保育園や幼稚園などに通い出すと今までは話したこともなかった悪い言葉や汚い言葉を覚えて帰って来たりします(^_^;)
これは集団生活を送る上では避けては通れない道なんですよねぇ(>_<)
では「どう対処したらいいのか?」一緒に考えてみたいと思います(^_-)-☆
わるい言葉を使う理由
今まで聞いたことのない言葉に魅力を感じる
自分の知らない言葉に出会うと子供はその言葉を意味も分からず、まず使ってみたくなっちゃうんです(>_<)。
「バカ」とか「う〇ち」など他のお友達やお兄さん、お姉さんが使っているのを耳にして何でも真似をしてしまう。
まだ小さいのでその言葉の意味は全くわかっていません(^_^;)
誰かが使っていると自分も真似したくなってしまうんですよね。
悪い言葉を使う事で親や周りの気を引いて反応を見ている
悪い事や悪い言葉を使うことでママや周りの人が自分に気を向けてくれると思い、面白がって汚い言葉を使うんです。
わるい言葉を使ったときの対処法
「やめなさい!」と毎回怒っているとママも疲れてしまいますし、子供は構って貰えると勘違いしてますます汚い言葉を使います。
汚い言葉や悪い言葉を使われても、その言葉に反応せず聞き流すことをおススメします。
聞き流すことで「あれ?反応してくれないな。つまらないな」となります。
そして冷静に「〇〇じゃなくて、こう言ったほうがもっと素敵だよ」と悪い言葉を正してあげてください。
各家庭の中で「我が家ではこれをしたら絶対にダメな事・使ってはいけない言葉」という共通のルールを決めて、ルール違反をした時にはきちんと注意するのがいいと思います。
周りの人を傷つけるような言葉を使った時には我が家では「ママ悲しいなぁ・・・。〇〇ちゃんがそういう風に言われたら嫌な気持ちにならないかな?自分がされたら嫌だなと思うことは止めようね」と伝えるようにしています。
まだ小さいうちは言葉だけで伝えてもわからないのでお気に入りのぬいぐるみなどを使って言われたら嫌な事を客観的に伝えてみるのもよいかなと思います。
言葉づかいを正すコツ
保育園や幼稚園で悪い言葉を覚えてきてしまうのは仕方のないことです(>_<)。
ですが、子供にとって言葉を覚えるのに一番影響を与えるのはママやパパです。
ママやパパが子供が誕生した時から丁寧できれいな言葉を使うように心がけて普段実践していると子供も自然と丁寧できれいな言葉を身に着けられます。
子供ってパパやママの仕草や言葉遣いを真似て大きくなるんです。
「むかつく」「バカ」「知らねぇよ」「ふざけんな」などの言葉を子供の前で使っていませんか?
その他にもTVのバラエティー番組での芸人さんたちの口調やアニメ、CMなど子供は様々なものに興味を持ち影響を受けます。
朝起きたら「おはようございます」、何かやってほしいときは「〇〇ちゃん、~してください」など丁寧な言葉をママやパパが使うことで身に付きます。
きれいな言葉で話そうとするのは最初は慣れるまで難しいですが、我が子の為だと思って頑張って意識して使ってみてください(^_-)-☆