しゃっくり

赤ちゃんのしゃっくりを止める方法!原因と対処法

赤ちゃんが何かの拍子でヒックヒックしている姿はなんだか可愛らしいですよね。

でもそれが続くようだとちょっと心配になってしまいます。

そこで今回は赤ちゃんのしゃっくりのお話!

赤ちゃんのしゃっくりの原因は?
しゃっくりが出たらどうしたらいいの?

ママの疑問をまるっと解決しちゃいますよ~♪

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赤ちゃんのしゃっくりの原因

赤ちゃんのしゃっくりって、何が原因で起こるんでしょう?
大人と同じなの?

調べてみると、赤ちゃんのしゃっくりの原因は特定できないんだそうです!

そもそもしゃっくりとは横隔膜(焼肉で言うところのハラミ!)が痙攣することで起こります。

そして、赤ちゃんの横隔膜は大人と違って未熟なんですね。
なので、ちょっとしたことでも痙攣が起こってしまうんです!

例えばおっぱいと一緒に空気をたくさん吸い込んでしまったり、おっぱいを飲むために食道や胃が活発に動くことで起こることもあります。

それからオムツが濡れて寒いと感じただけでもしゃっくりは起こるんです!!

赤ちゃん、特に生まれたばかりの赤ちゃんは本当によくしゃっくりが出るので、これと言った原因を特定するのが難しいんだそうです!

赤ちゃんのしゃっくりの止め方

しゃっくりは大人でも出る生理現象なので、ほとんどの場合は放っておいても大丈夫です!!

でもあんまり長く続くようだとちょっと心配ですよね~。
特に赤ちゃんのしゃっくりって間隔が短いからか、聞いてるこっちが苦しくなっちゃいます。

当の赤ちゃんはそれほど苦しくないみたいで、我が家の子だも経ちもしゃっくりしながらケラケラと笑ってましたけど(笑)

そんなわけでしゃっくりは無理に止める必要はないですが、どうしても気になっちゃう!というママは次の方法を試してみてください♪

① みぞおちのあたりを暖めるように優しくさする
② ゲップをさせる
③ 白湯orミルクを飲ませる
④ 体を温める

ミルクを飲んだ後に出たしゃっくりには、①や②の方法を試してあげてください。
それ以外の時には白湯やミルクを飲ませたり、寒いと感じた時にしゃっくりが出るので体を温めてあげたりしてみてください。

大人と同じように驚かせる、と言うのも手かもしれないですが、私はこれをやって子供に激しく泣かれてしまったのであまりお勧めはしません(苦笑)

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こんな場合には注意が必要!

上にも書きましたが、しゃっくりは生理現象で、ほとんどの場合は放っておいても問題のないものです。
が!中にはちょっと注意が必要なしゃっくりもあるようなのでご紹介しますね。

呼吸の異常を感じる場合

赤ちゃんは口呼吸が出来ず常に鼻で呼吸しています。
その鼻が詰まった状態でしゃっくりを繰り返すと、呼吸困難になる場合がるそうです。

そんな時は七詰まりを解消してあげましょう。

吐き気やよだれを伴う場合

吐き気やよだれを伴うしゃっくりの場合には逆流性食道炎の疑いがあります。
逆流性食道炎って赤ちゃんでもなるの!?って感じですよね。

何度も繰り返す場合はかかりつけの医師に相談しましょう。

長引くしゃっくり

数分くらいならいいのですが、何時間もしゃっくりが続くようだと注意が必要です!

2日以上続く場合は難治性しゃっくりという病気の疑いがあります。
これは中枢神経や脳梗塞、脳腫瘍などの可能性があるので早急に病院を受診してください!

また、横隔膜に近い内臓や神経の病気が原因の可能性もあるので要注意です!!

まとめ

赤ちゃんのしゃっくりは横隔膜が未熟な故に起こるもので、ほとんどの場合放っておいても大丈夫です。

しかし!あんまりにも長ぐ続いたり、吐き気やよだれを伴う場合は何らかの病気の可能性があるので、早急に病院へいって診てもらいましょう!!

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