お風呂

赤ちゃんがお風呂で泣くのはなぜ?原因と対処法

赤ちゃんをお風呂に入れている時、突然泣き出してしまう!なんてこと、ありますよね。
ただでさえ慣れないうちは大変なのに、赤ちゃんが大泣きしてしまうと、せっかくのお風呂も気分が滅入ってしまって楽しくない!!

そもそも何で赤ちゃんは泣くのでしょう??
赤ちゃんがお風呂で泣くのには、ちゃぁんと理由があるんです!

そこで今回は、お風呂で赤ちゃんが泣いてしまう原因とその対処法についてまとめてみました!!

赤ちゃんがお風呂で泣く原因を突き止めて、楽しいお風呂ライフを送りましょう♪

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赤ちゃんが入浴した中に泣く原因

赤ちゃんがお風呂で泣きだしてしまうのはなぜでしょう??
水が怖いから?と思ったそこのあなた!それは間違いなんですよ~。

赤ちゃんがお腹の中にいた時のことを思い出してみてください。
お腹の中で赤ちゃんは羊水の中にいたので水は怖くないんです。

ではなぜ赤ちゃんは泣きだしてしまうのか…。
その原因はいくつかあります。

1.沐浴布のかけ忘れ

赤ちゃんは水は怖くないけれど、いきなり無防備な裸になることに恐怖を感じるんだそうです。

2.シャワーに驚いた

突然ジャーっとシャワーをかけられると赤ちゃんはびっくりしてしまいます。
シャワーの音も赤ちゃんにとっては大きな音で怖く感じるんだそうです。

3.目に泡が入った

これは大人でも痛くて悶絶してしましますよね。
赤ちゃんも同じで、顔を洗うときにママやパパが気づかないだけで目に泡が入ってしまっているのかもしれません。

4.お湯が熱い

赤ちゃんは熱いお湯が大の苦手!
最近は自動で温度調整してくれるお風呂が多いので、パパやママが湯温計でチェックするのを忘れていませんか??

5.眠いまたはお腹が空いている

大人でも眠い時やお腹が空いている時のお風呂は億劫ですよね。
赤ちゃんだってそれは同じこと。
お風呂の時間にも気を使ってあげましょう。

6.体調が悪い

1~5のどれにも当てはまらない時には赤ちゃんの体調が悪いのかも。
発疹が出ていたり、ひっかいたところがしみたり、熱がある場合に赤ちゃんは泣くことがあるんです。

赤ちゃんに適したお湯の温度

赤ちゃんが泣く原因にも挙げましたが、赤ちゃんにとってお風呂の温度はとっても大事!!
せっかく楽しいお風呂の時間も、お湯が熱かったというだけでお風呂が大嫌いになってしまう子もいるんです。

そうならないためにも、赤ちゃんをお風呂に入れる時にはお湯の温度をしっかりチェックしてあげましょう。

赤ちゃんがお風呂に入る時のお湯の温度は38~40℃が適温と言われています。

最近は自動で温度調節してくれるお風呂が増えたのでついつい湯温計でお湯の温度を測るのをサボりがち。

赤ちゃんが入る前にパパやママが手で浴槽全体をかき混ぜてお湯の温度調節するのを忘れずにチェックしましょう!

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お風呂で泣くときの対処法

赤ちゃんがお風呂で泣く原因が分かったら、次はしかり対策をしましょう!

1.沐浴布をかける

赤ちゃんをお風呂に入れる時には体にガーゼをかけてあげると赤ちゃんは安心します。
体を洗っている時も、ガーゼをずらして洗うようにして、常にガーゼが体を覆っているようにしてあげるといいですよ♪

2.シャワーを使うときは弱く!

いきなりバシャーッとシャワーで掛けるのではなく、シャワーは弱くして足の先からゆっくりお湯をかけてあげましょう。

3.目にしみにくいボディソープを使う

市販されている赤ちゃん用のボディソープには目にしみにくいものも売られています。
顔を洗うときなんかはそう言ったもの選んで使ってあげるようにしましょう。

4.眠い時は無理をさせない

赤ちゃんが眠くてぐずっている時には無理にお風呂に入れようとせず、濡らしたガーゼで体や顔を拭いてあげましょう。
ご機嫌な時を見計らってお風呂に入れてあげるのが1番です♪

5.授乳してからお風呂に入れる

お腹が空いて泣いている時にはお風呂の前に授乳してあげましょう。
(授乳後は30分時間をおいてください)

入浴後喉が渇いているようなら母乳やミルクをあげます。
母乳ならいくらでも飲ませてあげてOKですが、ミルクの場合は前後で飲ませる量を調節してあげるといいですよ。

最悪、お風呂の中で授乳してしまうという手もありますが…。
これは結構癖になってしまうので最終手段くらいにしておいた方がいいと思います。
衛生的にもちょっと不安ですしね。

6.体調が悪い時も無理はしない

熱がある時は無理にお風呂に入れようとせず、濡らしたガーゼで体や顔を拭く程度にとどめておきましょう。
体調が良くなってからお風呂に入れてあげてくださいね。

まとめ

せっかくの楽しいお風呂も毎日赤ちゃんに大泣きされてしまうとパパやママも疲れてしまいますよね。
そうならないためにも、楽しい環境づくりや赤ちゃんの体調を細かく観察してお風呂に入れてあげるようにしましょう!

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