拠です。
お散歩などの時に向こうから散歩中の犬が来たとして「ワンワンどこかな?」と聞いたら「ワンワン」「あっち」「いた」などと言ったり指を指したりするのも言葉を理解していますよね(^_^)
ママや周りの大人の呼びかけや問いかけに反応して指をさしたり答えようとしている姿が見られれば、言葉を習得するスピードが多少遅れていても大丈夫です。
どうしても言葉の発達が気になる場合は病院などや専門機関などで相談してみてくださいね☆
子供の言葉の発達にはコミュニケーションが重要です。
「あれ、なぁに?」の質問攻めに答えるのは大変ですが、我が子が成長して大きくなってから2歳の頃を振り返ると、まだちゃんとお喋り出来てなかったり、言い間違いしてた事など今となっては「かわいかったなぁ」と思います(^_^)
TVやスマホなどは日常的に見せすぎてしまうと発達を妨げてしまいます(>_<)。
親子の会話のキャッチボールや一緒に絵本の世界を楽しんだりしてコミニュケーションを育みましょう(^_-)-☆