新生児

新生児の冬の外出はいつから大丈夫?

赤ちゃんが産まれて、お世話で毎日奮闘中の日々。
気になることは次から次に出てきますよね。

赤ちゃんとの初めての外出も楽しみですが、気になることがいっぱい。
どこにお散歩に行こうかな、何を着せて行こうかななどなどワクワクしますよね!

また、新しい生活がスタートし、外に出る用事ができることも。
では、いったい赤ちゃんとの外出はいつから大丈夫なのでしょうか?

ましてや、寒い冬に赤ちゃんを外に出していいのかすごく気になりますよね!

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冬はいつから外出できる?

新生児とは生まれて約1ヵ月(生後28日未満)の赤ちゃんのことで、この時期の赤ちゃんは体がまだしっかりできていません。

ママも出産という大仕事を終えて、体がまだまだ回復しておらず、出産後3週間ほどは病院と同じペースで、赤ちゃんのお世話以外は寝たり起きたりの生活をし、安静にしておかねばなりません。

なので、基本、外出は控える方がいいですね。
やっと出会えた可愛い赤ちゃん。

早く一緒にお出かけしたい気持ちはすごくわかりますが、ぐっとこらえて、今は赤ちゃんもママも新しい生活に慣れること、
体力作りをし、初めての外出を楽しみに待っておきましょう。

これからいくらでもお出かけする機会はありますからね♪

冬の外出に適した時間帯

それでも、この時期に外出しなければ行けない用事もでてきます。
例えば届け出や手続きなどです。

ご家庭により内容は増えるかもしれませんが、
代表的なもを例に挙げると

・出生届
・赤ちゃんの健康保険の加入
・乳幼児の医療助成
・児童手当

 

などがあります。

出かけるときは、比較的暖かい時間帯11時から13時頃、また天候の良い日にしましょう。

この時期の赤ちゃんは体温調節機能が未熟で、
冬だと低体温になる傾向にあります。

外出するなら、少しでも暖かい時間帯を選んであげたいですよね。

お住いの場所により異なりますが郵送で対応してくれる役場もありますので問い合わせてみるのもいいですし
手続き系はご家族の方に協力していただきできるだけお願いしましょう。

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冬の外出の注意点

それでも避けて通れない外出も出てきます。
1ヵ月以内に里帰りから戻られるママもいるでしょう。

病院・産院によっては、母乳・ミルク量のチェックや
赤ちゃんの体重チェックを行うために退院後10日前後に育児相談を行うところもあります。

外出には最短距離を、そして母子ともに暖かい服装で防寒対策をしましょう。
赤ちゃんは服を何枚も何枚も重ねて着せるよりかは、おくるみなどで包んであげるといいですね。

短肌着+長肌着+ウェア、そして毛布生地などのおくるみで包んであげると暖かいです。

フード付きのおくるみもありますので、活用してもいいですね。
フード付きで無い場合は帽子をかぶせてあげましょう。

手袋、靴下を着せても良いですが、おくるみの中にくるまって移動できるのであれば必要ないでしょう。
少しでも手や足が外に出る可能性があるのならば装着してあげましょう。
移動の際は直射日光をさけて、風から守ってあげましょう。

ベビーカーの場合は帆をかぶせ顔以外の部分をひざ掛けや毛布で覆って完全防備を!

ママが抱っこをする場合は抱っこの時はママのコートで覆うようにしてあげても良いですね。
とにかく、暖かくし、直射日光や風から赤ちゃんを守ってあげてくださいね♪

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