赤ちゃんはよくしゃっくりをしますよね。
それこそ、お腹の中にいた時からしゃっくりをしているのを胎動で感じていたママも多いのでは?
赤ちゃんはしゃっくりをよくするとはいえ、あんまりにも頻繁にヒックヒック言っているとママも気になってしまいますよね。
ましてやしゃっくりで泣きだしてしまったら、何か病気なのでは?と不安にもなってしまいます。
そこで今回は赤ちゃんがしゃっくりで泣くときの対処法をまとめてみました!
しゃっくりで泣くときの対処法
赤ちゃんがしゃっくりで泣きだしてしまった!!
こんな時はどうしたらいいでしょう??
赤ちゃんがしゃっくりをして泣きだしてしまう原因は2つ考えられます。
1つはしゃっくりが出たことにびっくりして泣いてしまう。
もう1つはしゃっくり以外に原因がある。
赤ちゃんはちょっとしたことにも敏感です。
パパのくしゃみにびっくりして泣いてしまった!なんて経験、ありませんか?
そんな感じで、自分のしゃっくりにびっくりして泣いてしまう赤ちゃんもいるんです。
我が家も1番上の子はとっても敏感だったので、自分のくしゃみやしゃっくりに驚いてしょっちゅう泣いていました(苦笑)
そんな時は抱っこして赤ちゃんを安心させてあげてくださいね♪
2つ目のしゃっくり以外の原因ですが、オムツが濡れていたりお腹が空いていたり眠かったりしたときにたまたましゃっくりが出ちゃって泣いてしまうという可能性もあります。
オムツを変えたり授乳してみたり抱っこしてあげたりして、赤ちゃんの不満を解消してあげましょう。
落ち着いたらしゃっくりも治まっているはずですよ♪
しゃっくりで吐いたらどうする?
しゃっくりが原因でミルクを吐いちゃった!!ってこと、ありませんか??
赤ちゃんがミルクを吐くと、ママはとっても不安になってしまいますよね。
私も初めの頃はそうでした。
でも、赤ちゃんはよく吐く生き物なのです!!
その理由は胃袋の形にあるんです。
上の図を見ると分かりますが、赤ちゃんの胃袋は大人の胃袋と違って入り口の部分に角度がついておらず、筒のような形をしています。
それに大きさも小さいです。
なので飲んだミルクが逆流しやすく、しょっちゅう吐いてしまうんですね。
吐くこと自体には特に問題はないのですが、吐いた物が食道や気管に逆流すると窒息してしまう恐れがあるので、吐いたときの顔の向きなどには注意してあげてください!
体を横向きに寝かせてあげると、吐いてもミルクが逆流する心配がなく安心ですよ♪
しゃっくりで泣くのは苦しいから?
赤ちゃんのしゃっくりは大人が思っているより苦しくないと言われています。
赤ちゃんの心拍数や呼吸数は大人よりも多いので、しゃっくりの間隔が短くて大人からするとなんだか苦しそうに見えますが、赤ちゃん自身は苦しくないのでケラケラと笑っている、なんてこともあるんです(笑)
赤ちゃんのしゃっくりは肺呼吸の練習ともいわれているので、赤ちゃんがしゃっくりをし始めたら無理に止めようとはせず様子を見てあげましょう。
放っておけば自然と治まることがほとんどですよ♪