1歳児

1歳児の遊び方の特徴は?どう関わるべき?

だんだんと行動範囲が広がってくる1歳児。
自我が芽生える頃でもあるので、接し方が難しくて戸惑ってしまうママやパパもいるのでは??

遊び1つとっても、どういう遊びがいいのか、どう関わってあげるべきなのか、悩んでしまいますよね。

そこで今回は1歳児の遊び方の特徴から、どうやって1歳児と関わっていったらいいのかをまとめてみました!!

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1歳児の遊び方の特徴

今までハイハイで行動していたのが立ち上がって自分の足で歩けるようになる1歳児は好奇心の塊です!

目に見えるものすべてが新しくて、ついつい周囲を探索したくなってあっちへふらふら、こっちへふらふら(苦笑)

大人から見れば「落ち着きがないなぁ」なんて思ってしまうかもしれませんが、子どもにとっては周囲の探索も立派な遊びなんですよ!!

それに、1歳児は自我が芽生えるころ!
何でも「自分で!」という気持ちが強くなり、大人の真似事なんかも始めます。
おままごと遊びがいい例ですね♪

道具を使った遊びもできるようになるのがこの頃の遊び方の特徴です。
積み木遊びやお絵かきなど、道具を使って遊ぶようになると徐々に一人遊びもできるようになってきますよ!

どういう関わり方がいいの?

赤ちゃんから幼児へと、この頃の子どもの成長発達は目まぐるしいのが特徴!
昨日までは出来な片言が今日には出来るようにった!!なんてこともしょっちゅうです。

パパやママは、そんな目覚ましい子どもの発達をサポートできるような関わり方をしたいものですよね♪

具体的にどんな風に関わったらいいのか、箇条書きにしてまとめてみました!!

☑歩行のサポート
外遊びは一人歩きを促すいい機会!
なるべくたくさん公園や芝生のある広場などに連れて行って好きなように歩かせてあげましょう♪

頭が重いので、転倒には十分気を付けてあげましょう!!

☑手先を使う遊びを取り入れる
ボタンのかけ外しや紐通しなど、手先の細かい作業は脳の発達にも役に立ちます!
どちらがはやくボタンをかけることが出来るのか競争してみたり、ゲーム感覚で手先を動かす遊びを取り入れましょう!!

☑好奇心を大切にする
好奇心の塊な1歳児。
なんでも「ダメ!」と規制してしまうと、子どもの好奇心の芽を摘んでしまうことになってしまいます。

よほど危険なことじゃない限りは広い心で見守ることも親としては大事な仕事ですよ♪

「そっちじゃなくてこっちで遊ぼう?」など、代案を出してあげることで、子どもの好奇心の芽を摘むことなく広げることが出来ますよ!

☑声かけ(言葉のシャワー)
言葉を覚えるにはたくさんの言葉を聞くのが1番!!
言葉のシャワーはこの時期とっても大切です。

子どもが指さしたりジェスチャーで何かを伝えようとしている時には、「○○が欲しいのね」「○○がしたかったのね」など、大人が代弁してあげましょう。

この頃になると、自分の気持ちが上手く伝えられなくて癇癪を起す子供も少なくありません。
そんな時は気持ちを代弁してあげて、もどかしさを受け止めてあげてくださいね。

☑自立心を促し自信をつけさせる
「自分で!」が増えるのもこの時期。
忙しいときや余裕のないときはついついイライラしてしまいますが、なるべく子供の「自分で!」という気持ちを尊重してあげてください。

自分で出来ることが増えるということは子供の自信にも繋がります!!
出来ない時は優しく受け止めてあげて、出来た時には大袈裟なくらいほめてあげましょう♪

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おすすめのふれあい遊び

好奇心旺盛でまねっこ遊びが大好きなこの時期におススメのなのがふれあい遊び!
普段の遊びに取り入れて、子供の発達を促してあげましょう♪

パパやママの膝にのって電車ごっこ

床に座った状態で膝の上に子供を乗せてガタゴト揺らす電車ごっこは子供たちに好評のふれあい遊び♪
たまに激しく揺らしてドキドキ感を演出してあげると、キャーキャーと大はしゃぎすること間違いなしですよ!

幸せなら手を叩こう

歌いながら全身を動かせるのでじっとしているのが苦手な子供にもピッタリ!
手を叩いたり足踏みしたり。
体の部位の名前も憶えられて一石二鳥です♪

我が家の下の子も、プレ幼稚園でよくこの遊びをしたのですが、初めこそどうすればいいのか分からなかったけど、何回か歌ううちに動作を覚えたのか楽しそうに全身を動かして歌っていました。

最後にぎゅーっと抱きしめてあげるととっても喜ぶのでおすすめですよ♪

このほかにも全身を使った歌はたくさんあるので、お子さんの好きな歌を見つけて遊んでみてくださいね!

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